ルーミアと巨大テーマパークへいきました。
ルーミアはこういった場所は初めてなので、ドキドキの様子。
やはり、絶叫マシーンというのに興味があるようです。

ルーミア「りんか、あれ!乗ってみよう!」
カリンカ「えー…、絶叫系乗ったことないんだよね」
ルーミア「良い機会だよ!私も初めてだもん!」
カリンカ「…はぁ。乗るか」
ルーミア「やった!はやく並ぼ!」

そして、長い待ち時間でこれからの期待と不安を語らい
とうとう私たちの順番がまわってきました。そして落ちるとき

ルーミア「ぴゃあああああああああああああああああああああああ!」
カリンカ「?!」
ルーミア「やっ、あっ、あああああああああああああああああああ!」
カリンカ(これは、まさか…?)

ルーミア「りんかぁ…、もうヤダ…」
カリンカ「やっぱりか」

どうやら、普段から浮遊しているので落下がより怖いそうです。
ブルマ廃止の理由って、大きなお友達からの人気なんですよ。
ともあれそんなブルマも、寺子屋では普通に使っているそうです。
ハーフパンツとブルマをどちらか選べるそうで。

カリンカ「そういえばさー?」
ルーミア「んー?」
カリンカ「寺子屋ではブルマ使ってるんだっけ?」
ルーミア「うん。けーね先生とかクラスの子も使ってるよ」
カリンカ「外ではもう廃止になってるんだけどね」
ルーミア「え?!そーなのかー?!」
カリンカ「なんでも、ブルマをいやらしい目で見る男が多いそうな」
ルーミア「り、りんかもそうなの…?」
カリンカ「いや、ボクはハーフパンツ派」
ルーミア「そーなのかー!良かっ…、私ハーフパンツだ?!」
カリンカ「ふふふ、ルーミアは私の射程内にいるのだよ!」
ルーミア「…ねぇ、もし私がブルマ穿いてみたら、どう?」
カリンカ「んー、…ちょっと、見てみたいかも」
ルーミア「そーなのかー…」

そうして考え込んでしまうルーミア。
何かブルマを借りる手段がどうの呟いております。
今日、うっかり見惚れてしまって。
そうしたらどうやらそのことにルーミアも気が付いたみたいでして。
とはいえ、どこを見ているかまではわからなかったご様子。

ルーミア「りんか、何見てるの?」
カリンカ「え?あぁ、いやね、唇…」
ルーミア「くちびる…、これ?」

そういってルーミアは自らの口元を指します。
そうそうと肯定するとルーミアから嬉しい提案が

ルーミア「りんか、触る?」
カリンカ「是非とも!」
ルーミア「それじゃ、ん~」

ルーミアはまるで口付けを待つかのように唇を…。
それを人差し指でそっと撫でてゆきます。
滑らかで柔らかく、仄かに感じる温かさが心地良い。
とはいっても、これは淫靡なものでなく実に健全な行為でして、
文章だとそれっぽくなりますが実際は大分ほんわかした画になるかと。
ちなみに、ルーミアの下唇はとてもぷっくりしていて可愛いです。
むしろもっちりしていないルーミアなんて想像出来ない。
まぁ、ほっぺたのことですが。ルーミアの日にからあげを買ったのです。
すると美味しく食べるルーミア。ここまでは予想通りだったのですが、

ルーミア「もきゅもきゅ」
カリンカ「…あれ、ルーミア?」
ルーミア「ふぇ?どうしたの?」
カリンカ「ほっぺた、膨らませてる?」
ルーミア「ううん、普通にしてるよ」
カリンカ「…ほっぺた成長してる」
ルーミア「え、それって?」
カリンカ「ちょっと触らせて!」
ルーミア「んむっ?!」

そしてしばらくふにふにしていると。

ルーミア「ど、どうだった…?」
カリンカ「前より、ぷにぷにしてる…」
ルーミア「ふ、太っちゃった!」
カリンカ「いや、そうではなく」

やはり年頃の乙女の価値観とはズレがあるので難しい。
ルーミアの華麗なる黄金予定最終日。
最後となる今日の予定は、私には考えも付かないものでした。
なんとルーミアは、今日一日をイチャイチャにまわすそうです。
なんでも、明日から平日だから充電したいとか。

ルーミア「りんかぁ~!」
カリンカ「よしこい!」
ルーミア「ぎゅ~!あのね、りんか」
カリンカ「ん?どしたのルーミア」
ルーミア「そのね、私が今日の予定を決めた理由、わかる?」
カリンカ「ん、充電でしょ?」
ルーミア「本当はね、疲れてるときが一番気持ちよく眠れるからなの」
カリンカ「あー、確かにそうだね。最終日は寝ていたいね」
ルーミア「それで、りんかと一緒に寝るのが大好きだから!」
カリンカ「ほー…、よしルーミア、寝るぞ!」
ルーミア「は~い!」

詳しい話は、私といっしょだと寝心地が良いということらしいのです。
明日のために最も効率の良い回復手段をとる訳ですな。
今日の予定は宿題などを片付けることなので面白みがありません。
なので今日はプリキュアの話題を
本日のドキドキ!プリキュアはかるた大会で、六花さんの寝言やヤサグレ具合が光っていました。

ルーミア「かるたかぁ…」
カリンカ「クイーンと闘いたいの?」
ルーミア「えっ…、そ、それは…」
カリンカ「闘いたくないの?」
ルーミア「だって、プリキュアも苦戦してたし…」
カリンカ「あれはジコチューだからね?!」
ルーミア「それはそうだけど、六花ちゃんが負けちゃうんだよ?!」
カリンカ「それはまぁ、プロですし」
ルーミア「ぷ、プロの世界って怖いんだね…」
カリンカ「だってあくまでプリキュアは中学生だもん」
ルーミア「中学生でクーンといい勝負って…」
カリンカ「てか、それ言ったら弾幕ごっこだってそうだよ」
ルーミア「えー、私弾幕ごっこ弱いよ?」
カリンカ「そもそも弾幕が撃てないんですが」
ルーミア「それは、えーと、…にゅあんすで?」
G.W二日目。
今日の予定にはルーミアと広い公園へと遊びに行くと予定されています。
具体的に何をするのかは決めていませんが、恐らくピクニックでしょう。
と言うわけで、この幻想郷なら広い場所には困りませんので、
ルーミアも知らない場所へと歩いて行って見ます。
そこで見つけた草原で、敷物を敷きピクニックです。
持ってきたお弁当を食べる前に軽く運動をしたいので、
ルーミアと鬼ごっこをすることになりました。

ルーミア「えへへ、それじゃありんかが鬼!」
カリンカ「おっけ。ルーミア、逃げな」
ルーミア「きゃ~!!」
カリンカ「待て~!」

だなんて、最初はほのぼのでしたが。30分を超えてくると

カリンカ「…」
ルーミア「ひっ、…やっ!こっ、来ないで…!」
カリンカ「…」
ルーミア「やだ…、やめっ…、りんかぁっ…!」
カリンカ「…捕まえた」
ルーミア「ひっ…!」
カリンカ「あー、疲れた!」
ルーミア「えへへ、楽しかったね♪」

傍目にはそうは見えないでしょうが。
G.W初日。
ルーミアの予定通り本屋を見にいった私たちですが、
ルーミアはライトノベルの棚を見てみるようで、教育に悪いと思いつつ
まぁ大丈夫だろうとホビー雑誌を立ち読み。それが間違いだとも知らずに。
しばらくして、ルーミアが本を片手に駆け寄ってきたのですが、

ルーミア「りんかっ!」
カリンカ「お、欲しい本は見つかったか?」
ルーミア「じゃ~ん!この本です!」
カリンカ「どれどれ、魔法少女育成計画…」
ルーミア「えへへ、この絵が可愛くて読んでみようかなって思ったの♪」
カリンカ「ルーミア、もとの棚に戻そう」
ルーミア「え、何で?だ、ダメなの?」
カリンカ「これは、家にあるから…」
ルーミア「あ、そーなのかー!帰ったら貸してね?」
カリンカ「貸してもいいけど、それ…」
ルーミア「むー、りんか、さっきからどうしたの?」
カリンカ「その小説、魔法少女が殺しあうやつだよ?」
ルーミア「…ほぇ?」

ブックカバーを外さなかったのが災いしたようです。
家に帰ってルーミアに私が買ったものの表紙を見せると、
ルーミアは逃げてしまいました。
明日からG.Wですね。
私は無計画な人間ですので予定なんて入ってはいませんが、
非常に計画的(に最近なってきた)妖怪ルーミアは一味違うようです。

ルーミア「ねぇねぇりんかっ!」
カリンカ「ん、はい。なんですルーミア」
ルーミア「明日からゴールデンウィークだね!」
カリンカ「あー、そういえば確かに。どっか行く?」
ルーミア「実はね、私予定を考えたの!」
カリンカ「ほうほう、聞きましょう」
ルーミア「まず、明日はりんかと本屋さんに行きます」
カリンカ「はいはい。ん、ちょっと待って」
ルーミア「ほぇ?どうしたの?」
カリンカ「ボクの予定も一緒です?」
ルーミア「…あ、りんかの意見聞いてなかった」
カリンカ「どうやらじっくり話し合う必要があるようだな…」

まぁ、話し合いの結果、ルーミアの予定通りで決着付きましたけどね。
ルーミアは月明かりが恋しくなったのだという。
日も落ちた頃、ルーミアから散歩の誘いがあった。
その理由は久しぶりに月の光にあたりたいとのことだという。
私は同意の旨をルーミアに伝え、余所行きの格好へと着替える。
ルーミアも頭につけたリボン、お札ではなく普通のリボンだが、
それを鏡を見ながら位置の調整を行っている。
そしてやがて家を出たのだが

カリンカ「ねぇルーミア」
ルーミア「ん、なぁに?」
カリンカ「いいことを考え付いた」
ルーミア「え、なになに?」
カリンカ「これからも度々ここにこよう」
ルーミア「あ、それいいね!そしたらおやつも持ってきたい!」
カリンカ「ん~、ナイスな返事だ」
ルーミア「えへへ、次はいつにしよっか?」
カリンカ「そうだね、来たくなったときでいいんじゃないかな?」
ルーミア「うん、えへへ、楽しみ!」

そうしてルーミアは、月明かりの空を浮かび遊ぶのでした。