カリンカ「この月夜に、ふたりで逃げてしまおうか」
ルーミア「りんか、大丈夫?」

ロマンスもへったくれも無い。

カリンカ「と、言うわけでお散歩ですね」
ルーミア「えへへ、夜中はちょっとスリリングだよね」
カリンカ「夜の一番のスリリングな存在が何を言うか」
ルーミア「りんかは乙女心がわかってない~!」
カリンカ「ルーミアがそれ言う?」
ルーミア「……私は乙女だから!」
カリンカ「あっ、それズルくないですか?!」
ルーミア「乙女だからいいのでーす!」
カリンカ「乙女じゃなくしてあげましょうか?!」
ルーミア「え、乙女じゃくなるってどういうこと?」
カリンカ「ごめん、失言だった」
ルーミア「どういう意味なの~?」
カリンカ「はぁ、実演してあげようか」
ルーミア「えっ!本当に!!」ワクワク
カリンカ「ごめん、私はそこまで鬼畜にはなれなかった」
ルーミア「え、え、どういうこと…?」
ルーミア「からあげ?」
カリンカ「からあげ」
ふたり「「イェーイ!!」」

そんな今日はルーミアの日。なのでついにルーミアのフィギュアを開けてみます。

カリンカ「じゃあ、行くよ……」
ルーミア「う、うん」
カリンカ「やっぱり、ちょっと緊張するな……」
ルーミア「その割には手際良過ぎない?」
カリンカ「それでは、ルーミア爆誕!」
ルーミア「わぁ~!何か、不思議な気分……」
カリンカ「あらあら、白か」
ルーミア「りんかの変態!覗かないでよ!」
カリンカ「ごめんなさい。あ、でもこれすごい!」
ルーミア「?」
カリンカ「左斜め後ろからじゃないと見えないようになってるんだよ!」
ルーミア「……///」バシッ
カリンカ「あだっ」
ルーミア「りんかはそれしか興味ないの?!」
カリンカ「いやいやそんな。あれ、そういえばルーミアのはどんなの?」
ルーミア「りんかのばかっ!!」バシッ
カリンカ「ぐっ……」

カリンカ「あっ」
ルーミア「えっ」
カリンカ「ジャイロゼッター見忘れた……」
ルーミア「ああああああああ!!!!!!」

あろうことか、私たちはジャイロゼッターを見逃してしまいました。
外出していて見ることが出来なかったとかではなく、純粋に忘れていたと。
しかも日曜日のリピート放送の時間には家に入れないという。
つまり今週のジャイロゼッターは見れないと言うことになります。

ルーミア「ど、どうして気付かなかったんだろう……!」
カリンカ「やはり夏休みで曜日の感覚が狂ってきているのか」
ルーミア「て、寺子屋ってすごく大事なんだね……」
カリンカ「いや、大事さそこじゃないからね?!」
ルーミア「でも、今日は後編だったんだよね?」
カリンカ「そうそう。話が途中のままなのよ私たち」
ルーミア「煮え切らないっ!」
カリンカ「せめて何があったかだけでも知れればいいんだけど」
ルーミア「でもやぱり、見たいよね」
カリンカ「見たいよね、凄いらしいし」
ルーミア「凄かったの?!」

これぞ絶望と後悔
時間がおかしいですけど今一番書きたいのはこの話なんですよ。
今日の話題はきんいろモザイク。陽子回でした。

ルーミア「面白かった~!」
カリンカ「ルーミア!陽子ちゃん回だったよ陽子ちゃん回!」
ルーミア「りんか陽子ちゃん好きだね~」
カリンカ「だってあんなにしっかりした人そうそういないよ?」
ルーミア「…私とどっちがしっかりしてる?」
カリンカ「陽子ちゃん」
ルーミア「あう、そーなのかー」
カリンカ「だってルーミア、いざって時にマスク取り出せる?」
ルーミア「あ、それは出来ないかも」
カリンカ「陽子ちゃんは綾ちゃんが熱っぽいのに学校で気付いたのよ」
ルーミア「うんうん」
カリンカ「だけどすぐにマスクを綾ちゃんに渡してる」
ルーミア「いつも持ち歩いてるんだ!」
カリンカ「そう、つまりお姉ちゃん!」
ルーミア「陽子ちゃん、素敵……!」

ルーミアも陽子ちゃんの魅力に気付いたようです。
ちなみにルーミアはアリスとしのぶが好きだとか。
カレンとは気が合いそうだとも言っていました。
夏祭りに行ってきましたの。
ルーミアきっての頼みだったので私も動かないわけにはいきません。
黄色い浴衣に袖を通しお気に入りのサンダルで準備万端のルーミア。
私も卸したての服を着てルーミアともに家を出ます。
お祭会場は人でごった返していますし、屋台もたくさん出ています。
ルーミアはまずキスメの店でわたあめを買って食べまして、
次に焼きそばをふたり分買って広場で食べている途中です。
そしたらルーミアのいつものメンバー、チルノ、リグル、橙が。
それぞれ保護者と一緒に集まってきました。待ち合わせをしていたようです。
レティ、大ちゃん、ゆうかりん、紫さん、藍さんという組み合わせ。
予想外の人数となってしまいましたが、皆さんそれぞれに
買い物はしてきたようですので、基本は井戸端会議に。
とはいえ遊びたい盛りの子どもたちはたびたび屋台を見に行きます。
そのときは必ずルーミアが私を引っ張っていくので、
どうやら私は保護者役を任されてしまったようです。
まぁ、約一名を除き勝手に何処かに行くことは無いので比較的楽でしたが。
結論として何だかんだで楽しい夏祭りでした。帰ってさっさと寝よう。
ルーミアとひまわり畑に行ってきました。

ルーミア「うわぁ~!」
カリンカ「うわぁ~!」
ふたり「「緑色だ!!!」」
ルーミア「ひまわりが意外とちっちゃいね」
カリンカ「まだシーズンじゃなかったのかな?」
ルーミア「でも、もう8月なんだよ?」
カリンカ「もう夏本番って感じだもんねぇ」
ルーミア「ゆうかりんはどう判断するんだろ?」
カリンカ「やっぱり、ここ数年気温がおかしいんだろうね」
ルーミア「んー、確かに最近やっとセミが鳴き始めたもんね」
カリンカ「蝉って確か七月の中盤には鳴いてたからね」
ルーミア「今年はだいぶ遅かったんだね」
カリンカ「しかも蝶ととんぼがいっしょに飛んでるし」
ルーミア「え、季節がおかしい!」
カリンカ「そうなんだよ!」

ひまわりそっちのけで立ち話。
途中でひまわりを見てないことに気付きました。
ルーミア「りんかぁ~、バルスやろ~」
カリンカ「はいはい、飛行石は?」
ルーミア「えへへ、このビー玉です!青いよ!」
カリンカ「さ、それじゃあ手を合わせて」

はてさて、こうなった経緯について説明しますと、単純。
今日テレビ放送していた天空の城ラピュタを見たのです。
パズーとシータの絆の象徴でありラピュタの代名詞といって過言ではない
あのシーン。それをルーミアが気に入ってしまいまして。
放送終了後ルーミアはそそくさと飛行石の代役を探しにいき、
見つけて戻ってきてからこれです。すでに三回滅びました。
ムスカのいない空間を見つめてルーミアと真顔でバルスと言うのは
中々精神的にキツいものがあるのでむしろ私が滅んでしまいそうなのですが、
こんなに上機嫌のルーミアに水をさせるわけもなく……。

ルーミア「えへへ~」
カリンカ「ねぇルーミア、いったいどれだけのラピュタが滅んだと……」
ルーミア「え、えっと、4回?」
カリンカ「ルーミア、むやみにラピュタを滅ぼすのはやめよう」
ルーミア「ん、うーん……。確かに」
カリンカ「もっと建設的なことしましょう。私の言えたことではないが」
ルーミア「建設的なことって?」
カリンカ「天空の城を建てよう
ルーミア「そ、それは…」
カリンカ「と、いうわけでこれがルーミアのフィギュアです」
ルーミア「これが本物の……」
カリンカ「おい本物」
ルーミア「でも、私のお人形さんなんて何か照れちゃうなぁ///」
カリンカ「これもまた不思議な光景だなぁ」
ルーミア「それで、開けないの?」
カリンカ「あけるの?!」
ルーミア「開けないの?!」
カリンカ「だって、開けるなんて何か自信ない……」
ルーミア「そ、そこまで緊張しなくても」
カリンカ「だって、ルーミアのフィギュアなんだよ!!」
ルーミア「私ルーミアの本物なんだけど?!」
カリンカ「いや、そうだよ?」
ルーミア「りんか、私よりお人形のほうが大事なの?!」
カリンカ「ルーミアはどうなのさ!」
ルーミア「えっ、私?えっ?」

ルーミアが混乱している内に抱きしめて頭をなでなで。
ぷんすかしていたルーミアも何とか納得してくれた模様。
一応言っておきますが、私はルーミアの機嫌を取っているのでは
ありません。私からの想いをルーミアに正しく伝えているだけです。
今まで機会が無く言ってませんでしたが、
私はきんいろモザイクが大好きです。毎週ルーミアと見てます。
何故今このタイミングで言ったかというと、

カリンカ「じゃーん!」
ルーミア「じゃじゃーん!」

きんいろモザイクの主題歌CD、買ってしまいました!

ルーミア「りんか、はやく聞こ!」
カリンカ「ちょっと待ってって、よし、準備おっけ」
ルーミア「わ、私飲み物もって来るね!」
カリンカ「あ、じゃあオレンジジュースで」

ルーミアは楽しみにしすぎておかしなベクトルになってます。
ですが、まぁあえてそこは指摘せず。

ルーミア「持ってきたよ!」
カリンカ「よし、それじゃあ始めるぞ」

そうしてしばらく後、インストVerで歌唱練習をするルーミアの姿が。
ジャイロゼッター、宣伝かと思ったら終わってました。

カリンカ「あれ、宣伝挟んで後半じゃないの?」
ルーミア「もう後半が終わったんだよ?」
カリンカ「おかしいなぁ、CM入った?」
ルーミア「入ってたよぉ!」
カリンカ「さっぱり覚えがないのですが」
ルーミア「りんかも絶対みてたってば!」
カリンカ「だって今日の話前後編っぽい終わりじゃん!」
ルーミア「え、そ、そうだけど?」
カリンカ「このまま後半に続くのかと思っちゃってさ」
ルーミア「あー、そーなのかー」
カリンカ「かと思ったらED始まっちゃうしさ」
ルーミア「……りんか、時計見れば良かったんじゃ」
カリンカ「あ、その手があったか」
ルーミア「りんか私のこと信じてくれなかった~」
カリンカ「あーごめん!別に信じなかったわけじゃなくてだな」
ルーミア「でも何回も私に言ってきたじゃない……」
カリンカ「ごめん、本当にごめん」
ルーミア「りんか、本気で謝ってるの?面倒だなって思ってるんじゃないの?」
カリンカ「……疑われるってこんな気持ちだったのか」