カリンカ「すでにわた~しはあなたのてのなかよ~♪」
ルーミア「りんかぁ、それ何の歌?」
カリンカ「ん、ジンセイって曲。しみじみと良い歌だよ」
ルーミア「そーなのかー、私も聞いて良い?」
カリンカ「おっけ、ルーミア、膝に座る?」
ルーミア「うん、だっこー」
カリンカ「はいよー、っと。再生」

~♪~

ルーミア「何か落ち着く歌だね~」
カリンカ「なんかさ、この歌聴いてると想像するんだ。ボク達が大人になったらって」
ルーミア「おとな、かぁ…」
カリンカ「ルーミアと一緒にさ、思い出の話をするんだ」
ルーミア「今のことも話すのかなぁ」
カリンカ「多分ね? 数え切れない程の思い出で大きくなっていくんだろうぁ」
ルーミア「だったら私たちはとっても大きくなるんだね♪」
カリンカ「ほんと、ルーミアと会えて良かったよ」
ルーミア「それは私も同じだよ、りんかと一緒ですっごく楽しいもん」
カリンカ「なんかさ、ルーミアとは家族とか恋とか無くてもずっと一緒にいそうなんだよね」
ルーミア「えっと、仲の良いお年寄り夫婦みたいな?」
カリンカ「そうそう、それ!言い得て妙!」
ルーミア「やっぱり、長いお付き合いになりそうだね」

そう言うと、彼女は口角を吊り上げにこっと笑った。
カリンカ「ね、ルーミア。おもちゃ屋でも行こうか?」
ルーミア「ん、ちょっと待ってじゅんび~」

そうしてごそごそとクローゼットを漁る勇気。じゃない、ルーミアだ。
いまや子供服で埋め尽くされた(と言っても嘘じゃないよね、あながち)クローゼットから
ルーミアは暖かいのだと見ただけでわかる黒地に黄色のモフモフジャンバー?
とにかく暖かそうな上着を手に取り、ルーミアはその身に纏った。
あとルーミアのものである可愛い財布と靴下を用意し、

ルーミア「じゅんびできたよっ!」
カリンカ「それじゃあ、出発しんこ――――、うっ!」
ルーミア「りんかどうしたの?!」
カリンカ「いやさ、日の光が眩しくて…」
ルーミア「そーなのかー。私はもう慣れちゃったよ~?」
カリンカ「あ~、もしかしてさ、ルーミア。ボクと出会った当初は、日の光苦手だった?」
ルーミア「えへへ、ちょっと無理してたけど、結構すぐに慣れちゃった♪」
カリンカ「ううぅルーミアごめんね!そうだよ何で闇を纏ってきたのかとか気付く要素はいくつも…」
ルーミア「りんかぁ!もう大丈夫なんだってばぁ!」
ルーミアが大好きなりんかは野菜を炒めて

カリンカ「ルーミアルーミア!」
ルーミア「りんかりんか!どうしたの?」
カリンカ「唐揚げだよ!」
ルーミア「わぁ!…あっ、今日は七日なのか~」
カリンカ「そうそう、新年初のルーミアの日っ!」
ルーミア「そーなのかー!」
カリンカ「さてと、それじゃ、本日は唐揚げと野菜炒めとで頂きましょうっと」
ルーミア「お米よそってくるね~」

とてててと炊飯器へと向かうルーミア。米を随分と多く盛っているな、今日はいっぱいたべるのか。
味噌汁をよそって食卓へと。お米をよそい終ったルーミアは唐揚げと野菜炒めを持ってきました。

ルーミア「それでは!」

         「「いただきます!!」」

カリンカ「でもさ、別に唐揚げじゃなくてもいいんだよ?」
ルーミア「ふぇ?」
カリンカ「ルーミアが別に食べたいものがあったらそれにしたほうがいいじゃない?」
ルーミア「そっかぁ、それじゃあ唐揚げ!」
カリンカ「あ、純粋に好きなんだな」
ルーミア「そしてデザートにりんか!!」
カリンカ「ルーミア、最後の日だ」
ルーミア「怖い言い方しないでよぉ!?」
カリンカ「あっはは、冗談冗談!んで、今日も年越し祭り行く?」
ルーミア「うん!えへへ、また甘酒飲んでも良い?」
カリンカ「お、いいねぇ!寒い時に飲む温かい甘酒は美味しいぞぉ?」
ルーミア「ふわぁ…、楽しみ!」
カリンカ「また祭りは大賑わいなんだろうなぁ」
ルーミア「はぐれないようにおててつながないとね♪」
カリンカ「抱っこなんてのもいいかもしれないよ?」
ルーミア「えっとね~、それじゃあ抱っこ!」
カリンカ「おっけ、それじゃはぐれる心配が無くなったら手をつなごっか」
ルーミア「えへへ、りんかとお祭りぃ♪」
カリンカ「それじゃ、準備しよっか!」
ルーミア「りんかりんか、てぶくろ片方どうしよう~」
カリンカ「抱っこのときはつけてた方がいいかも」
ルーミア「わかった~」
カリンカ「もう12月も終わりだね…」
ルーミア「もうすぐ2012年なんだね…」
カリンカ「来年入ったら2月、プリキュアが新しいのになって」
ルーミア「えへへ、スマイルプリキュアって言うんだって♪」
カリンカ「そーなのかー。やっぱりメイン視聴層は情報が速いなぁ」
ルーミア「ゴーカイジャーも新しいのになるんでしょ?」
カリンカ「ん、ちょっと調べてみる」
ルーミア「ん~」
カリンカ「ん、これかな?特命戦隊ゴーバスターズ」
ルーミア「へーそーなのかー。それで、どんなの?」
カリンカ「さっぱりわからん。プリキュアのほうはどんな感じ?」
ルーミア「えっとね、今度はおとぎ話なんだって!」
カリンカ「まさに女の子向けって感じだね」
ルーミア「新しいのも楽しみだなぁ♪」ワクワク
カリンカ「来年はもうすぐそこなんだね」
ルーミア「明日から2012年だもんねぇ」
カリンカ「え?」
ルーミア「え、何?どうしたの?」
カリンカ「はぁ、もうすぐ来年かぁ…」
ルーミア「大晦日が終わったらお正月なんだよね~」
カリンカ「正月ってさぁ、いつも見てるテレビやらないじゃん?」
ルーミア「あえ、そうだっけ?」
カリンカ「そうなんだよ調べてみたけどフォーゼ、ゴーカイにプリキュアやらないみたい」
ルーミア「えー!そーなのかー…、お正月めぇ…!」
カリンカ「だからお正月はあまりね…」
ルーミア「アニメも終わっちゃったしね…」
カリンカ「うわー!見るものがないーー!」
ルーミア「え、う、うわー!見るものがないー!」
カリンカ「無理に真似しなくてもいいのに…(苦笑)」
ルーミア「えっとほら、なんかね?」
カリンカ「?」
ルーミア「なんか真似しちゃうってない?」
カリンカ「あ~、わかるかも。よくブレイドの変身やってる」
ルーミア「あはは!そういえばりんかいっつもやってたね~♪」
カリンカ「ルーミア、よく鏡の前でポーズとってるよね?」
ルーミア「ふぇ!みてたの!?///」
カリンカ「随分と可愛らしいポーズだったねぇ?」ニヤニヤ
ルーミア「見てたんなら言ってよぉ…///」
クリスマスで売れ残ったであろうシャンメリー。
安売りしていたので2本購入。そうして更にお菓子をいくつか購入。

ルーミア「それでは!」

     「「かんぱーいっ!」」

カリンカ「あぁこたつあったかわぁぁぁ…」
ルーミア「シャンメリーって美味しいんだねぇ!」
カリンカ「小さい頃よく飲んでてさ~、久しぶりに飲んでみるとやっぱうまいね」
ルーミア「りんかりんかお菓子開けようよぉ!」
カリンカ「甘いのと辛いのとどっちから開けようか?」
ルーミア「ふぇ!?え、えっとどっちにしよう…!?」オロオロ
カリンカ「さぁ、どっちにするの!!」
ルーミア「えっと、えっとぉ…」オロオロ
カリンカ「それじゃあさ…、両方開けちゃおうぜぇ!」バリィ!
ルーミア「ほわぁぁ大胆!!」
カリンカ「で、ルーミアどっちから食べる?」
ルーミア「あうぅ、どうしよう…?」オロオオロ
ルーミア「りんかぁ、何見てるの~?」
カリンカ「パパのいうことを聞きなさい!のホームページ」
ルーミア「どんなのどんなの?」
カリンカ「はい、こんな感じ。このひなって娘がルーミアみたいで可愛いから見ようかなって」
ルーミア「浮気したらダメなんだからね…」ツネリ
カリンカ「あだだだ!そういう意味じゃないからね?!」
ルーミア「そーなのかー?…だったら別にいいけど」
カリンカ「ちなみにはい。この娘がひなちゃんです」
ルーミア「ふぁぁ可愛い!りんかぁこれ見よう!」
カリンカ「もちろんそのつも…、あれ、3歳?」
ルーミア「ほんとだ…、私と同じくらいかと思ってた…」
カリンカ「ちなみに、ルーミアと歳が一番近いのは美羽」
ルーミア「りんかぁ…、私って幼いの?」
カリンカ「10歳前後としては幼いんじゃない?」
ルーミア「な、なおした方がいいのかなぁ…?」ワナワナ
カリンカ「ルーミアにはこのままでいてほしいな」
ルーミア「ほんとに…?」
カリンカ「ルーミアにはいままで通り、素直に甘えてきて欲しいな」

直後、ボクはルーミアの猛烈なハグを受けることになりまして
ルーミア「ん…、りんか?」
カリンカ「おはろ、ルーミア」
ルーミア「りんか、いた…。よかったぁ…!」
カリンカ「ずっと一緒だよ?」
ルーミア「あのね、怖い夢をみたの…」
カリンカ「うん、どんな夢?」
ルーミア「そのね、いままでルーミアと一緒にいた時間は、全部夢だったの」
カリンカ「ややこしいな…〈苦笑〉」
ルーミア「りんかと初めて会ったことから全部夢で、サンタさんがくれたプレゼントなの」
カリンカ(…相当性格の悪いサンタだぞ、それは)
ルーミア「だから、クリスマスが終わったら夢からさめて、ひとりにもどっちゃうの」
カリンカ「大丈夫だよ、もうルーミアをひとりにさせないって決めたから」
ルーミア「りんか、信じても…いい?」
カリンカ「ルーミアが信じてくれるなら、ずっと一緒だよ!」
ルーミア「…うん!」

涙を浮かべたまま嬉しそうに笑うルーミアの頭をひと撫で。
飴玉のように甘いふたりの日々は、いつまでも続いていく。
カリンカ「ルーミア、おはよう」
ルーミア「ん、りんかおはよ~…。  あ!」
カリンカ「ルーミア、どうしたの?」
ルーミア「プレゼントだ! りんかありがと~!」ダキツキ!
カリンカ「いやいや、これはサンタクロースからのプレゼントでだな」
ルーミア「だからサンタさんに抱きついてるの~♪」
カリンカ「あのねぇ…」

満更でもないが。

カリンカ「そんなことよりはやく開けてみたら?」
ルーミア「そんなことって何よー!」プンスカ
カリンカ「ごめんごめんわかったから、ほら開けないの?」
ルーミア「えへへ、何かな~♪」
カリンカ「…ふふふ」
ルーミア「ほぁ~、キュアモジューレだぁ~!!」キラキラ
カリンカ「プレゼント、どうだった?」
ルーミア「ありがとうりんか! ずっと大事にする!!」

その後、プリキュアに変身してご満悦のルーミアを見たのでこっちまで嬉しくなってきたξ(σ ν σ)ξ