本日はルーミアの日です。
ですがルーミアは今日から寺子屋なので気分が乗らない様子。

ルーミア「ううぅ…、今日から寺子屋だぁ…」
カリンカ「どうしたのルーミア、そんなに気が重い?」
ルーミア「りんかと一緒の時間が減っちゃうんだもん…」
カリンカ「あー、それは確かに惜しいけどさ」
ルーミア「でしょ!」
カリンカ「わかった。それじゃあルーミア、こうしよう」
ルーミア「え、何を?」
カリンカ「ルーミアが帰ってきたら、お菓子と飲み物買ってきて」
ルーミア「お菓子!!飲み物!!」
カリンカ「ルーミアの日パーティを開こう!」
ルーミア「…私、頑張ってくる」
カリンカ「健闘を祈る。でもさ」
ルーミア「?」
カリンカ「以前もそうだったけど、行ってみると楽しいんでしょ?」
ルーミア「えへへ。今回も多分そうなるかも」

何だかんだでルーミアは笑顔で出発していきました。
ルーミアのほっぺたを、斜め後ろから眺めていたら
何故だか無性にぷにぷにと突っつきたくなってしまいまして、実行。
ルーミアは寝転がって漫画を読んでいます。私には気付いていない様子。
これは千載一遇のチャンスと思いゆっくりそっと近付きます。
そしてとうとう私の指がルーミアの白く柔らかな頬に触れた瞬間。
ぷにぷにすべすべとした感覚が私の指先に伝わってきました。
ルーミアも私の存在、挙動に気が付いたようで、こちらを一瞥すると
ぷくっと。自らそのほっぺたを膨らませて見せたのです。
すかさず私が両の手でルーミアの頬を両側から挟みこむと
ぷすーと言う音とともにルーミアのほっぺたは見る見るうちに
もとの大きさへと戻っていきました。
そして私が手を放すとルーミアは待ちわびていたかのように
再びそのほっぺたを膨らませたのです。こちらも再び挟み込み
ルーミアのほっぺたはまたもぷすーと小さくなっていったのです。
ここまで書いてなんですが本当に意味の無いことを…。
まぁ、楽しいんですがね。
ルーミア「りんかぁ、宿題やってない…」
カリンカ「確か寺子屋は七日からだっけ?」
ルーミア「そうなんだけど、まだひとつもやってない…」
カリンカ「…てか、宿題って何があるのさ?」
ルーミア「漢字が15ページと、算数を12ページ」
カリンカ「うわぁ…」
ルーミア「それで、あとは書初め」
カリンカ「書初めまであるのか…」
ルーミア「りんかどうしよう!」
カリンカ「とりあえず、漢字からやろう?」
ルーミア「う、うん!…りんかは宿題ないの?」
カリンカ「あ、いやー。ある、よ?」
ルーミア「もしかして、やってないの?」
カリンカ「…あはは。図星です」
ルーミア「りんか、一緒に宿題しよ?」
カリンカ「…ご一緒させていただきます」

これが昼の話。
ルーミアと同じ時間に起きた…、
と言うより起きてみたら結構いい時間だったのでルーミアを
起こしたのですが、なんだかとってもぐってりしているルーミア。
まだ寝足りないようです。起こしてしまったのですが、起きてないけど、
よく考えればルーミアって夜行性じゃないですか。悪い事したかも。
だから寝ているルーミアはそのままにしておきまして、
私はルーミアを観察するという重大な責務についたのです。
次に気が付いたとき、何故か私は布団に寝ていたのです。
私が慌てた仕草で周囲を確認していると、横からルーミアの笑い声が。
なんというか、ふふって感じのちょっと上品な笑い声。
ルーミアのほうを向いてみると、ルーミアがえへ~ってしていまして。
事情を聞いてみますと。

ルーミア「私が起きたら、布団の上でりんかが寝てたの」
カリンカ「はいはい」
ルーミア「だから、りんかを布団の中に動かして」
カリンカ「うん」
ルーミア「私はりんかの隣でりんか観察~♪」
カリンカ「そーなのかー。いや、悪いね。ありがと」ナデナデ
ルーミア「どういたしまして~♪」エヘヘ~
ルーミア「あ、もう新年なんだ」
カリンカ「え、…あ」

ふと気が付けば、なんとなく字面が好きだった2012年は終わってました。
まだ2013年というよりも新年って呼んだ方がわかりやすいですよね。
まぁ、なんだ。時代の波に取り残されたルーミアと私ですが。

ルーミア「あんまり、新年って感じしないね」
カリンカ「そうだね。でも、もう少ししたらドキプリ始まるんだよ?」
ルーミア「あ!そっか新年か!!」
カリンカ「驚きですねぇ」
ルーミア「りんか、クライムエッジも放送するんでしょ?」
カリンカ「あ!もう新年なんだ?!」
ルーミア「すごいよねぇ」

正直に言ってドキプリ変身アイテム代はちと苦しいですけど。
でもそれはなぜかというと、もし昏睡昇天のインジェクション(注射器)
がグッズ販売されたら欲しいし、となるとクライムエッジも…
ですが変身アイテム(子供向け)と殺害遺品でバランス取りたいし、
今年はどうやら財政難?の年になりそうです。
いやぁ、変身アイテムは買うけども。
あと二日もすれば世界は終わってしまうんですね。
なんてのは冗談で、今年も終わってしまうんですね。
今年の最後はルーミアと一緒にいたいなと言いましたら
ルーミアも私と一緒が良いということなので、そこから発展して
世界の最期は一緒に迎えようという話になってしまいまして。
世界の終わりは言い換えればルーミア、或いは私の終わりでもあり、
同時にどちらかが終わってしまう時のことも表しています。
もし私が終わってしまうその瞬間。ルーミアは私の横にいて、
それこそ死んでしまうほどに涙を流すだろうとルーミアは言いました。

カリンカ「ってことは、死ねないなぁ!」
ルーミア「蓬莱の薬でも飲まないと無理だよー?」
カリンカ「でもそうするともしルーミアに寿命があったらさ」
ルーミア「私もりんかと一緒に蓬莱の薬を飲まないと!」
カリンカ「んー、間接キスで」
ルーミア「それじゃあもう口移しで飲んじゃう!」

終末を前に炭酸飲料で酔っ払うふたりの会話。
大仰なタイトルですが、来年もルーミアと仲良くやっていくだけです。
ルーミアのことが大好きですから。
カリンカ「たっだいま~!」
ルーミア「お帰りなさい!りんか、今日は楽しそうだね?」
カリンカ「それはもう!」
ルーミア「えへへ、良いことあったんだぁ!」
カリンカ「じゃーん!」
ルーミア「わぁー! …りんか、これ何?」
カリンカ「鉄甲機ミカヅキ!」
ルーミア「…?」
カリンカ「これはボクが小さい頃に見てたやつで」
ルーミア「うんうん」
カリンカ「丸くて大きいロボットが敵を殴ってるのだけおぼえてる」
ルーミア「…結構あいまいな記憶だね」
カリンカ「まぁ、もう十二年も前の話だもん」
ルーミア「そんなに昔なの?!」
カリンカ「小さい頃はミカヅキロボって呼んでたなぁ…」
ルーミア「そーなのかー。それで、いつみるの?」
カリンカ「ん、年明けあたりから、にしようかな」
今ちょっとお仕事で人間関係がこじれてるのです。
端的に言いますと、仕事の締め切りが近いのにみんな逃げやがった感じで。
まぁ、ですので私ひとりでお仕事頑張っているという訳ですの。
つまりはいつも通り孤高のりんかたん。(ルーミアの前ではデレデレ)
それで締め切りに怯えているわけなんですけど、

ルーミア「りんか、大丈夫?」
カリンカ「ほえ?」
ルーミア「何だか最近、落ち着かないみたいだけど…?」
カリンカ「あ~、それはね…」

    ・・・

ルーミア「そーなのかー…。でもりんか、頑張ってるんだね」
カリンカ「うん、好きなことで諦めたくない」
ルーミア「それじゃあ、りんか」
カリンカ「ん?」
ルーミア「応援、してるからね」

耳元でぼそりと呟く。これは、もう更に頑張らないと。
その後、ルーミアが僕のために甘いミルクティーを淹れてきてくれました。
いつだったか、ドキドキ!プリキュアの情報が開示されました。
どうやら今回のプリキュアはトランプにおけるスートがモチーフのよう。
キュアハートの服がディケイドみたいなのに今度は
キュアサソードや剣ネタが大きく入ってくることになりそうです。

ルーミア「これが次のプリキュアかあ…」
カリンカ「なんというか、珍しいデザインだな…」
ルーミア「なんだか、不思議な感じがする…!」
カリンカ「どういうわけか今作は話が暗くなりそうな気がする」
ルーミア「…な、なんで?」
カリンカ「わからないけど、…敵がグロンギとか?」
ルーミア「絶対にダメ!」
カリンカ「ですよねー。本当の敵は…」
ルーミア「ジコチュー…、良かったぁ…」
カリンカ「良くないでしょ?!」
ルーミア「えっと、愛を忘れたジコチューたちを浄化…」
カリンカ「『喰らえ、この愛!』?」
ルーミア「それってハートキャッチじゃないの?」
ルーミアだってまだ子供ですので、素直にX'masは楽しみなのです。
ルーミアにはサンタクロース(以下、聖ニコラウスと呼称)は実在しない
と教えています。ですが逆に子供たちに夢を与える人はみんな聖ニコラウス
だとも教えています。やっぱり聖ニコラウスじゃなくてサンタクロースで。
とにかくそんななので、ルーミアのサンタさんになろうと思いまして。

カリンカ「じゃん!プリキュアシャンメリー!」
ルーミア「うわぁ!すごい!」
カリンカ「グレープ味、無果汁。早速飲もっか!」
ルーミア「うん!」

ぽん!と跳ぶそうなので、見守るルーミアと慎重に開けてゆきます。
回しているのですが、なかなかぽんと来ない。これは高度な焦らし。
ルーミアなんて爆弾解体を見守っているかのような視線を向けます。
ルーミアの反応もあり背筋を冷たい何かが過ぎったその瞬間。
ぽん!

カリンカ「…」
ルーミア「…そんなに危なくなかったね」
カリンカ「拍子抜けだね。安全に越したことは無いけど」
ルーミア「それじゃ、気を取り直して飲も!」
カリンカ「よーし、ルーミア!用意したコップをこちらに」
ルーミア「はーい♪」

その後のパーティはとても楽しかったです。