あと二日もすれば世界は終わってしまうんですね。
なんてのは冗談で、今年も終わってしまうんですね。
今年の最後はルーミアと一緒にいたいなと言いましたら
ルーミアも私と一緒が良いということなので、そこから発展して
世界の最期は一緒に迎えようという話になってしまいまして。
世界の終わりは言い換えればルーミア、或いは私の終わりでもあり、
同時にどちらかが終わってしまう時のことも表しています。
もし私が終わってしまうその瞬間。ルーミアは私の横にいて、
それこそ死んでしまうほどに涙を流すだろうとルーミアは言いました。

カリンカ「ってことは、死ねないなぁ!」
ルーミア「蓬莱の薬でも飲まないと無理だよー?」
カリンカ「でもそうするともしルーミアに寿命があったらさ」
ルーミア「私もりんかと一緒に蓬莱の薬を飲まないと!」
カリンカ「んー、間接キスで」
ルーミア「それじゃあもう口移しで飲んじゃう!」

終末を前に炭酸飲料で酔っ払うふたりの会話。
大仰なタイトルですが、来年もルーミアと仲良くやっていくだけです。
ルーミアのことが大好きですから。