阿里山のお茶づくし
台北天母地区にある高島屋にて、「第5回春季茗茶展」が開催されています。
早速行ってみると、台湾茶、プーアル茶、紅茶などなど、10店舗くらいのお茶屋さんがお茶を振舞っています。
それぞれが小さな茶藝館のようで、お客さんも楽しそう。
私が愉しませていただいたお茶屋さんは、阿里山茶のみを扱っているお茶屋さん。
今年の阿里山の春茶に始まって、阿里山の紅茶(名:大紅帖)に緑茶(名:台湾青)
紅茶は、とってもフルーティーで東方美人を思わせます。
緑茶は、爽やかな香と、ほんのりの甘み。
そして、今年の春茶。
まろやかな甘みと、ふわっとした香り
とっても幸せの瞬間でした。
阿里山緑茶
(第5回春季茗茶展HP)
鶯歌の旅 ②
鶯歌に再び行ってきました。
様々な茶器や、その他陶器を沢山見れて、色々な食べものがある街、
時間があれば何度でも行きたくなる街です。
そして、鶯歌の旅①から、一ヶ月も経たぬ内に行ってしまいました。
今回は、鶯歌陶磁博物館に行ってきました。
そこで、ランチをしようとメニューを見ていたら、やっぱりありました、陶磁器の街ならではの食べた食器をそのままご持参のメニューが。
この油飯と、赤い卵とクッキーをセットにしてお祝い返しにするそうです。
このお祝い返しを食べれば、この先、元気に幸せに暮らせるとの事だそうです。
こんな、立派な陶器の入れ物です。
側面には、5つの幸せが書いてあります。たとえば、健康とか・・・。
猫空は茶摘が始まりました
猫空の茶藝館の小姐より、「今日、茶摘をするよ!」との連絡が入りました。
猫空は鉄観音の産地。今年の不安な天気の中いつ茶摘をするのかな?
とそわそわしていましたが、先日猫空に登った時に緑緑に育った茶葉は
やっと、茶摘の季節を迎えました。
今日はとっても良い天気。
茶摘日和との事です。
台湾にやってきた目的の一つ、
茶摘の現場をこの目で見ること。
今日は、残念な事に猫空に登れませんでしたが、この2~3日のうちに、向かう予定です
!