台湾でのお茶のお稽古
4月から、台湾の日本茶道教室は新しい教室になりました。
この教室の中にいるとときにここが台湾である事を忘れてしまいます。
しかし、先生の指導の中に中国語が入ってきたり、隣のお客さんが中国語を話していたり・・・。
やっぱり台湾です。
5月中旬に故宮博物院にてミニお茶会が開催されます。
皆さん、,お茶会に向けて練習に励んでいます。
台湾茶道教室:http://www.urasenke.org.tw/main.htm
故宮博物院お茶会 5月17日(土)17:00~20:00
http://www.npm.gov.tw/events/97events/saturdaynight_asia/index1_en.html
英国式ティールーム
台湾はお茶の国だけあって、たくさんの英国式のお茶を扱っているお店もあります。
今回お邪魔したお店「smith&hsu」は、台湾人のご主人とイギリス人の奥様が始めたお店で、
おもに、英国式の紅茶をメインに台湾茶も扱っているティールームです。
お食事のメニューもスコーンやサンドイッチ、アフタヌーンティーのセットもメニューにはありました。(確か800元約2800円)
私がとても気に入ったのは、このお店のスコーンです(2個105元約370円)。
今までの私の一番のお気に入りは東京のマンダリンオリエンタルのアフタヌーンティーで食べたスコーンでした。
人気の街 淡水
「台湾のヴェネチア」と言われている淡水の街へは、
台北の駅からMRTにゆられる事30分。
MRTに揺られながら、窓の外には一面海がひろがってきました。
鎌倉の江ノ電を思わせる風景に感激していると、淡水に到着。
爽やかで気持ちよく、夜にはとても素敵な夜景が広がります
。
そして、この街にも老街があり、食べもの屋さんや、お土産屋さんが並びます。
街もまた鎌倉の江ノ島と雰囲気が似ている気がしました。
この街には沢山の名産と言われる食べものがあります。
「阿給」という豆腐の厚揚げの中に沢山の春雨が入っているものや、「魚丸湯」という魚のつみれのスープなど・・・。
魚丸湯
阿給
日本では見たことの無い食べ物が沢山あって楽しい街です。
もちろん昼間の景色も夜の夜景も素敵でした。