台湾で瑜珈の教室に行く
台湾の公園では、朝早くから、太極拳や不思議な運動をしている人たち、お茶を愉しんでいる人がいたりと健康的な街です。
その一つ、さすがに公園では見たことはありませんが、
ヨガも台湾では日常の運動のひとつのようで、あちこちにヨガの教室が目立ちます。
近所に運動センターなるものがあり、そこでもヨガの教室があるというので、
参加することに。
週1回2ヶ月間開催されています。費用は1200元(約4200円)です、
なんでも、台湾で日常の運動だけに台湾にはヨガの先生が沢山いるそうです。
なので、価格もお手ごろとの事。
一回目の本日。
自分の体の硬さに実感いたしました。
台中で下午茶
中国語でアフタヌーンティーの事を「下午茶」といいます。
喫茶店では、下午茶の文字をよく見ます。
台北市内の喫茶店では、100元(350円)~400元(約1400円)位と幅は広く、
お店によって内容も随分異なっています。
先日、台中に行った際に「HOTEL ONE」という話題のホテルを見学に行き、
このホテルの46階にあるカフェにて下午茶を頂いてみました。
台中の街を見渡せるとても良い景観の中、
この他に、サラダ、スープ、ワッフルが付きます。
ドリンクメニューは中国茶、紅茶、コーヒーなどなど、約10種類から選びます。(530元約1800円)
HOTEL ONE
マンゴーの美味しい季節
台湾の町の果物屋さん、市場にはマンゴーの顔がちらほらと出て参りました。
台湾の友達には、台湾に来たからには、マンゴーとライチは浴びるほど食べていってね!
とのお告げ通り、早速頂きました。(1個約200円位)
あまくて、ジューシーで感動の味です。
もう少しすると、ライチが出回ります。
台湾のマンゴーの産地情報はこちら(北京語)
話題の日本料理店
台北には沢山の日本料理のお店があります
。
ラーメンでもしゃぶしゃぶでも「日式」と掲げているお店はあっちもこっちも沢山です。
その中で、今話題の日本料理屋さんは「三井」と「新都里」だそうです。
今回は「三井」にうかがいました。
今日は台湾の祝日で沢山の人で賑わっていました。
店内に入ると全く日本そのもの。
食器も、ノリタケやニッコーと日本の食器が使われております。
ランチはコースとアラカルトと用意されおり、
コースは800元(約2800円)、1000元(約3500円)1200元(約4200円)の3種類。
お刺身にはじまって、
お刺身のサラダ、もずく酢、酢の物、カニ、魚、お肉、お鍋、デザートと豪華です。
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お刺身ともずく酢
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味噌のお鍋
このお店が台湾の人に人気の理由は、食材の新鮮さだそうです。
猫空にて製茶の見学
台湾の小学校の社会科見学は台湾茶の製茶見学です。
猫空にて小学生の社会科見学に一緒に参加して台湾茶の製茶を見学させてもらいました。
「一芯二葉をこのように摘むのよ~」と先生が熱心に説明している傍らでいつの間にか小学生はお茶の葉で笛を始めて茶摘の説明どころか茶笛遊びに変わっていました。
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茶摘みのときの服装を一人の生徒に着せています
次のステップでは茶の揉念の仕方や泡茶の仕方など熱心に授業が行われました。
ハイレベルのお茶はこのように手もみで揉念をしていきます。
私も実際に製茶させて頂きました。新鮮な茶葉だけに香もとっても爽やか
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ここの地で作られた鉄観音茶を使って泡茶の勉強をしています。
みんなとっても上手に入れてくれました
無為草堂 人文茶館にて
「無為草堂 人文茶館」では、やはり台中だけに阿里山茶を頂きました。
台湾の茶藝館はどこもお客様一人に対してお湯代が70元~150元位かかります。
茶葉は、お店によて様々で1種以上注文すれば良い所から、人数分注文しなくてはいけない所と様々です。
ここのお店は1種類のお茶を注文すれば良く、
茶葉は2回分つけてくれるので長い時間ゆっくりと美味しいお茶を愉しむ事が出来ます。
そして、この茶藝館は茶葉料理、点心もとっても充実していて、お味もお墨付き。
聞いた所によりますと、台中の地は飲食がとっても栄えているようで、
台湾の美味しいものは台中発祥が多いそうです。
日本でも人気の珍珠ミルクティーも台中のお店が元祖です。
台北でも充分に食文化を楽しめるのにもっと愉しめる地があったなんて!