台湾 茶の道日記 -88ページ目

台湾懐石料理を頂く

台湾のお友達が、陽明山の山の上にある、台湾懐石のお店に連れて行ってくださいました音譜

どこにお店があるのか全く分からない山道の中に、お店の看板を発見目


大きな敷地の中には、レストランをはじめ庭園が広がっておりヒマワリ

いらっしゃるお客様は、お食事の前にお庭のお散歩を楽しみます霧




お食事が始まるのは、18時から。

全て同じ内容のメニュー(1100元 約3900円)で、この季節の旬の美味しい食材を台湾風懐石に仕上げていますクラッカー

↑マンゴーのフレッシュジュースからスタートしました



前菜3種


豆腐



刺身



鳥の薬膳スープ(花は蓮の花です)

とても落ち着く空間の中、台湾の旬の味をたくさん愉しむ事が出来ましたニコニコ


黄山にてお昼を

太平猴魁の村で、村の家庭料理を頂きました音譜



鶏のスープ、魚の煮付け、たけのこ、青菜、などなどの炒め物と

たくさんの黄山家庭料理を頂きましたナイフとフォーク


↑黄山のビールは、飲める方の話によりますと、日本のビールよりアルコール度数が低くいくらでも飲めるとの事でしたビール

こちらでは、自分がお酒を飲む際には必ず誰かに乾杯をするのが礼儀だそうで、

飲める方は、いつまでも飲み続けなくてはならず、大変のようですが、少し嬉しそうでもありましたあせる



食後には、新しい太平猴魁を淹れてくださいました合格

これは、野生の茶葉で作った太平猴魁だそうですニコニコ


「紫金園」にてお茶三昧

日本からのお友達と、「紫金園」にお邪魔しました音譜


事前にお邪魔する旨を連絡をしておいたところ、

お店は、お迎えの準備を完全にして待っていてくださいましたクラッカー


お店にある、2つのテーブルには、お茶のセットが素敵にされていました合格


今日は、なんと、

7種類の茶葉を飲ませてくださいましたラブラブ

空腹には、悪いわよと、台湾の名産、「パイナップルケーキ」も用意してくださいましたケーキ



飲ませていただいたお茶お茶



・阿里山明前金萓茶

・阿里山穀雨烏龍(摘んでから4日目に製茶したお茶)

・阿里山穀雨烏龍(摘んでから6日目に製茶したお茶)

・阿里山緑茶

・阿里山紅茶

・阿里山緑茶のティーパック

・阿里山鐡道烏龍


全てが阿里山で栽培された同じお茶ですが、こんなにも全ての茶葉の味が異なっているなんて!

本当にお茶って不思議です。

ちなみに私の一番のお気に入りは、阿里山穀雨烏龍(6日目の製茶)で、

私のお友達のお気に入りは阿里山緑茶でしたラブラブ!



友達も私もとっても幸せな時間を過ごさせていただきましたニコニコ




太平猴魁の製造工程

この珍しい形の太平猴魁の茶葉目

どうやって作られるか、初めて見たときから、不思議でしたはてなマーク

この茶葉の製造工程をまさか見ることが出来るなんて本当に夢のような経験です音譜


この村では、太平猴魁の茶葉を一枚一枚手作りで丁寧に作られていました合格


摘まれた茶葉は、この機械↓で殺青の工程を踏みます。



↓一枚一枚並べて形を整え、


この機械↓で押し平らにしていきます。



↓乾燥の工程をまずはこの機械にて行い、



(一番下から、徐々に上の段に揚げて乾燥の工程をつみます。下からの火は炭)


↓茶葉の状態により、このザルのような乾燥機で最終の乾燥を行います。


(上に茶葉を並べ下から炭で火を炊きます)


全ての工程は約8人で、一日かけて製造しても約2Kgの茶葉しか生産できないとの事です。


本当に貴重で大切に守られている茶葉ですニコニコ





旬の果物たち

日本からのお友達と、台湾のたくさんの旬の果物を楽しみました音譜




そろそろ美味しくなってきたマンゴー(4つ約99元 約350円)、やっと店頭に現れたライチ(1束100元 約350円)、スイカ(1/8個 30元 約100円)


どの果物も丁度食べごろの季節ラブラブ

本当に良い時期に日本から遊びに来てくれましたニコニコ

船にのって茶園へ行く

太平猴魁への産地へは、船に乗って向かいます船

市内より、車に乗ること15分ほど。

山に囲まれた川に到着しました。川の周辺にはたくさんの太平猴魁の茶畑があります霧



私達が向かうのはこの川を渡り、更に1時間30分ほど山を登山した山の上ヒマワリ



サンサンと太陽が照る中てくてくと登山しました晴れ




到着した山頂の町は、太平猴魁の町お茶


町の入り口には、太平猴魁たる茶葉の条件が記されていました目

(例えば農薬を使わない等など)




町全体がこのお茶に係わっていて、大切に守っているんだなと、感激とこのお茶を頂く事が出来る幸せを改めて感じましたニコニコ



次回は太平猴魁の製茶見学についてお届けしますビックリマーク









太平猴魁の産地に行って来ました

先週の水曜日から昨日まで、5日間、中国大陸の上海を基点にいくつかの茶の産地をめぐってまいりました走る人


旅は、私の大好きなお茶の一つ、太平猴魁の産地から始まりましたラブラブ!

初めて太平猴魁の茶葉を見たときとっても感激しました音譜


茶葉の外看、色、滋味・・・全てが始めての感激ビックリマーク

この、大好きな茶の産地に行く事が出来るだけでも感激いっぱいですラブラブ


まずは、茶園さんのお店にてとても貴重な太平猴魁を頂きましたお茶

聞くところによりますと、大変極上の茶葉で、国の贈り物としても他国に送る際に使われる茶葉のようです目



茶葉の色、形全てが素晴らしかったです合格

この茶葉、もちろんみんなチャトル(中国茶用水筒)にいれて貰ってお持ち帰りしました晴れ



お茶を頂いた部屋には、このような中国書道がたくさん飾ってありました王冠2

なんとも、趣のある字ですヒマワリ


明日は、太平猴魁の産地の紹介を致しますニコニコ


そして、今日は日本からお友達が台湾に来てくれたので、

台湾の様々な様子も合わせてご紹介していきますニコニコ



今日も阿里山茶を愉しむ

昨日に引き続き、本日も大好きな阿里山茶のお茶屋さんに遊びに行きました音譜


今日は、日本のお煎茶用の急須で台湾の緑茶を入れてみましょうとの事でお茶

店主が日本の京都一保堂にて購入された急須を用いて阿里山緑茶を淹れてくださいましたニコニコ






私は急須がお煎茶用であったとしても、心をこめて店主が入れてくださった緑茶。

とても美味しく頂きました合格

しかし、店主曰く、「うん、充分美味しいけども、やはり茶壷のほうが良いわね!」っとの事でしたニコニコ




明日からは、お茶の勉強に上海へ5日間行くため飛行機にブログはしばしお休みですぐぅぐぅ

明前金萓茶をいただく

大好きな、お茶屋さんに久しぶりにお邪魔してみたところ音譜

春茶が登場しておりました合格


ここは、阿里山のお茶専門店お茶

阿里山にて丁寧に作られた「明前金萓」を頂きましたキラキラ



ほのかに香る甘いかおりと、しっかりとした滋味グッド!

茶葉もしっかりきれいに形が整っている中にふんわりと柔らか合格



今日の器も素敵で、来るたびに感動を味あわせて下さいますニコニコ



かわいらしいスイカ

台湾のレストランでお食事をすると最後に水果といってフルーツの盛り合わせが出てきますさくらんぼ

スイカ、パイナップルトマトなどなど・・・(トマトは台湾では果物の仲間です)いちご


今回お食事したレストランの水果はこんなにかわいらしい形で出てきました音譜

この串に刺さった果物はスイカです!!


なんとも愛らしい姿に感激ニコニコ