台湾 茶の道日記 -86ページ目

茶壷を探しに週末玉市へ

台北の名物 週末玉市・花市ヒマワリ

台北に来たときからお気に入りの場所で時間があれば足を運んでいましたが・・・。

花市はなんとなく相場がわかるので気に入った花を買う事が出来ますが、

玉市にての購入はなかなか困難あせる


沢山の茶壷もありますが、相場が全く分かりません汗

という事で、お茶屋さんに連れて行っていただきました音譜


茶壷はほとんど大陸の品船

お店にもよりますが、1人分の小さな茶壷は300元~800元(約1000円~2500円)2~3人分の茶壷で

1000元~2000元(3500円~7000円)ですがま口財布

茶壷のつや、蓋のしたの面と身の口の部分を擦らせてみて音は綺麗か?などなど・・・合格


最終的には、自分の好みですがねニコニコ


みんなそれぞれ好みの大きさ、形の茶壷を見つけました!!ラブラブ



まずは、1日水につけておきます。


今日は、台風前の猛暑の為、冷茶を振舞ってくださいました(阿里山の紅茶)晴れ

台中の茶藝館にて ②

台中には素敵な茶藝館がある音譜、という情報を聞き以前に台中に茶藝館を探しにいった時から、また行きたい、また行きたいと常に思っていて・・・・あせる

そして、また行ってきました地下鉄


といっても、台北から台中は新幹線に乗れば50分(平日なら片道自由席500元 約1800円)新幹線

なので、思い立ったらすぐに行けますひらめき電球


今回お邪魔した茶藝館は「耕讀園 書香茶坊」

台中の町はとても道幅が広くって、街もとてもきれい晴れ

新しいマンションや施設が沢山建設されています旗

今回お邪魔したこの「耕讀園」も大通り沿いにあり、隣には高層マンションが建設されている街中にひっそりとたたずんでいます家




↑後ろには建設中の高層マンションが・・・ビル

しかし、茶藝館の中に入ると一気に街の郊外にいる気分になります霧

茶藝館の中には池があり、池を中心に個室や、大部屋など様々なシチュエーションでお客さんがお茶を愉しんでいました合格


そして、前にも感じた台中の茶館は茶藝館の本来の姿である文化施設であり、

こんな↓お部屋もあり、この日も何かの勉強会が開催されていました目



1時間新幹線にのってものんびりしに来たくなる台中の茶藝館お茶

また近いうちに台中にいるんだろうな~と思いますニコニコ



チューリップ黄前回の台中の茶藝館にてチューリップ赤


http://ameblo.jp/reo-ryu/entry-10091871450.html







阿里山の風景を満喫

念願だった阿里山音譜

お茶の製造の合間に阿里山の風景の旅に連れて行っていただきました霧


阿里山農場への道のりです走る人


きれ~いな茶畑です音譜


美味しいお茶の決め手ビックリマーク

霧の阿里山です台風






阿里山での食事ニコニコ







阿里山でお茶の製造 2日目

昨日一晩寝かせた茶葉を紅茶の工程へと更に進めていきます走る人

一晩寝かせてすっかりお茶の葉らしくなりましたビックリマーク


1針4葉で茎もしっかりしていますお茶

美味しいお茶の為には茎の存在も重要です!!



茶園だからできる事音譜

乾燥前のお茶を飲ませて頂きました合格



色はしっかり紅茶ですが、味道はまだ少し青っぽい感じ目

乾燥する事約30分位砂時計




完成です。ホカホカの茶葉ですひらめき電球

少し置いてから試飲してみる事にぐぅぐぅ




袋につめて安静にニコニコ

阿里山でお茶の製造

丁寧に摘んだお茶を、紅茶の茶葉に・・・音譜

クローバー室内に放置すること約10時間くらい。

クローバー手で丁寧に揉んでいきます。




クローバー放置して水分を飛ばした茶の葉をこの機械にて更にて水分を飛ばしていきます。

 この工程は私ははじめてみました。(ちなみに機械は熱くないです)

 約40分くらい行うと水分も随分と出て、香も随分出てきました。


この後、大きなザルに入れ替え、放置します(萎凋)

今日の工程はここまでビックリマーク

一晩寝かして起きますぐぅぐぅ


明日、晴れて美味しい紅茶になっていきますニコニコ


阿里山での茶摘み

台湾の阿里山で大事に育った茶葉を丁寧に一本一本手で摘ませていただきました音譜

お茶の葉は「1針2葉」といわれますが、1針4か、5葉くらいのところで摘んでね!とビックリマーク

以前、この地で作られているお茶を飲んだときにこの葉の大きさに感激した事がありました!!

大きな葉はよく「老葉」といわれて硬くなってしまっているので摘まないと聞いた事がありますが、

ここの大きな葉も柔らかく、お茶になったときにも美味しい風味を出してくれていましたグッド!




本当に鮮やかな緑ですね。綺麗!!



1針4葉??    

今、摘んだお茶の葉のてんぷらを作ってくれました!


今、摘んだお茶を飲んでみました・・・。

今、摘んだお茶を飲んでみました・・・。

色なし、味青々し・・・。


この阿里山の地でも、一つ一つ人の手で丁寧に造られているお茶に感激ニコニコ





念願の阿里山へ行く

はじめて阿里山に行きました音譜

いつか必ず行きたいと願っていた地ラブラブ!

しかも、茶園さんにお邪魔させていただけるなんて、夢のようでしたラブラブ


台北から、車で3時間近く車

阿里山のふもとの街から車で山を登る事30分あまり。

見えてきました、たくさんの茶樹が霧

台湾では、まだ猫空の茶園しかし見たことがありませんでしたが、

規模の大きさはくらべられない位で。本当に広大でしたヒマワリ

阿里山では、年に3季節茶摘みが行われるとの事です。

椰子の木や果物の木が一緒に茂っており本当に南国の姿です。

山の天気はもちろん一定ではなく、今の季節は必ず雨が降ります。

それが、美味しいお茶を作る一つの要因にもなっているのですね!


本当に綺麗な茶葉たちです。


明日からの記事は、

茶摘み、茶の製造の見学、台湾の家庭の生活などなどですニコニコ


客家料理と擂茶

始めて台湾の民族の一つ「客家」民族の客家料理を食べました音譜

客家料理は、日本人の口に合うとよく言われていますビックリマーク

私も食べてみて同じように感じました合格

なんだか、懐かしい味。卵焼きも日本で食べる味にとても近いです合格



そして、「擂茶」という伝統的なお茶も頂きましたお茶

「擂茶」は、ピーナツやごまなどをすりこぎで擂って粉末状にしてお茶を淹れてて頂く飲み物です。

このお茶を飲んで私が感じたのは、日本のお抹茶に似ているという事目

「擂茶」は私は2度楽しめました。

1杯目は、上澄みのさらっとしたお茶を(お抹茶のお薄のような感じ)。

2杯目は、粉末状にしたどろっとしたお茶を(お抹茶のお濃茶のような感じ)


お茶の歴史を勉強した際にも、木の実などとお茶を一緒に擂って飲む時代があります。その時の飲み方がずっと受け継がれてきているのかな~?

と歴史を感じますひらめき電球


なんだか嬉しい気分ニコニコ


(↑これも客家料理。お餅に黄な粉をまぶしたものです)



(客家文化について)

http://www.taipeinavi.com/play/play.php?id=204



明日から2日間。

よく記事を書くお茶屋さんの茶畑にお茶摘みと製造の手伝いに阿里山へ行ってまいります。

http://ameblo.jp/reo-ryu/entry-10090496023.html




茶會の風景

台湾茶の茶會の風景ってこんなん感じなのかなビックリマーク








先日行った台湾懐石料理のお店の離れにこんな素敵な空間がありました音譜

このような風景は中国茶の本で見たことがあります目


なんだか、とっても素敵ですね合格


私の大好きなお茶屋さんの店主も今、お茶の教室に通っていて色々とお茶の事を深く勉強しているようなのですが、

その中に「茶會」に関しての授業もあるようです本

時々、台北市内でも「茶會」を開催しているとの事お茶

次の機会にお邪魔させていただくことにしましたニコニコ


茉莉花

台湾のフラワーマーケットに遊びに行った際にちょっと気になる花の束を見つけましたブーケ2

たくさんの葉の中に可憐に咲く白い花ヒマワリ




フラワーマーケットには良く足を運びますが、この花に出会ったのは今回が始めて目

この花を買おうか迷っているお客さんの姿もちらほらと・・・音譜


お店の人に聞いてみると「茉莉」とのお返事。

乾燥した茉莉花はいつも見ていますが、実は新鮮な茉莉花は始めてみました黄色い花

可憐な白の花、香も新鮮音譜

そっか、茉莉花の季節はこの季節だったんだ~ビックリマーク

また一つ勉強しましたニコニコ