こんにちは。
「自分の道」の地図をよみとくナビゲーター、四柱推命・親子鑑定師の若夏レンリです。
本日(2024年6月27日)は日干支が「壬戌」で私の律音に当たる日です♪
というわけで久しぶりに四柱推命のお話(笑)
後天運で巡る律音の過ごし方について語ってみたいと思います。
同じ干支の重なりのことを律音(りっちん)といいます。
私は命式の日柱と年柱に壬戌をもっているので、今日は3つの律音が重なる日といえますね
このように律音は命式内で干支が重なる宿命律音と、大運・年運・月運・日運などの後天運で巡る場合があります。
↓宿命律音はこちらで解説しています↓
あとは他の人との相性で律音が生じる場合もあって親子鑑定でもチェックしているので、そのうち解説するかもです
というわけで、今回は後天運で巡る律音のお話です♪
後天運の律音とは
自分の命式の干支とその日(年・月)の干支が重なるタイミングが律音です。
年柱はちょうど60年で干支が一巡りするので、60歳で必ず律音になります。
「還暦」という言葉も「こよみが還る」
つまり干支の巡りを表しているんですね。
干支は60番まであるので、日干支は60日に一度、月干支は60か月(5年)に一度、年干支は60年に一度律音が巡ってきます。
運気は大きな波ほど影響が大きくなるので、日運<月運<年運の順に強い影響をもちます。
10年運でもある大運で律音が巡るときは「大運律音」と呼ばれる特別な運気です
とはいえ、大運律音はすべての方が迎えられる運気ではないので、命式にあったらラッキーと喜んでくださいね
律音は自分を振り返る日
律音は自分がもっている性質と同じ星が巡るので、その性質が強まったり、本当にそれでいいの?と問われたりするとき。
自分の性質を上手に生かしている方にとっては追い風になりやすいけど
生き方に迷っていたり、自分らしさが発揮できていなかったりすると、気づきを促す出来事が起こることも多いんです。
人によってはキツい出来事の場合もありますが、それが律音のタイミングなら、人生からのエールです
自分が本当にやりたいことはなんだろう、私の人生このままでいいのかな、と自分を振り返ってみてくださいね
律音はスタートやリスタートのタイミングでもあります。
自分の道がちらりとでも見えたら、律音を機に新しいことを始めたり、これまで続けていたことに思い切って見切りをつけたり…
えいやっと一歩を踏み出してみませんか
人生の分岐点になりやすい律音のエネルギーを上手に活用して、自分の望む未来を描いていきましょう♪
律音の「律」は物事の法則や秩序、さだめを表します。
律音が巡るときは自分を振り返って人生を見つめ直し、自分の歩む道を定めることが大切ですよ。
ちなみに、日柱の干支が律音になるときは夢やプライベートの考え方、
月柱の律音は社会や集団における自分の役割、
年柱の律音は人間関係や自分の生き方でリスタートを促されることが多いようです。
律音の運気を味方につけて、自分の夢や目標をあらためて見つめ直しましょう♪
心からのゴールを定めたら、実現に向けて新しい一歩を踏み出してみてくださいね♡
自分の道を歩めている自信がない、そもそも自分のしたいことや自分にとっての幸せがわからない…
なんて人生に迷っている方は、自分の道鑑定で本当の自分に出会ってみませんか
若夏レンリの鑑定でどんなことがわかるの?とかこんな悩みを相談しても大丈夫?などの不安がありましたら
お申込みの前にお問い合わせからお気軽にご相談くださいね
あなただけの地図から宝物を見つけて、自分の道を歩んでいきましょう♡
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それでは、また。
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