無償の愛の愛の先出し、
彼だけでいいですか？
というご質問を頂きました！
ご質問にお答えする
と同時に、
- 無償の愛
- 愛の先出し
といったテーマを
改めて書いていこうと思います✨
女性｜ご質問
エイチさん、こんにちは！
エイチさんの記事を読んでいて疑問に思うことがあったので、質問させてください。
エイチさんはよく「愛の先出し」とか「無償の愛」と言ってますが、それってツインレイの彼だけにできればいいですよね？
私は彼には「そのままで素敵だよ」と愛をあげていますが、彼以外の人の中には、もちろん嫌いな人もいますし、正直、ツインレイの彼だけいればそれでいいとも思っています。
「みんなと仲良し」です！って言う人は正直、信じられないですし、彼にだけ愛の状態でいられたら、問題ないですよね？
「愛の先出し」の相手は、彼だけで問題ないか？
教えてください。
ご質問ありがとうございました。
ご質問文からの
ひとまずのところの
結論からお伝えすると
愛を先出すことや
無償の愛を捧げることは
彼だけで良いのか
ということですが
ひとまずのところは
それで良いと思います。
ご質問文にもありますよう
嫌いな人がいることは
普通のことですし、
そんな中で
“みんなと仲良し”という
善い行いをすることが
＝無償の愛や先出し
ではありませんからね^^
ただ、
文中から少し感じるのは
無償の愛や
愛の先出しの構造を
もしかしたら
勘違いしておられるかもしれません。
でもそれは
仕方がないことですし
むしろほとんどの人が
勘違いしておられるように
感じております。
どういう時に
勘違いになるかというと
>私は彼には「そのままで素敵だよ」と愛をあげています
このように
書いてくださってて
そんな風に彼に
言ってあげられることは
素晴らしいのですが、
そういった「振る舞い」や「やり方」が
無償の愛であり
愛の先出しだと
もし感じておられるようでしたら
間違って捉えてるかもしれません💦
無償の愛とは在り方です。
そんなわけで
今回のご質問を通じて
無償の愛の構造とともに
愛の先出しを
改めておさらいしたと思います^^
さて、
その前に少し余談です。
私自身は若い頃、
自分が先に愛と感謝を出す
というようなことは、
偽善のように感じていて
はっきり言って嫌いでした。
善いことをしたら
良いことが返ってくる
ということを求めて
愛と感謝を先に出す
というのが、
どうにも偽善に感じた時期がありました。
そして実は
今も好きではありません💦
もう少し深くお話しすると
何のために
善いことをするのか
その目的が、
本当に善いことをしたい
という愛ベースではなくて
むしろ
善いことしないと
幸せにはなれない
と言ってるような
恐れベースからの
振る舞いであり、
そんなベースから
人生の構造を捉えている
その捉え方に賛同ができないからです。
どういうことかというと、
例えば、
善いことをしたら
良いことが返ってくるのであれば、
今サイレントで
彼と離れてるような
何か辛い状態にあるのは、
ご自分が悪いから
もしくは
ご自分に悪い原因があって
そういう悪いことが起きている
ということになりますよね💦
本当にそうでしょうか？
だけど私は
サイレントを通じて
明らかに人生のステージを上げられ
人生そのものが
却って良くなった
という人を
沢山知っています。
むしろ
サイレントという
悪い体験は、
のちのご自身にとっては
明らかに素晴らしい体験であり
ではそれは、
善いことをしたから
良い結果が手に入った
というような
そんな単純なものでしょうか。
つまり人生におけるすべての出来事は
何か自身の成長のために
体験すべき必要な体験
というような
1段上がった捉え方から外れて
- 善いことしたから良いことが起こり
- 悪いことをしたら悪いことが起こる
という風に、
人生に起こる出来事を
良いか悪いかという
観念でジャッジしている捉え方に
賛同ができないのです。
しかしながら
ある種の引き寄せや
精神世界の理論では、
善いことをしたら
良いことが返ってくるような
愛と感謝が素晴らしい
という精神性の世界があります。
愛も感謝も
素晴らしいのは確かです。
だけどそれらは
自然と湧くものであって
愛と感謝が素晴らしいからする
というような
やり方の話ではありません。
そういう状態の
愛も感謝も観念レベルです。
そして、
愛と感謝と善い振る舞いが
良い結果を引き寄せるからする
という「やり方レベル」にいると
いわゆる悪いこと
＝体験したくない出来事
が起きた時には、
良くないことが起きたとして
それが起きたのは
自分がどこが悪かっただろうか？
と結局、
自分を捌く材料になり、
自罰と罪悪感を
生みだすことに繋がります。
つまり、
愛と感謝と善い行いをすると
良いことが起こる
という風に
人生の構造を
捉えているうちは、
私たちはずっと
二元論
精神の次元で言うなら
二次元世界で生きている
ということが言えて
ジャッジの世界から
離れることができず
本当に自分を愛する
ということができないまま
5次元なんて夢のまた夢ですし
自己統合もずっと先の話になります。
そう言う意味において
無償の愛も
愛の先出しも
善いことをしたら
良いことが返ってくる
と言うような
やり方論で捉えているのは
かなり間違った捉え方で
あくまで
無償の愛も
愛の先出しも
在り方レベルの
お話をしている
と言うことになります。
このことを踏まえた上で
次回改めて
無償の愛と愛の先出しについて
まとめていきたいと思います^^
長くなりそうなので
一旦切りますね^^
今後の記事展開はこちら↓
【今回の記事】
【次回の記事】
【最後の記事】
以上、3部構成になっています✨
今日も最後まで
お読み頂き
ありがとうございました✨
何か役に立ったなと
感じる記事でしたら、
よろしくお願いします^^
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