現状をどうにかしたくて
あなたが一生懸命、
生きてるの分かっているのです。
だけど、もし
怖さから頭で
考えることばかりしているなら
相手の心と一緒にいることが
できなくなります。
そして、
人とともにいない人は
深い関係を築くことはできないのです。
今日のテーマは少し深い内容ですが、
一緒に考えてみましょう。
こんにちは、エイチです✨
いつも読んでくださってありがとうございます✨
このブログでは
恋愛セラピストであり
お相手と7年越しの再会当日に
プロポーズ・結婚
今も愛し愛される日々を送る私が
恋愛で愛される許可を出し
パートナーと心の底から繋がるたの
本質的な気づきのシェアを
お伝えしています。
愛し愛される人生を手に入れたい方
ぜひ繋がってください✨
恋愛だけではなくて
人間関係全般の
コミュニケーションに繋がる話です。
そして、
コミュニケーションができる人は
実は人生を思い通りに作っていくことができます。
それは会話が上手とか
そういう意味ではありません。
そして、
今日の"人とともにいない人"は
他者と本当に心を通わすことが難しいため
思い通りの恋愛を
作ることが難しくなります。
どういうことでしょうか。
人や現象を目の前にして
”相手がどうなのか”とか
”相手がどう自分を思っているのか”とか
またはずっと
”こんなことが起きるのは私の何の現象なのか”とか
”頭の中の辞書”と照らし合わせて
コミュニケーションしたり
時に自分や相手を裁いたり
ずっと忙しなく”思考”が動いてる方、いませんか?
セッションをしていると
時々そういう方がおられて、
私もどうしたら
気付いてもらえるのかと
悩んでしまう時があります。
ご本人はご本人なりに
一生懸命頑張っているのは伝わって
だけど、現実は
思うようにいかないことに傷付いてる。
でも現実とは、
他人との間に起きますから...。
相手とともにいないから
(自分の世界にしかいないから)
他者と調和しないということが起きてるのです。
これらの行動は、無意識に
“怖さ”から生まれています。
自分が傷つかないようにするために、
頭の中で色々と考えてしまうんですね。
どうしてこれが深い関係を
築けないことに繋がるのかというと
“相手の言葉を聞けてない”
からなのです。
え? 耳に聞こえてるじゃないですか?
という思った方は
まさしく”聞けてない”ようなもので^^;
相手が何を言おうとしてるのか
自分の”頭=観念”を外して聞こうとしてるのか。
それはつまり、
人とコミュニケーションを取る際に
Be here now (今ここにいる)
してるのではなくて
自分の観念と照らしわせて
“正しくないことを言ってる”
“普通は違うんじゃないの”
“私のことを愛してないのでは?”
“この人、どういうつもりなんだろう?”と
”頭”の中でソロバンを弾いてる
または、
頭のコンピューターがずっと動いてる
そんな状態を”聞けてない”というのです。
人と心を通わせるためには、
「今」、目の前の相手に意識を向けることが大切です。
そして、
自分の観念のフィルターを外して
相手が何を言おうとしてるのか
分かろうとする
そんな在り方が必要なのです。
分かりたいからこそ
自分ひとりでジャッジせずに
“もうちょっと詳しく教えて”
“分からなかったから、もう一回教えて”
と相手に聞こうとしたり。
しかし、
批判してるのではなくて
”分かりたい”という在り方が伝わるので
何の嫌味もなく
相手の耳にも届くのです。
聞けてない人の一例を挙げますね。
上手い例にならなかったかもしれませんが
"私はこうだ"
"私はこうしてるのに"と
強く"自分"を持っていることが多いです。
正しいことを言っちゃう人
A「最近、上手くいかないんだよね」
B「ネガティブ発言するからだよ!波動が下がるよ」
相手を感じず、
頭の引き出しから
自分がいいと思うことを
言っちゃうタイプ。
正しさで返してしまい
相手が何を言いたいのかは
全く聞こうとしていなかったり...
自分の都合の良い言葉しか聞いてない人
女「元彼女とは旅行に行ってたじゃない!」
男「あの時は学生で、今は社会人になったから本当に時間がないんだよ」
女「彼女とは時間があって、私とは時間がないって言いたいのね!!ひどい!!」
自分の中に"こうだ"という答えがあるので
相手が何を喋っても
自分の答えを証明するのに
相手の言葉を紐づけて
相手の真意は聞こうとしません。
つまり、
相手とともにいない人は
どこにいるかというと
自分の”頭の中”にいるのです。
関係構築に対しての
デメリットを書いてきましたが…
多くの”人といないタイプ”の方は
様々な人生の体験があって
自分以外の”周り=世界”が怖くて
強固に自分を守らなくては
生きていけなかったタイプの方が、多いのです。
自分を守るために”自分”が
強くならざるを得なかったタイプ。
だから、
“こんなに頑張っているのに報われない”
(世界が報いてくれない)
という理不尽さを
常に持っておられます。
世界は理不尽であるということは
自分はちゃんとやってきたのにと
すごく傷ついてるベースがあって
つい大切な人に対しても
理不尽さが反応してしまって
分かってもらえない気持ちや
報われない気持ちを募らせてしまいます。
確かに過去には、
色んな辛みはあったと思うのです。
だけど現状が
人とともにいない(人の話を聞けない)こととは、別の問題です。
このことに気付き
受け入れてみないことには
「世界(他者)」と噛み合わない状態で
ずっとグルグルしてしまいます。
自己変容コース生は
自由に取っていただける
個別セッションで
アートコース生は
規定のセッションの中で
時間があれば、
またコース生ではなくても
90分セッションを
お申し込み頂ける方は
“聞けているのか”実習もできますので
気になる方は声かけてください^^
これまでの経験や努力があるからこそ、
ここで一歩立ち止まって
“聞く”ことを学ぶチャンスが
生まれるのだと思います。
あなたの恋愛が
もっと豊かになるように、
自分は"聞いているのか"
振り返ってみてくださいね!