皆さんおはようございます。恋愛マスターです。
恋愛も婚活も
人から好かれる人にならないと始まりません。
さあ今朝も講座を始めましょう。
◆空気の読めない人
貴方の周りにこのようなタイプはいないでしょうか。
「いつも陽気で明るく振舞うのだけれど人気のない人」
このようなタイプを例えると「便所の１００ｗ」
普段なら問題ないのですが、仕事で行き詰ったり
人の不幸があった場合でも、ふざけて冗談を発言する
無神経なところが特徴ともいえます。
最近ではＫＹと呼ばれる
空気の読めないタイプといっていいかもしれません。
明るく振舞う事を否定はしません。
魅力の要素として「明るさ」はとても重要です。
しかしTPOをわきまえない行為はかえって逆効果になるものです。
例えば初めてのデートで一生懸命に明るくしようとして
墓穴を掘ったなんて経験は皆さんにあると思います。
場にそぐわない冗談でも
「この方、緊張されてるんだな。」
と、最初はおおめに見てもらえますが。
これが度重なるデートとなると問題ですね。
異性とのお付合いの経験が少ない方は
この墓穴に堕ちてしまいがちです。
異性が貴方をつまらないと思う理由の一つが
この無闇な明るさだということを知っておくといいでしょう。
男性が場を盛り上げるためにつまらない冗談を
連呼しようものなら、女性から
「なんて中身の無い、軽い男なんだろう。」
と、レッテルをはられるのが落ちです。
また、女性の場合
ひたすらご自分のことばかりおしゃべり
そしてボケと突込みまで演じてしまう、
なんてよく見かける光景ですが。
もうこうなると、うなずき同調する彼の戦意は失われ
呆れるよりも単に
「うざい女だな。」
と思われるのが落ちなのです。
会話は一方通行では成立しません。
私はいつも質の高い会話を皆さんに提唱していますが。
会って間もない「お見合い」や「初デート」で
お互いが会話のキャッチボールが上手にできないのは当然です。
心地よく感じる会話のスピードやテンポは人それぞれ、
まして、関心を寄せるところも人それぞれです。
最初からジョット飛行機のように飛ばす必要はないのです。
それよりも、ぎこちなくても、お相手の目をよくみて
関心の在りかをじっくり知っていく
その積み重ねに重点をおくべきだと私は思います。
デートの帰り道で、
結局今日は何の話をしたんだっけ？
って経験はありませんか。
そんな事を繰りかえさないために、
中身の無い軽い男性、ウザイ女性と、
思われないために、
状況をよく知り（相手の心の在りかを知り）、
言葉数が少なくとも、互いに共感できる会話を
意識されるよう心がけてみてください。
これは恋愛のコミュニケーションに限定されたものではありません。
貴方が身をおく学校や職場、当然ご家庭でも共通するテーマです。
相手を知ろうとすることは「愛の５行動」でもお話したように
愛の基本行動です。
貴方ばかりアピールするのではなく、
「一つを知り、一つを伝える」
バランスのとれたキャッチボール（会話）を
是非お試しになってみてください。
今日は土曜日ですね
皆さん楽しい週末をお過ごしくださいね。
☆”人に愛されるために”連載記事☆
最後までご覧いただきありがとうございます。
ワンクリックが励みになります宜しくお願いします
それではまた
恋愛マスター