雁行型と乱張りが入り乱れた床



  床の貼り換え



こんにちはニコニコ

 

2022年に、ヘーベルハウスで家を建てたRenです。

自己紹介はこちらをどうぞ。



我が家は旭化成ホームズに勧められて、施主検査より後に床コーティングを行いました。


その結果、アドバンスフローリングに大量のシミが生じました。



一年以上、すったもんだがありましたが、とうとう床を張り替えました


貼り替えから何件かブログを書き、巾木などの問題には触れたものの、床自体に触れなかったので、キレイに貼り替えられたと思われたかも知れませんね。




実は、これまた香ばしい案件が生じています悲しい



  なにかが違う


我が家には元々、挽板Hシリーズとアドバンスフローリングが敷かれていました。


今回、アドバイスフローリングを挽板Hシリーズに貼り替えました。


よって、

  • 竣工時から元々挽板Hシリーズ
  • 今回、アドバンスから貼り替えた挽板Hシリーズ

が併存することになりました。


それで、気づいたんですよね。


貼り方、違くない?不安


元々の挽板


ヘーベルハウスのカタログには、挽板Hシリーズは、床の貼り方は一種類、雁行型と規定されています。


なので同じように施工されると思っていました。


今回、貼り替えた挽板


なぜ違うの?不安


嫌な予感にかられ、旭化成ホームズへ連絡しました。


旭化成ホームズホームサービス課からの回答は、


 「過去に貼り替え作業で、雁行型で一様に貼ってしまった時は、規則性が強すぎた経験を致しました。


 それ以降、私は乱張りで貼らせており、違和感のない施工をさせていたつもりでした。」


私は?

私は??

私は???


この文章を理解すると、キツイ言い方ですが、


 旭化成ホームズ担当者個人の趣味?好き嫌い?で

 カタログにない貼り方を、施主に確認せず

 施工店にやらせた


ということで、よろしいでしょうか?


あれだけいつも、標準品から外れると追加費用がかかる、と言っているのに?


極端に言うと、上下がハッキリした壁紙(動物が行進してるとか)も、旭化成ホームズ担当者の趣味で、施工店に上下逆に貼らせることもアリってことでしょうか。


親は、雁行型がスッキリして良かったのに、と言ってます悲しい



  それだけでなく


もちろんこれだけでは終わらなく、さ・ら・に、


今回、1階玄関と2階廊下、3階LDKを貼り替えました。


2階、3階は乱張りのようです。


しかし、1階は7割くらいが雁行型?で、残りが乱張り?のような混合型で、チグハグ感、半端ないです。


上は雁行型?下は乱張り?


念のため、1階は施工店にどのような指示をしたのですか?と聞いたところ、旭化成ホームズホームサービス課から


 「1階につきましても、乱張りになります。」


と回答され、ひっくり返りそうになりましたあんぐり


普通に貼れるところは雁行型っぽく、エレベーター前の隙間や、点検口を兼ねた床下収納あたりが乱張りっぽいです。


面倒なところは、適当に貼ったものと推察しています。


さらに、雁行型と思われる箇所も、板を揃えてカットしなかったのか、数ミリずつズレています。


ちなみにホームインスペクションでも、床下収納の蓋の木目がズレていることも、指摘で上がっています。


点検口の蓋の木目がズレている


  • 施工店が旭化成ホームズの指示を無視した?
  • 旭化成ホームズが施工店に指示していない?

のいずれかは不明ですが、少なくとも

  • 全日、立ち会った旭化成ホームズが、指示通りに施行されていないことを認識・管理していない
のは確実です。


あー、なんの罰ゲームなの?



ここまで来ると、問題が起きたというより、もしかして意図的な嫌がらせですか、とすら思います。


このような訳で、問題がいつ解決するのか、見通しは立ちません悲しい



  蛇足


このブログを始めたのは、引渡1ヶ月後、2022年12月でした。


すでに旭化成ホームズ起因の問題がいくつか発覚していましたが、その時はまだ、速やかに解決されると思っていました。


なので、マイホーム計画中ではないな、と思い、インテリアと暮らしのカテにいました。


楽しいブログが増えると思っていたから。


引渡から1年4ヶ月以上たち、問題は解決せず、トラブルシューティングから新たな問題が発生し…、無限状態です。


リアルの友人からは、サグラダファミリアと呼ばれるようになりました悲しい


とはいえ、本物のサグラダファミリアは、完成が見えているんですよね…(遠い目)


一方的に糾弾するつもりはありませんが、ブログ開始当初に思ったこととは大分違ってしまったので、カテをマイホーム計画中に、ブログタイトルも『ヘーベルハウスを建てて-サグラダファミリアと呼ばれる家-』と、現実に即したものに変更しました。