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REMIX Architectbuilder's BLOG

長野県松本市にあるリミックスより設計・施工・不動産に関する情報を発信していきます。



こんにちは。

朝晩はすっかり冷え込むようになりましたね。

私の住んでる家ではいよいよストーブを稼働させてしまいました。

まして今年の寒さはなんとなく身に染みる寒さ…どうも寒がりになったようです(笑)


事務所から見える北アルプスには雪がかぶり始めていて山の上はすっかり冬のようです。


そんな冬の寒さ感じる季節に暖かいところに行ってきました。




めんそーれ!!

沖縄です!

なに?遊びかって??

遊びではございません!仕事で沖縄まできました。




全国の不動産業者が集まって情報交換をしたり、講演会などをしたりする

「全国不動産会議 沖縄県大会」に参加してきたのです。

ちなみに不動産協会は全国に2団体あり、そのうちの一派の企画する行事になります。

一昨年から参加させてもらってる全国不動産会議ですが、今年から新たに会合に参加することになりました。






「青年会員 全国会議」です。

今年より私の会社が所属する全日本不動産協会長野県本部に青年部会が発足しました。

そこで他県の青年部会との情報交換や交流を深めるために青年部長と私(ヒラです)で参加しました。




はじめましてのごあいさつにと同じテーブルの方と名刺交換。(ちなみにこの会でもっていった名刺の3/4を消費しました(笑))

どんな会かと始まるのを待っていたら想像と違い、いやはやかなりマジメな会合でした。




みなさんこのリボンのメッセージを知っていますか?

私はこの青年会議で初めて知りました。

「子供虐待防止運動」通称オレンジリボン運動というそうです。

昨今の親による子供への虐待は自宅で起きてるケースが多いということで、アパートやマンション、一軒家までその賃貸借、売買、管理に携わっている不動産業界からこの活動をしていこうと去年からはじめた取り組みです。


オレンジリボン運動に対するテーブルディスカッションなどを交えながら他県の様々な取り組みがとても刺激的でとても有意義な会議に出させていただきました。


その後の懇親会では若者らしくだいたんに飲んで食べて親睦を深めてきました(笑)


そして次の日はメインの不動産会議本会です。





遠かったのでわかりづらいですが、今テレビで話題のあの知事さんがあいさつしています。

会議の内容は非常にタメになる内容でした(笑)

ちゃんと聞いてましたよ、音が割れてよく聞き取れなかっただけで(笑)


そんなこんな沖縄での全国不動産会議、無事終了しました。


…が、


沖縄なんてめったにこれないのでさすがに観光しましょうよ

ということで正味1日半観光をしてきました!


まずは、今の沖縄と言ったらここでしょう!

『美ら海水族館』







7年ぶりだったけれどジンベイさんはやっぱり大きくて癒されました。

ちなみに私、絶叫マシンも好きですが、水族館、動物園の癒し系も好きです(笑)


他にも哀しみを感じるところ、歴史的なところにいきつつ、帰路につきました。


…が、私の沖縄研修はまだ終わらないのです(笑)

私、生粋の乗り物好きで特に電車と飛行機は見ているだけでうれしくなっちゃいます(笑)




こういう光景とかたまらないですね!



今回は日本航空で飛んでいきました。

行きはB767-300

帰りはB777-300

前々回の鹿児島の時にはまだ運航開始間もないB787-8に乗ったので、現在の国内航空会社の主力中大型機は制覇できました(笑)

(わからない方申し訳ございません)


行きも帰りも飛行機でおおはしゃぎだったので帰りのバスでは爆睡でした(笑)(子供かっ!)


ちなみに私の乗り物経歴としては飛行機はちょぼちょぼ乗ってはいますが、実は新幹線に生涯一度も乗ったことがない(JR東・東海・西問わず)という乗り物好きの割にレアな人間です(笑)


今回はそんな仕事だったのに楽しい楽しい沖縄研修のレポートでした。

こんにちは。


急に寒くなってしまいましたね。

昨日は木枯らし一号が吹いたそうです。

そんな日曜の朝は、早起きして釣りに行ったら寒くてフル防寒してしまいました(笑)

いよいよ秋も終わり冬に向かっていますね。


みなさん、風邪などをひかないように暖かくしてお過ごしください。


そんな寒くなるという中、事務所の庭に緑色のモノを植えました。






芝生です。

植えられるギリギリの季節だったようで、先日お引渡ししたお客さんのところで余ったものをいただきました。

いただいた分を植えてみると中途半端だったので、同じところに頼んで追加購入!

とりあえずキリのいいところまで張れました。

あとは舗装が終わった段階でまた検討します。

旧事務所が祖父の家だったので解体後は建物がないぶん庭がかなり広くて殺風景だったので緑がいいアクセントになりました。(まだまだ殺風景なのでできることをいろいろ検討中です)


自宅の方は我が家の愛犬、レオ君が早速ホジホジしてくれたのでカミナリをおとしてあげました(笑)


これからどんどん寒くなるので、寒くなる前になんとか落ち着いてもらえたらと思います。



さて話は変わりまして、わたくし実は最近勉強をしています。

試験はこの間めでたく終了したのですが、試験勉強ではなく業務に関するお勉強を…



建築関係のかたはもちろん知っているのですが、今年度建築基準法が改正されて省エネに関しての基準が改められました。

おおざっぱに説明すると今年度から建てる住宅の断熱事情を改めた基準に沿って数値に表せということなのですが、長野県はいち早く条例をひいて、お客様にその数値を公表するよう努力しなさいと決めてくれました。


とりあえず半年、外注でいいよと思ってはいたのですが、ゆくゆく確認申請(法律に沿った建物か事前チェックを検査機関に提出します)時に提出を求められるようになるならいつかやらなきゃいけなくなるので、遅ればせながらお勉強を始めました。

電卓たたいてプログラムに入力すれば判定がでるという簡単なものなのですが、電卓たたく前がよくわからなくて今まで逃げてきたのでまずそこの解決から。

というのも仕様書やインターネットで調べても私の知りたい情報が載っていない。。。

しかも計算モノのなかでは一番嫌いな分野(環境工学)なので頭の中はダイヤモンド並みにカッチンコッチン(笑)




ほとほと困っていた時になんとなく1級建築士の受験テキストを開いたら一筋の光明が…

灯台下暗しとはこのことで、答えはなんと一番嫌がって目も当てなかった計算式。

これがわかればなんとかなる!




あとはプログラムに入力するだけで、一人でできちゃった!

同じ設計建物で材質変えたりなんなりでと数字イジリも楽ちんでした。


計算前は不安だったのですが、うちで造る建物はけっこう断熱値がいいようでした。

でも、数値は数値、あったかさを伝えるには数値だけじゃ足りないので是非体感してもらいたいところですね。


事務所兼モデルハウスいつでもご覧になれます!

ぜひ訪問してくださいね!



こんにちは。


山の方では紅葉も始まり、朝晩の冷え込みもつらくなってきました。

朝があまり強くない私ですが、寒くなってくると特にお布団が恋しくてなかなか起きれないです(笑)


静岡の方では早くもスキー場がオープンしたようでいよいよ冬の足音が聞こえ始めています。


そんなこれから寒くなるときに、リフォームのお仕事をさせていただきました。

お施主様の要望は「今より少しでも暖かく」


こちらのお家は商売をやっているお店の上に住んでいるので、お店を建てた当時から住居スペースを作った以外はあまりいじっていなかったそうです。


サッシなどは年数がたってくると建物の動きなどで隙間もできてくるので冬は寒かったそうです。


でも、サッシを入れ替えて、断熱をやり直してと言えばけっこう金額がかかってしまうので、今回は内側だけで改善できる方法でリフォームしました。




既存のサッシの内側に新たにインナーサッシ(複層ガラス)を取り付けました。

これで隙間もなくなり、かつ単板ガラスより複層ガラスの効果で断熱性も向上します。

天井では既存の断熱材がまだ傷んでなかったので有効利用し、さらにもう一層断熱材を仕込んでいます。


断熱と一緒に収納関係もより使いやすくということでリニューアル!






収納扉を3枚引違にして広々使えるようにしました。

上の写真は普通の押入れとして、下の写真は真ん中に着物が入れられるように和ダンスとして使える収納部品を使いました。






こちらはお施主さんの使い方に合わせて寸法を調整した収納です。




かつての造りつけ和ダンスは長物もかけられる洋服かけに。


和室からのリフォームだったのでどうしても柱や長押とけんかしてしまうところがあったので、そういうところは収納扉と同じ材質の床板をうまくメクラに細工してもらいました。






畳は昔ながらのワラ畳だったのですが、将来フローリングにもできるようにと最近のスタイロ畳に一新し、将来を考えた床下地も造っておさまっています。


ちょっとしたリフォームですが、だいぶイメージも変わり、お施主様も喜ばれていました。


この工事はエコポイント対象工事だったので、エコポイントもしっかり申請しました。

ちなみに今年度のエコポイントは現在、予算の85%実施されているようでギリギリだったかもしれなかったようです。


新築、建て替えも夢が広がる楽しい出来事ですが、こういったリフォームも

「今を大事に、より快適に」

できるこれからの住まいの一つの形ですね。



さて、話は変わりますが私最近、実は勉強しています。

というのも今度の日曜日が資格の試験なのです。



1級建築施工管理技士

主に建設会社の現場監督が多く取得する資格なのですが、同じ建設業なので取って損はないのでこのたび挑戦してみます。

ちなみにこちら、1級建築士を持っていると学科試験免除ということで実地試験から受験します。


いざ勉強してみると大規模現場から離れて3年たっているのもあり忘れていることが多くてなかなか苦戦中です。

今日も家に帰ったらみっちりやります。

問題集は1級建築士試験でずーっとお世話になった信頼の日建学院製。


日曜日、東京はお台場で奮闘してきます。

こんにちは。


最近では朝の冷え込みが厳しく、すっかり秋が深まってきました。

稲刈りも終わり、昨日親戚から新米をいただきました。


そんな秋の色を事務所の庭からも届けてくれています。




今年の春、駐車場に植えたキンモクセイからは甘い香りとオレンジの小さな花が少しですが咲きました。




こっちは隣の天理教さんのほうから徐々に勢力を拡大しているコスモス。

きれいなのでうれしい侵入者です(笑)

春は信大の桜も見れて事務所の周りは季節を楽しめます!




さて、先日タウン情報の取材が来ました。

社長の仕事仲間の方が健康的な水を作る発明をし、その水汲施設を作ったのが取り上げられたのです。



特許取得済みの開発者独自手法での水の浄化装置です。


この水、私も10年くらい飲んでいるのですが、難しいことはわからないんですけど、とりあえずお酒を飲んだ後にこの水を飲んで寝ると2日酔いしにくいんです。


普通の水よりも粒子が細かいので体への吸収が良いそうです。

実際、長年飲んでいる方水汲みついでにお話を聞くと、水を飲むようになってから体の調子がとてもいいそうです。


我が家では体に入る水分はほとんどこの水なのですが、この水でお米を炊いたりお茶を飲むとよりおいしくなります。

焼酎もおいしくなります(笑)


記事では100円で約10ℓ購入できますと書いてあるんですが、購入という考え方は少し違って、メンテナンスや水汲み機の使用を含めた会場使用料という形でお金をいただいています。


ちなみにこのお水は粒子が細かいのでペットボトルや普通のポリボトルでの水汲みがおすすめできません。

面倒ですがビンやアルミ缶のボトルタイプのようなものをおすすめします。


気になる方は10月6日のタウン情報をチェックしてみてください。





おはようございます。


昨夜の雨風とてもひどかったですが、みなさんの住んでいるところではいかがだったでしょうか。


私の住んでいるところは山の上なので見晴らしがいい反面、風当たりがきつかったです。

台風被害がかなり少ない長野県ですが、昨夜は台風よりも台風らしい天候でした(笑)


そのおかげで日付が変わるころに停電となりました。


現代の生活様式では電気というものはなくてはならないものになっていると思います。

照明から始まり、テレビ、冷蔵庫、ケータイ、パソコン…

特に携帯電話・スマートフォンについては災害時の安否確認をするのになくてはならないものになってきているかもしれません。

ちなみに私の停電時のスマホのバッテリーは残り13%でした(笑)

大きな災害になっていたら家族の安否確認も自分が安全であることの主張も危ぶまれるところでした…

結局車に置いてあった携帯バッテリーを持ってきて充電したので問題はなかったのですが、自然災害が増えてきている昨今、ライフラインの確保もこれからの住宅には必要になってくるかもしれません。




写真は弊社が主に取り扱っている太陽光発電のカタログです。(事務所屋根についているものと同じです)


ちなみにブログ書き始め頃の発電量はこちら



まるで台風一過のような晴れの天気で調子よく発電してくれてます。


昨年までは電力会社の買電料が話題となり、太陽光の導入についてかなりの方が興味をもっていたのではないかと思います。

年々買電料が下がったこともあり、今年はあまり太陽光を載せたいというお話も聞かなくなっています。


そもそもこの太陽光発電には大きく2タイプに分類された発電形式があります。


①余剰電力を電力会社へ売る(発電量10kw未満対象)

②発電量全量を電力会社へ売る(発電量10kw以上が対象)

おおざっぱにいうとこの2つに分類されてました。(厳密には多少異なりますが解釈としてはだいたいこんな感じ)


①のタイプはいわゆる自給自足タイプでだいたいのお家はこのタイプで導入されてるとおもいます。

昼間発電してる間の電力はまず自宅で消費し、余った電気を売るという方式です。


②のタイプは導入資金に余裕があったり、屋根面積が大きいお家、または空地の有効利用ということで、事業用というくくりに扱われています。

こちらのタイプは自宅では使えず(自宅屋根への設置を前提とした場合です)、発電した電気は全て電力会社へと売るという方式です。


①のタイプは発電していれば自宅で使うことができるので、災害時にも安定して電力供給ができますが、②のタイプは自宅内では使用にかなり制限があります。(各部屋のコンセントからは使えないのです。)


しかしこんな太陽光発電にも弱点があるのです。

それは、「昼間発電しているときだけ」なんです!

夜の電気はないんです

普段も夜の電気は各電力会社から買っているんです。


今回の私の家みたいに夜停電になってもなんともならないのです。


そこで現在、各メーカーでは住宅用蓄電池の技術開発が始まっています。

実際商品も発売されているので、早い方はもう設置しているかもしれません。




(画像はたまたま探しやすかったパナソニックです(笑))

この蓄電技術は画像に載っているように「もしも」の時もそうなんですが、本来の自給自足にも大きく期待されています。

自動車で話題を呼んだ日産リーフも蓄電池として夜のお家の電気を供給できるようです。

「昼間発電した電気を充電し、夜に利用する」

最大のエコであり、「もしも」の時の強い味方ですね。


今後、この蓄電技術はさらに発展していくようなのでまだまだ太陽光発電は見逃せないですね!

エコキュートのように次世代のスタンダードにもなりえるかもしれません。


昨夜の停電でふと頭に浮かんだので蓄電技術の紹介をさせていただきました。

今後の太陽光の考え方の参考になればと思います。