部屋が片づかない最大の原因はモノが多いことです。
部屋を片づけたくて一度大量にモノは捨てたけれど、再び散らかってきたり、片づいた感じがしなかったり・・・。
実は捨てるだけでは家は片づきません。
モノを捨てたのに片づかない!そんな時に気を付けたいことをまとめました。
勢いで大量に捨てた
モノを手放すときは、自分の心が納得していることが大切です。
モノと一つ一つ向き合って、今の自分には必要のないモノだと納得できたら捨ててください。
これをしないで勢いで大量のモノを捨ててしまうと後悔します。
気持ちが不完全燃焼のままだと、再びモノを増やすことで心の隙間を埋めようとするのです。
▽納得して捨てるには
モノの入り口に注意していない
一般的な4人家族では、約6000点のものがあると言われています。
そして、毎日1人1つのものを家に持ち込むと1年で約1460点ものモノが増加します。
自ら意識的に購入したモノ以外にも、頂き物、無料でもらえるモノ、おまけ、粗品、ノベルティなど、自分の意志ではなくても入ってくる場合もありますよね。
一度不要なモノを処分してすっきりしたとしても、モノの入り口がノーマークだったら、リバウンドするのは当然のこと。
モノを増やすのは簡単だけど、捨てるのは難しいもの。
・まだ使えるからもったいない
・人からもらったから
・高かったから
などと言った精神的なストッパーが邪魔をするのです。
モノを処分したあとも、最大限注意するのは、モノの入り口なのです。
捨てるのが苦手な人ほど、モノの入り口に注意が必要です。
モノを増やしたあとに苦しむのは自分だということを忘れずに。
モノの定位置を決めていない
片づけはそこに住む人(家族)が一生し続けなくてはならない作業です。
どんなにモノが少ない家でも、生活をしていれば必ず散らかります。
片づけの最終目標は、散らからない家を作るのではなく、散らかっても元に戻せる仕組みがあること。
全てのモノに戻しやすい定位置を作りましょう。
かばん、衣類、携帯、文房具など、毎日使うモノほど定位置をきちんと決めると散らかりません。
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片づけの目的があいまい
片づけをしていると、捨てることが目的になりがちです。
でも、捨てるのは理想の部屋を作る手段だということを忘れないでください。
部屋でどう過ごしたいのか、どんな風に暮らしたいのか。
まず理想の暮らしを思い描いてくださいね。
友人を招ける家にしたい?
リビングで寛げる家にしたい?
家事がラクな家にしたい?
子ども部屋を作るため?
ワークスペースを作るため?等...
私が片づけをする目的は
家事がラクで、気軽にシンプルに暮らせる家を作りたい
子ども達に片づいた家で過ごした記憶を作ってあげたい
ソファで寛ぎながら、ネットフリックスを観たい(笑)
そんな感じ^^
モデルルームのような部屋が、全ての人のベストアンサーではないのです。
まとめ
モノを捨てたのに片づかない理由をご紹介しました。
・勢いで大量に捨てた
・モノの入り口に注意していない
・モノの定位置を決めていない
・片づけの動機があいまい
やみくもにものを捨てるだけでは部屋は片づかないのです。
宜しければご参考になさってください^^
ではまたね
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