部屋が片づかない最大の原因はものが多いことです。
でも、捨てることだけを目的にするといつまでも部屋は片づかないんですよね。捨てるのは目的ではなく手段だからです。
あなたの理想の暮らし（目的）を具体的にイメージできると、あなたの「心」が納得できます。
必ずあなたの「心」が納得できてから捨てないと、リバウンドしてしまうのです。
捨てる事に迷ったら、思い出して欲しい「心」が納得できる１０の捨てるコツをまとめました。
①感情移入しにくいモノから捨てる
モノはそのもの自体が捨てにくいのではなく、モノに乗っている思い出が捨てにくくさせています。
感情が伴わないものから捨てると、捨てる行為に徐々に慣れ、判断に迷うモノの決断もできるようになります。
・明らかなゴミ
・賞味期限の切れた食べ物
・箱、ビン、缶などの入れ物
・使っていない洗剤
・劣化したもの
・期限切れの書類
・インクの出ないボールペン
・かかとのすり減った靴など
②今あるスペースを限度とするモノの持ち方をする
住宅事情はさまざまですが、今ある収納スぺースを限度としたモノの持ち方をします。
モノが増えても、収納スペースや家は絶対に広がりませんよね。
ただし、収納スペースの広い家に住んでいる人は要注意。スペースに合わせて、必ずモノも増えていくからです。
自分の暮らしに最適な量、そして管理できる量を持つようにします。
私の家は収納スペースが少ないので、モノが増える抑止力になっているんですよ。これは家族の共通認識になっているので、夫が勝手にモノを買ってきて増やすということもありません。
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③１年使っていないモノは捨てる
1年使っていないモノは、たいてい今後も使うことはありません。
１年間であなたは、すでにそのモノに対してたくさんの家賃やローンを消費してきました。使用していないモノを置いておくために、今後もお金を払い続けますか？
モノは刻一刻と劣化していきます。
④元を取っていないという考えを捨てる
モノを使い果たしてから捨てるのは、そのモノを大切にすることになるので大賛成です。
モノを大切にするということは、（使わないのに）大切に保管しておくことではなく、モノが製作された意図が達成された状態です。
「高かったからとか」とか、「あまり使っていないから」という理由で、使われずに保管されたモノが、今後元を取るとは考えにくいです。
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⑤何かに使える可能性を探さない
モノを捨てるのが苦手な人は、何かに使える可能性を探すのが上手いです。
捨てる段階になると、突然色々なアイデアを考え出しますが、生み出されたアイデアで作られたモノは果たして使いますか。
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⑥ネガティブな記憶に紐づくものは全て捨てる
ネガティブな記憶の時に着ていた服、持っていたモノなど、思い出すだけでつらくなりますよね。
特に服には記憶が紐づきやすいです。
あなたを苦しめるモノは、積極的に家から出してしまいましょう。
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⑦いずれ誰かが捨てなくてはいけないことを思い出す
今、あなたが所有しているものは、あなたが処分しなければ、いつか誰かがあなたの代わりに処分することになります。
私は、いつか誰かに捨てられるのなら、自分が所有しているうちに感謝と責任の気持ちを持って手放したいと思うようになりました。
アラフォーの私は、あの世に行くのはまだまだ先だと思いたいけど、人生何が起きるか分かりませんよね。
飛ぶ鳥あとをにごさず、いつ死んでも後悔しない生き方をしたいだけです。
⑧モノに時間を支配されていることを知る
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⑨自分の棺桶に入れたくないものは捨てる
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⑩天変地異で全てのものが無くなったと想像してみる
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