
10月29日は管楽器プレイヤーズ大分Autumn concertでした。
今回はメンバーの体調不良により、当日急遽、ob髙田喜夫とfl永野伶実のソロのみを入場無料でお聴きいただくコンサートに変更させていただきました。
楽しみにしてくださっていた皆様にはご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
約40分間の短いコンサートとなりましたが、温かいお客様に支えられ演奏できたこと、心より感謝しております。
先週、大分での古楽2公演が無事終演しました!
まずは10/20 日本福音ルーテル教会にて、大分Back to the 18th century part6 ー古楽器で聴くバロックの調べー。
早くも第6回目となったこのシリーズ。
今回はバロック・ヴァイオリンの池田梨枝子さんをゲストにお迎えしました。
梨枝子さんの演奏は6年前に山梨のコンクールの本選で拝聴し、なんてすごい人がいるんだ!と衝撃を受け、
その後度々コンサートに伺っていました。
今回快く出演を引き受けてくださり、このシリーズでご一緒させていただくことができたのですが、
リハーサルから本番まで一緒に音楽に取り組めた全ての時間が宝物になりました。
テレマンのターフェルムジークよりカルテットや、
ヤニッチュの室内ソナタなど、
初めてこの編成での曲に取り組みました。
10月15日はテレマン協会創立60周年、そして第300回定期演奏会という記念すべきコンサートに出演させていただきました!
J.S.バッハのマタイ受難曲、メンデルスゾーン1829年版をメンデルスゾーンの時代の楽器で演奏しました。
こんな本番に乗せていただけて、心の底から感謝です。
第24回大阪国際音楽コンクール、アーリーミュージック部門で第3位を受賞しました!
数年前から毎年受けているコンクール。
1番良い結果を残せた時は1位なしの2位だったので、その時より順位は下がってしまいましたが、
自分の中では今回1番意義のある回だったのように思います。
合わせから本番までがひたすら楽しく、それで結果もついてきたというのは初めてだったかな…?
曲と向き合い、思ったことを表現できました。
講評で足りないことも明確になり、次の課題に向き合う道筋が見えたコンクールでした。
本選では山梨で仲良くなった方たちと思いがけず再会もあり、とても嬉しかったです。
そしてそのみんなで入賞できたことも本当に嬉しい!
結果発表の後、審査員の濱田あや先生、入賞者のみんなで。

























