コントロールできない食欲の正体③ | 食事制限・筋トレなしで女性らしい美ボディを叶える秘訣 南智芳

食事制限・筋トレなしで女性らしい美ボディを叶える秘訣 南智芳

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自分の理想の体型を手に入れ
女性らしい曲線美を作る
40代からの美ボディメイキング 南智芳です。


無性に湧いてしまう
自分ではコントロールできない食欲。


これには必ず原因があります。


本来食欲とは
必要なときのみに湧くものです。


でも必要でないのに湧いてしまう
コントロールできな食欲。


その正体一つ目が
食欲を満たしていない



2つ目が栄養不足

記事はこちら


3つ目が自律神経の乱れ


今日は3つ目の
自律神経の乱れについて書きます。



自律神経のバランスが崩れると
制御できない食欲が湧いてしまいます。


なぜなら体が
そういう仕組みになっているからです。


自律神経とは
全身の機能をコントロールする神経です。


交感神経と副交感神経
2つの神経から成り立っています。


交感神経は
体の活動を生み出す神経系


心臓の働きを促進して血流を促進し
血圧・拍動・体温などが上昇
それによって元気に活動できます。

昼間や活発に活動する時間に
優位になります。


副交感神経は
体を休息させる神経系


心臓の働きを穏やかにし
血圧・拍動・体温などが下がるため
心身の緊張がほぐれます。

夕方〜夜にかけての時間帯や
リラックス時に優位になります。


この自律神経はストレスや
生活習慣の乱れでバランスが崩れます。


夜遅くまでスマホやPCを見ることは
交感神経を優位にしてしまいます。


また年齢と共に
機能が低下するとも言われています。


そして交感神経優位が続くと
体は休息ができなくて困る訳です。


すると副交感神経優位に切り替えるために
脳がある指令を出します。


それが

食べなさい


なぜかというと
食べると消化をしないといけません。


食べたものが体内で腐敗しないためにも
消化は体にとっては最優先事項なのです。


そして消化は
副交感神経優位のときにしかできません。


交感神経で体が緊張しているとき
消化はできないのです。


ですから交感神経優位が続くと
やむを得ず副交感神経に切り替えるために
食欲という指令を出されるのです。


これがコントロールできない食欲の正体です。


取り憑かれたように食べてしまうとか
親の敵のように食べてしまう、など
表現は人それぞれですが。


私も以前は取り憑かれたように食べ
ハッと我に返ったことがよくありました、笑


自律神経は自動的に働く神経なので
自分でコントロールするのは難しいとも
言われますが。


唯一コントロールできる方法があります。


それが呼吸なのです。


呼吸と自律神経は密接な関係にあります。


息を吸うときに交感神経

吐くときに副交感神経が優位になります。


ですから深い呼吸が出来ると
交感神経のオンオフのスイッチを
自分でいつでも切り替え可能になります。


それにはやはり姿勢を整えること。


巻き肩や猫背では呼吸が深くできません。


反対に胸が開いていると
呼吸は自然と深くなります。


試しに座って
手の平を下に向けて太ももの上に置いて
息を吸ってみるのと

手の平を上に向けて吸ってみるのと

手の平が上の方が息を吸えるのでは^^


呼吸がしづらいのなら
呼吸ができる体にしてあげる。


すると自然と自律神経は整います。


自律神経が整うと
脳が間違った指令を出す必要がないので
変な食欲は湧きません。


湧いてくれるのは
体にとって必要な食欲のみ。


そして自律神経が整うと
消化と排泄の機能も高くなるので
食べても太らなくなります。


太る食べものはない
私の中の常識の根底がここなのです。


いつでも副交感神経優位の
リラックスモードでいられると
心も穏やかに安定します。


健やかで美しい体のためには
自律神経が整っていることは大切です。


一過性でなく永続的に年齢を重ねても
美しくなっていく体を目指してください。

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最後までお読みいただき
ありがとうございました。



南 智芳