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東京都港区赤坂の隠れ家サロン
神の手を持つ【巫セラピスト⛩】
プライベートサロン オーナーセラピスト
リメディアル セラピストスクール代表
原田 麻衣子 です
✨リメディアル/造顔/ピラティス指導
✨巫女(龍女)でもあり施術をしながら
身体とエネルギーの浄化&ケア🐉
✨魂を生きるセンタリング
✨メッセージが降りてきたらお伝えしていますセラピーと運動指導を掛け合わせた
リバースエイジングプログラムも開始
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私の場合、
振り返れば
小学校の頃から、
(だと思うのですが、)
いわゆる特異体質の症状が
始まっていました。
人混みに行くと具合が悪くなったり、
朝礼で倒れたり、
いわゆるエネルギー酔いのような体験を
子供の頃からしていました。
※ もちろん当時は、エネルギー酔い
なんて思っていませんでしたが。
中学生の頃になると、
更に霊的な現象にも悩まされ始め、
以前の投稿にも書いていますが、
大人になると、
更に心身の苦難も始まりました。
特異体質もエスカレートし、
霊障のオンパレード。
巫病とは、
Wikipediaによりますと、
とあります。
使命に導かれる過程において
罹患する心身の異常なのです。
神からの召喚ですので、
選択の余地は無いとも言われています。
とにかく苦しいです。
全く余裕がありません。
限界を超える程の苦しい時期を経験し、
死を意識する所まで
追い込まれていきます。
耐えられないと
本当に命を落とす人もいるそうです。
そしてある一定期間、
その極限状態を経験すると
余計な物が削ぎ落とされていく、
そんな感覚に陥りました。
色々な事への執着がなくなり、
恥ずかしいと思う事や、
怒りなど…
どうでも良くなる感覚と言いますか。
そして何よりも、
色々な事への【恐怖】
の感情が手放されるのが
1番わかりました。
余計なものが手放され、
本当に本当に必要なものだけが
残る感覚。
そして、
今世これまで生きてきた意味、
今の両親を選んで生まれてきた意味、
ご縁のある方々と出会った意味、
目に見えないサポートをしてくれている
存在達との繋がりさえも、
全てが理解出来る。
そんな感覚になり、
私はただただ
魂を成長させる為に
決めてきた課題を今世生きている
この事は、これまでも
頭では解っていた事ですが、
しっかりと体感として理解でき、
腑に落ちるようになりました。
ですが、
まだまだ巫病の症状は終わりません。
恐怖の感情はなくなりましたが、
苦しみは続いています。
私の魂を成長させる為に
今を生きている事を
本当の意味で
理解した段階になると、
ならば、
この現象は、
私に何の意味を与えているのか?
何に気付くべきなのか?
これを終わらせる為には
どうしたら良いのか?
この私に備わっている感覚や
苦しんだ経験は、
もしかしたら世の為人の為に使いなさい
って事なのか??
だとしたら…
どうしたらそうなれるのか??
と言う事を、
ありとあらゆる視点から考える
修行のような期間に入りました。
もちろん、
簡単に答えはわかりません。
この答えを見つけるまでの
過程を経験する必要があるからです。
ですので、誰かに
教えてもらう事も出来ません。
自分で抜け出すしかないのです。
この事は、
感覚的に解っていました。
この修行のような試練を
乗り越える過程で養われる、
忍耐力、心の強さ、柔軟性、
広い視野など、
これらを強制的に
学ばされていたようにも思います。
また極限状態を味わい、
死
と言うものを私の場合は、
3回程(だったと思います)
目の当たりにしているので、
死ぬ気持ちが理解出来ました。
あの時に、
生きるのを諦めていたら
今世は終わりを迎えていたと思います。
ですが、
まだ終わっちゃいけない
死んでる場合ではない
まだやるべき事をやっていない
と思う気持ちと、
同時に、
頭を過ったのは母親でした。
私が生きる事を諦めなかった
1番のストッパーは母親です。
私がこの巫病を乗り越える為の
材料として、
この両親を選び
助けてくれる親友と出会っていた
この事に気付けた時、
全てが予定通りで、
それをしっかりサポートし
道を踏み外さないよう
導いてくれている存在がいる。
なんて壮大なストーリーを
歩んでいるのだろう…
と涙が溢れてきました。
そして、
これは決して今世だけの話しではなく
過去世も含めてのストーリーである
と言うこと。
これまでの巫病の苦しみから
解放される時、
まるで別人になったかのような
心の在り方になっている自分がいます。
ちょっとやそっとでは動じない
どっしりと心身を地上に下ろしている、
腹を括る感覚。
あれほどまでに命が消えかけ、
孤独感や無力感を味わい、
たった1人でもがき苦しんだ期間を
乗り越えた経験は、
決して諦めない強さと、
生命力を奮い立たせる事が出来る
不屈の精神力、
が鍛えられると同時に、
全ての存在との繋がりに
感謝を溢れさせ、
私自身を目覚めさせる経験でした。
生きている
よりも、
生かされている
と言う表現が腑に落ちるようになり、
生かされているこの命を
今世でも精一杯生き抜き、
自分の幸せと同時に、
携わる皆様の幸せを願って、祈り、
私に与えられているお役目を
果たしていくのみ
そんな感覚でいます。
もう2度と経験したくない巫病ですが、
振り返ってみれば、
たくさんの幸せに気付ける
貴重な経験であった
とも言える
かな?
と締めくくろうと思います。
巫病を経験する人は、
自らの精神性を高める為に、
今世これらの課題を乗り越えると
設定して生まれてきている
とも言われます。
ですので、
この苦しく辛い過程も、
自分の魂が決めた事なので
必ず乗り越えられるそうです。
どんなに苦しくても
もがきながらでも
トンネルを抜けた先には、
神仏のご加護を受け取れるように
なったり、
使命を果たしていく事で
世のため人のために動く事となり、
たくさんの感謝をして下さる
方々とも出会えます。
苦しみを経験した1人として、
暗いトンネルの先に抜け、
第2の人生を謳歌するその日を
諦めずに迎えて欲しいと思います。
巫病の動画(後編)
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