2018年4月18日の記事を
加筆修正して再掲します。
 
 
 
対面鑑定実例 つづきです。
 
 
 
 
 
AちゃんとMちゃんは
父子関係での恐怖体験と
異性関係で感じた様々な辛く哀しい感情を通して
人間的な器を広く大きくしてきました。
 
 
それは今後  彼女たちが
0から1を創り上げる
オリジナルの表現方法で
自分と同じような体験をした人々を
癒す可能性(秘力)があるから。
 
 
ご本人たちはそれぞれ
その秘めたる力になんとなく気づいていて
今の時点で出来る行動をすでにスタートしていました。
 
 
 
今まで 彼女たちは
父親や異性の相手(男性)
または他の人間関係でも
 
自分は彼らの下  
というポジションを取ることで
自分を守り(彼らに守ってもらい) 
安心感を得るメリットがありました。
 
 
例えば
 
相手に言いたいことがあっても
抑えて言わない
 
自分から下手に出る
 
相手に承認や許可をもらうなど
お伺いを立てる
 
=相手の機嫌を損ねず 安心
 
または
 
したくないことを要求されても
渋々応じる
 
自分より 相手を優先する
 
その場を丸く収めるために
自分が我慢する
 
=相手が喜ぶから 安心
 
とかね。
 
 
 
生きていく上で 
安心感はとても大事ですよね。
 
 
こうして
 
誰かの支配下でいることは
自分が安全に生きるために
父子関係で怖い思いをした彼女たちには
特に必要事項で
 
【下から見上げる】
 
というこの立ち位置が
AちゃんもMちゃんも
みっちり染みついていたのですね。
 
 
 
でも 今後 彼女たちは
独自のオリジナル法で人々を癒す人。
 
 
オリジナルで行くには
たとえ 周囲の人々から
批判や非難があろうとも
 
自分の考えを信じて貫く
態度や行動
 
がどうしても必要です。
 
 
誰かの支配下にいたら
それは到底出来ません
 
 
 
お2人の鑑定は
異性関係をテーマとして
時間をおいて 数回に渡っていましたが
その都度 提示されたメッセージが
 
堂々
凛と
孤高
揺るぎなく
 
などという言葉。
 
 
これらは彼女たちが確かに持っている
大切な”要素”なんですね。

 

 

カードでいうとこちらです
 
 
 
(赤)ジプシーカード 4 Constancy 不変

 

堂々と 毅然と ゆったり構えて

 

あなたの態度が試されています

 

慌てふためくことも 

冷静に対処することも

まだどちらも可能です

 

ここは一度落ち着いて 

堂々 毅然を選択しましょう

 

周りがなんと言おうとも 

状況がどうあろうとも

信念を貫いてください

 

状況に左右されない

強いあなたが発揮される時です

 

 

 

(藍)サイキックタロットカード 7

Stand Your Ground 立場の固守

 

本心  表明 貫く

 

あなたは 自分らしく行動し 

その姿勢を貫き通せる人です

 

「本当は私はこうしたい!こうする!」

という思いが確かに心にありますね

 

もし今 

心にモヤモヤした想いがあるならば

その本心が外に出たがっているサインです

 

本当の自分を出すには怖さもあるでしょうが

少しずつ 本来の自分を表明してみましょう 

 

その方が心が楽になるはずです

 

 

 
 

自立 孤高 揺るぎなく

 

秘めていた力が発揮される時です

 

「出す」「出る」ということは 

今いる場所から離れることも意味します

 

孤独や淋しさを感じることもあるでしょうが

それも揺るぎない自分になるお試し

 

「ひとり」で過ごす時間が

あなたを強くするでしょう

 

 

~ たまゆら占いより ~

 

 

 
どのカードからも
 
「誰が何と言おうとも 
 私はこれで行く!!」
 
そんなセリフが聞こえてきて
 
”自分”という
確かな芯を持っている
 
ことが伝わってきます。
 
 
 
実際 お聴きすると
AちゃんもMちゃんも
 
「はい 本当は私 結構頑固です^^;」
 
と認めていました。
 

 

 
「下から見上げていた」彼女たち
 
ですが AちゃんもMちゃんも
全ての人間関係で
ずっと誰かの下にいて
相手を見上げていた訳ではなく
 
ある場面では
潔い態度を出したことがあったんですね。
 
 
友人関係を自分から潔く終わりにした
 
相手に対して厳しい対応をした
 
 
なんてことが過去にあったそう。
 
 
 
なので 
 
ハッキリ! バッサリ!
私は対処することが出来る
 
その体感をご自分でちゃんとわかっていました。
 
 
 
けれど 
そもそもはとても優しい彼女たち。
 
 
ハッキリ!バッサリ!
クールな対応をした後に
 
(本当にあれでよかったのか…)
 
などと考えて
自責の念に至ったのも確か。
 
 
同じようなタイプの
他の方からもこのような経験談
お聞きしたことがあります。
 
 
 
自分がそのように厳しく対処することと
これまで見上げていた
父親や異性関係の相手が重なって
それは怖いことだから
 
「堂々」
「凛と」 
「孤高」
「揺るぎなく」
 
の要素を
無意識に抑えたこともあったのでしょう。
 
 
 
でも これまでの体験を通して
誰かの支配下にいる時の
怖くて 辛くて 哀しい思いをたくさん知って
さらに優しさを増した彼女たちです。
 
 
これから 自分の思いを貫いたり
たとえ 人の上に立つ立場となっても
経験の度に太く根付いた優しさがあるので 
人々に威圧的な態度を取ったり
ましてや 相手に恐怖を与えることなどありません
 
 
だから  もう思い切り
 
「堂々と 」
「凛と 」
「揺るぎなく」
「孤高」
 
な自分を出して大丈夫!
 
なのです。
 
 
 
「そう言えば…」
 
と彼女たちは
最近 起こった出来事を振り返り 
上記の言葉を体現する対処をして
それでうまくいったことがあった
と思い出しました。
 
 
だから 本当にそれで大丈夫!!
 
 
下から見上げるわたしは
もう おしまい
 
人からの許可も承認も 
必要ありません

 

自分で選び  決断し 
自ら行動していい
 
のです。
 
 
 
ですが 長いこと 
下から見上げるわたしという 
まず他者を優先する立ち位置でいた彼女たちが
 
「自分の思いで」
「信念を貫いて」
「オリジナルで」
 
自分優先で行くには
今までとは逆の行動となり 
なかなか難しい…
 
 
 
では その際の注意点はなにか?
 
 
ここでもビックリ! 
 
お2人は同じカードを引いていましたよ。
 
 

 

 

ドラゴン(龍)と女性のカード

 

 

 

この絵を見て 
思い浮かぶ言葉やイメージはありますか?
 
 
 
少し時間を取って考えてみてくださいね。
 
 
詳しい説明はまた次回に。