2018年4月13日の記事を

加筆修正して再掲します。

 

 

 
 
ここの所
直感カードリーディングの別々の鑑定で
立て続けに同じ言葉がキーワードとして出ました。
 
 
 
それが 今日のタイトル
 
 
「下から見上げているわたし」
 
 
 
それぞれ現実的な出来事は違うけれど
核となる部分は同じで。
 
ご相談者はどちらも女性の方で
異性関係のお悩みがある 
という所が共通点。
 
 
「同じことで悩んでいる人がいると思う。
 シェアしてもらって構いません。」
 
と快諾してくださいましたので
この件について解説していきますね。
 
 
 
まず お2人がご自分で引いた
 
「下から見上げているわたし」
 
のカードから提示します。
 
 
 
最初の方 Aちゃんのカード
 
 
 
 
 
黄色い明かりが わたし
 
 
夜空に煌々と輝く白い月は 
 
あの人(お相手)
 
 
お互いの距離が遠い
 
 
わたしは遠い所から  
 
光り輝くあの人を
 
下から見上げている
 
 
 
『自分は小さな女の子で
 あの人には敵わない
 
 わたしはあの人を
 いつも下から見上げている』
 
 
お付き合いしている彼と自分とは
そんなイメージ
 
とAちゃんは言ってました。
 
 
 
現実的に
相手に言いたいことがあっても
言わずにおいたり
したくないことを要求されて
渋々応じる など
 
「自分を相手より下の位置に置く」
 
ことがお付き合いの中であった。
 
 
最初の頃に比べれば 
言いたいことを言ったり 
断れるようになってきたけれど
 
自分が下手(したて)に出てしまい
彼を下から見上げている印象はまだある
 
とのこと。
 
 
 
私が
 
「このままでいいの?」
 
と聞くと   即答で 
 
「本当はイヤ!」
 
と彼女はキッパリ言いました。
 
 
 
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
 
 
 
さて もう1人のMちゃんには
自ら引いたカードを感じるまま
読み解いていただきました。
 
 
 
 
 
なんか ズレている 
 
と自分でわかっている
 
 
それでも胸の前でバッテンに手を組んで
 
必死に足を踏ん張って  頑張っている感じ
 
 
男性(わたし)は上目遣いに
 
下から見上げている
 
 
分断した身体の断片が黄色く光っているから 
 
光的ななにかもあるんだと思う
 
 
 
解読ここまで。
 
 
 
現実的な出来事と照らし合わせてみると
Mちゃんは男性に限らず
周囲の人々に対しても
相手を優先することが多く
 
「お伺いを立てる」
 
という行動をよくしていました。
 
 
たとえば
 
(こうしてほしいな)
(そうなったら嬉しいな)
 
という希望があって
 
「こうして欲しいのでお願いします」
「〇〇してください」
 
と言っていい状況でも
そうは言えず
 
「これでいいでしょうか?」
「〇〇で大丈夫ですか?」
 
と自分から下手に出てしまい
相手に許可を求めたり
承認してもらうことが多かったのですね。
 
 
そうしないと安心出来なかった と。
 
 
 
思ったことをストレートに
そのまま言えない
 
 
その気持ちを
 
「ズレている」
「頑張っている」
 
と感じていたのですね。
 
 
 
「それで その行動をしてどうだった?」
 
と私が聞くと
 
「すごく疲れた…」
 
と彼女は吐き出すように言いました。
 
 
 
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
 
 
 
お2人共 
自分のことよりも先に 
まず人のことを考えて
 
その人が喜んでくれるなら
その場が丸くおさまるなら
私は我慢してもいい
 
という思いがあったのです。
 
 
 
これは彼女たちの優しさでもあって。
 
 
そのように行動して
相手が喜ぶ姿を見るのが嬉しかったし
穏やかに事が済むと安心出来た。
 

 
知らず知らず 当たり前のように
接する人との関係を
 
相手が上で  
自分は下
 
と位置づけていたことを
過去の出来事を振り返りながら確認しました。

 

 
 
お2人共
そんな今までのやり方を
即答していたことからもわかるように
 
本当はイヤ!
すごく疲れた… 
 
と感じていて
 
(もうやめたい!!)
 
と本心では思っていた。
 
 
 
彼女たちが今までのやり方をするのは
 
もう限界!!
 
なんですね。
 
 
 
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
 
 
 
下から見上げているわたし
 
 
 
同じように思い当たる方 
 
いませんか?
 
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
 

心の静けさを取り戻しましょう

 

恐れ 不安 心配 怒り 焦り… 

そのような心がざわざわする気持ち 

ありませんか?

 

たとえ 状況がそのようであったとしても

まずは心の落着きを取り戻すことを優先しましょう

 

「なんとかしないと!」と動くのは逆効果

 

心にスペースを空けて 

ゆったり ゆるやかに

心を穏やかに静かに保てることをしてみましょう

 

 

 

 

 

壊す 自ら 変化 

 

今 気持ちが落ち込むようなことや

ショックなことが起こっているとしても

それはあなたを変化させるための出来事

 

多少のことでは変えられないことを変えるため

自分で引き起こした とも言えます

 

今は 大変 災難 問題 

としか思えないかもしれませんが 

後でこれが転換のチャンスだったと

わかる時がきっとくるでしょう

 

あなたは変化を起こせます 

今に向き合いましょう

 

 


 

 

魂響書宣 たまゆらしょせん 恵理子