こんにちは。

魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子です。

 

 

 

人間の器が大きくなる時(1)許せない気持ち

 

人間の器が大きくなる時(2)違いを認めて伝え合う

 

 

 

以下  息子に話した

「人間の器」の図解は私の解釈です。

 

 

ひとつの考え方としてお読みくださいね。

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

人間の器の目安となる感情は

大きく分けて 

 

喜怒哀楽

 

 

喜と楽が ポジティブで 良  善  正 〇

 

怒と哀が ネガティブで 悪  誤  怖  ×

 

 

ザックリこんな感じ。

 

 

 

 

 

息子にネガティブな思い出は?

 

と聞いたら

小学生の時の駅伝大会を例に挙げた。

 

 

「自分は足が遅くて選手になれなかった。

 大会当日 母さんが寂しそうな顔をしていて

 その時 劣等感を感じた」

 

と。

 

 

でもさ   

足が遅いことを気にしてなかったり

そもそも駅伝に出たくない子は

劣等感を感じないと思うんだよね。

 

 

他にも例えば 

絵を描くことにさほど興味がない人は

 

「絵が下手だ汗」とか「上手く描けないあせる

 

と悩むことはないもんね。

(私たち親子がそうでして(^▽^;)

 

 

「その状態でいい」

と認めて受け容れていることに関して

人は悩んだり迷ったりしない

 

=ネガティブにはならないから。

 

 

なので

 

ネガティブに思うこと

(怒りや哀しみを感じること)

その分野に

自分の興味や向上心や可能性があって

 

 

「反対側に望んでいるものがあるよ」

 

と気づくサインになるってことひらめき電球

 

 

 

ここで

 

「足が遅い」という劣等感 の反対側に

「足が速い自分になりたい」という希望がある

 

とわかるよね。

 

 

足が速くなってママを喜ばせたい

という希望もね。

 

 

 

 

この時一旦

 

「足が遅い」自分を認めて受け容れた

 

ことになる。

 

 

 

悩んだり迷ったりするのは 

ネガティブな気持ちや感情から逃れようとしたり

「それではダメだ」

と排除しようとするからだよね。

 

上記の例で言えば

「足が遅くてはダメ!」

「早く走れない自分はダメ!」

などなど

 

頭の中はネガティブでいっぱい!

 

 

こんな風にネガティブの箱の中に

どっぷり入っている状態ね。

 

 

 

 

でも「認めて受け容れる」場合は

 

ネガティブな気持ちや感情の居場所を

「そこにいていいよ」

と自分の中に創ってあげる感じ。

 

 

ネガティブでもあり

ポジティブでもある状態

 

 

 

すると 今まで

ネガティブだけだった気持ち(悩みや迷い)が 

 

「じゃあ どうしたら希望に向かえるか?」

 

というポジティブへ向くようになる。

 

 

 

この状態だと

冷静で落ち着いているから視野が広がって

今まで見えていなかったことにも

気づけるようになるんだよね。

 

 

 

 

カードリーディングでは

 

「もう1人の自分の視点を持つ」

 

って説明するんだけど  わかるでしょ。

 

(息子はカード受けているので

   この絵を見て納得してました)

 

 

結果

 

<良 善 正 〇>の赤いポジティブ領域が

その分増えることになる

 

 

 

これがママが思う

 

「人間の器」が大きくなる

 

ってこと。

 

 

 

 

生きているってことは

ポジティブもネガティブも

どちらもあって表裏一体(究極は生と死)

 

 

ポジティブだけではこの世は成り立たないし

ネガティブも排除すべき悪いものでは決してない

 

 

そして人間は

基本【安心】していたい生き物。

 

 

ネガティブな状況をキッカケに

ポジティブな希望へ向かったり

自分にとって大切な気づきを得て

安心していられることを望んでいるんじゃないかな。 

 

 

ポジティブは放っておいたって

喜んで楽しくて安心していられるでしょ。

 

器としては拡がることもなく そのまま。

 

 

 

だから  

 

ネガティブな時にこそ

人間の器は大きくなると思う

 

 

 

他にもいくつか例を挙げて説明しました

 

 

 

 

ポジティブ項目にも

ネガティブ要素が含まれていて

「足が速い」

も現時点ではそうかもしれない。

 

けれど  今後ケガをしたりして

速く走れなくなることだってあるかもしれない。

 

 

お金も 病気も 性質もそう。

 

 

ネガティブもポジティブも

すべては今の状態から変化する可能性があるよね。

 

 

その中で 人は 

身に起こることを体験しながら

色々な気持ちや感情を知るようになっているんだと思う。

 

 

そうして ネガポジどちらの面も同様に見ながら 

人間の器が大きくなると 

安心の領域が段々広がって 

状況に左右されずに落ち着いていられるようになる。

 

 

そしたら 

 

生きるの 楽なんじゃないかな?

 

 

 

ママも パパを

「許せない」と思った気持ちは残っているし

 

「許せない」十数年の間に色んなことに気づけて

「浮気あったなぁ」

「むしろあって良かったなぁ」

と思えるようになって 楽になったんだよ。

 

 

 

 

息子はこの説明で

 

「すっげー よくわかった!」

 

と言ってました。

 

 

 

それに  こんな話を聞いたことがあるって。

 

 

ハハハと笑うと  8 × 8 = 64

シクシク泣いて  4 × 9 = 36

 

合わせてちょうど100になる!

 

 

 

へぇ~ 笑いと泣き

その位がちょうどいいのかもねー 

 

と笑い合いました。

 

 

 

「おやじを許せない」はね

あえて例には挙げなかったよ。

 

 

「許せない」時間の中で

その反対側にある気持ちや気づきは

色んなことがちょうどよく起こって

自分で認めて受け入れていくでしょうから(*^^*)

 

 

それも ゆっくりゆっくりでいいからね。

 

 

 

~ 人間の器が大きくなる時 おわり ~

 

 

「もうひとりの自分」という視点

 

ネガティブを抱っこする

 

 

 

 

(藍)サイキックタロットカード 黒18 SHADOW 影

 

怖れ 陰陽 向き合う

 

これまで見ないようにしてきた影の部分を

見つめられる時です

 

それには心の強さや受容力も必要ですが

あなたはそれらを備えられたということです

 

怖くて避けてきた自分の気持ちを思い出させる

そんな出来事があるかもしれません

 

自分を信じて 向き合いましょう

そうすることで あなたはさらに強くなります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

ホームページ 

 

魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子