皆さまこんばんは。

 

もう誰も覚えてないと思いますし

 

続きを急かされることもなく

 

気が付いたら2年も放置していたこちらのシリーズ

 
 
 

わたしが霊能者になったきっかけや

 

理由など

 

これなんで2年経った今わざわざ

 

書かなきゃって思ったのかというと

 

 

わたしが運営している

 

電話占いフルゴラにお電話いただく

 

お客様とお話をしていると

 

やはりわたし自身

 

いつのときでも

 

初心に返らないとダメだなぁと

 

思う事が多いからです。

 

 

霊能者デビューまでの流れは

 

こちらの記事に書いております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デビューのきっかけ自体は

 

今振り返っても

 

本当にろくでもない経緯の果て

 

流れつくように

 

とりあえず霊能者ではなく

 

「占い師」という仕事に

 

たどり着いたわたしですが

 

 

父が亡くなって、実家からの援助を

 

いただけなくなり、残りの家族とも

 

絶縁状態(今は交友復活してます)

 

そこから本気で自営という

 

働き方に取り組む中で

 

これからは完全に自立して

 

生活していかなきゃいけないという気持ちと

 

 

これまでわたしを良くも悪くも

 

支配していた「家族のためにがんばる」

 

というモチベーションというか生きる目的を

 

失ってしまって

 

「これから自分はどう生きたいのか?」

 

ということを

 

おそらく生まれて初めて

 

さらに深く真剣に考えるようになりました。

 

とはいえ当時のわたしは

 

自分がどう生きたいかが

 

本当によくわからなかったんですよ。

 

 

ただ、ろくでもない経緯で

 

さしてモチベーションも持たずに始めた

 

占いの仕事でしたが

 

気が付いたら

 

この仕事が大好きになっていました。

 

 

というのもお客様から

 

「ありがとうございます」

 

と言っていただけることが

 

こんなに嬉しいことなのか!と

 

初めて知ったんですね。

 

 

 

それまで様々な接客業や人と関わる仕事を

 

してきたけど

 

占いをさせていただいたあとの

 

お客様からの

 

「ありがとうございます」

 

の重みが違うというか・・・。

 

 

これは当時の

 

わたしの感性が鈍かっただけで

 

別に占いの仕事じゃなくても

 

ありがとうとおっしゃってくださる

 

お客様側の気持ちはありがたいものなので

 

その温かいお気持ちをちゃんと

 

受け取れる感性を持っていれば

 

よかったんですけど

 

お客様から「ありがとうございます」

 

と言っていただけて

 

「わたしこそありがとうございます!」

 

という気持ちになれる仕事は

 

色んな仕事をしてきましたが

 

生まれて初めてだったんです。

 

 

そしてこれもわたしにとって

 

初めての感覚だったのですが

 

ご相談を伺う

 

そして心の持ち方や行動の仕方を

 

占ったり霊視したりすることが

 

「誰かが幸せになるお手伝い」

 

につながっていることを

 

知りませんでした。

 

 

間近で父が氏子さんたちの

 

ご相談に乗っている姿を

 

みていたときは

 

あくまでも父が仕事をしやすいように

 

父に褒められるため、父に叱られないため

 

という気持ちで手伝っていたため

 

誰かのためという気持ちは

 

ほぼ皆無だったので。

 

 

そして不思議なのですが

 

お客様からの「ありがとうございます」

 

を「こちらこそありがとうございます」

 

という感動にも似た気持ちで

 

受け取れるようになってから

 

幽霊系をみることが少なくなり

 

易を立てなくても

 

お客様を守ってくれている存在

 

(守護神さまや守護霊さまなど)

 

からのメッセージを

 

キャッチできるようになりました。

 

 

なんといいますか

 

喜びや感謝という

 

素敵な波動に

 

素直に反応できるようになると

 

本当に神様とつながることが

 

できるようになるんだという

 

新たな発見ですね。

 

 

霊的なセンスというのは

 

いわゆる修行から生まれるのではなく

 

喜びや愛、感謝のエネルギーに

 

共鳴できる能力のことなんだと

 

理解したそのときから

 

霊能者、スピリチュアルカウンセラーと

 

名乗る資格をいただけたのかなと

 

感じました。

 

>あくまでもわたしの感覚ですけどね。

 

 

 

その感覚がわかってから

 

ほどなくして

 

ほぼインスピレーションで書き上げた

 

スピリチュアルカウンセラーとしての処女作

 

 

 

この本が

 

スピリチュアルカウンセラーとして

 

さらに本格的な活動ができるよう

 

いろいろな

 

ミラクルを起こしてくれたおかげで

 

今にいたります。

 

 

わたしの中で「初心に戻る」というのは

 

お客様からいただける

 

喜びや感謝のエネルギーに

 

同じかそれ以上に共鳴し

 

さらに幸せや喜びを拡大できる

 

「心の在り方」のことでして

 

その在り方、その状態を

 

ず~~っとキープできる自分で

 

いたいなと思います。

 

 

改めまして

 

いつもわたしの

 

ブログを読んでくださったり

 

youtubeをご覧いただく皆様

 

鑑定を受けてくださる皆様

 

本の読者様、ご縁ある全ての皆さまとともに

 

これからも喜びや幸せの感覚を

 

拡げていけたらいいなと思います。

 

 

ということで

 

あまりに長すぎた

 

このシリーズ

 

晴れてこれで終わりでございます!笑

 

 

全部お読みくださった皆様

 

本当にありがとうございます!