多発性子宮内膜ポリープ除去術① | アラフォー看護師の妊活記録~仕事と不妊治療の両立を目指して

アラフォー看護師の妊活記録~仕事と不妊治療の両立を目指して

大学病院で夜勤もバリバリこなす中間管理職的ポジションの看護師です。2020年夏に39歳で結婚、神奈川県内の不妊治療専門クリニックで妊活を開始しました。仕事も大事だけど年齢的にもギリギリな私が、不妊治療できるのか?!

こんにちは。

 

トナカイサンタ誕生日ケーキメリークリスマスクリスマスツリークリスマスベルジンジャーブレッドマン

 

無理やりクリスマス気分に浸ろうとしている

いちごぱんだですアセアセ

 

 

 

今回はリアルタイムのブログです。

 

 

昨日、クリスマスイブ、

子宮鏡手術を受けてきました。

 

いやー、とにかく大変でしたチーン

時系列で振り返ります。

 

 

 

 

9:15

予約時間に余裕をもって、クリニック到着。

まずは主治医のT先生の診察です。

 

前回わざわざ採り直しに来たプロラクチン

結果は、 29.00(空腹時)

やっぱりやや高めだけど、ギリギリ基準値内。

 

T先生「問題なしですね、よかったですー」

 

血算(貧血がないかどうか)も、心電図も

問題なしで、本日のオペの最終Goサインが

出ました。

 

 

9:45

看護師さんに案内されて、安静室へ移動。

今日はベッドタイプのブースです。

 

ネームバンドを手首につけてもらって、お着替え。

オペということで、上半身は全裸、ショーツ

以外は全部脱ぐように指示されました。

 

 

安静室はそれぞれのブースの入り口には

ドアがなくてカーテン1枚なので、

今日同じくオペを受けるであろう人たちへの

説明の声とかが聞こえてきます。

 

ほう、なるほど、次はそういう流れなのね、

と予習ができます。

 

それにしても、着替えた後は

足先が冷える~

今日は備え付けの靴下はないのかハッ

 

オペ直前までは自前の靴下履いてても

大丈夫らしいです。←隣のブースで説明してるのが聞こえてきた

先に知ってたら、もこもこ靴下持ってきたのにもやもや

 

 

 

10:10

前処置の時間です。

 

この前処置が、何よりも不安だったんです。

どこを調べても、痛いとしか書かれてない。。。

 

子宮鏡を挿入しやすくするために、

子宮頸管にラミケンという

棒状の器具を入れて、

子宮の入り口を拡張する処置です。

 

image

子宮頚部に挿入すると、徐々に水分を

吸収して膨らんで、頸管を拡張していく

っていう仕組みだそうで。

 

(おそらく)うちのクリニックではオペの2時間

くらいまえに入れて、広がるのを待ちます。

 

 

前回の子宮鏡検査の時に、すでに

子宮頸管の屈曲が強くて子宮鏡が

入りにくい

という宣告を受けていたし、

実際ものすごい激痛だったので、

このラミケンも絶対に痛いはずだガーン

と心配でならなかったわけです。。。

 

前回の子宮鏡検査の様子はコチラ下矢印

 

 

 

 

 

 

でも、必要な処置なら仕方ない。

覚悟を決めて、ショーツを脱いで、

オペ室の隣の移植室に案内されます。

←オペ室は他の方の処置?で使用中だったので

 

初めて足を踏み入れる移植室。

オペ室よりこじんまりとした部屋で、

顕微鏡が置いてありました。

移植の時にはここを使うのねー

なんてキョロキョロと部屋を見回して

余裕をこいてましたキョロキョロ

 

先生を待つ間、看護師さんが実際に

使うラミケンを見せてくれました。

上矢印の画像の 小さい方

ですよねー、よかった・・・デレデレ

 

実物の太さは、iPhoneの充電ケーブル

くらいかな? ←思ってたより断然細い

 

 

先生が部屋に入って来ました。

お父さん「 Nです。お願いします。

   まずエコーしますね。」

 

処置の担当は、なんとN先生!!

N先生は、私の職場の先生なんです。

このクリニックに外勤で来ていることは

知ってましたが、まさか今日会うとは。。。

 

職場では何度かN先生の診察の介助に

ついたことはありますが、私は産婦人科病棟の

看護師ではないので、、、

気づいて、、ないよね、多分滝汗

 

いや、むしろ気づかないでほしい。

(この後のことがあるので、絶対に気づいてないでほしい 泣)

 

 

エコーで確認した後、ラミケンを挿入。

グイッと下腹部に痛みが走ります。

 

そして、直後から下腹部の鈍痛便意 笑

看護師さんに確認して、そのまま1人でトイレへ。

 

 

結構重い生理痛のような感じが続きます。

便座に座り、ふらつきはしないけど、

冷や汗が出てくる感じ…

か、かなり痛いよ?滝汗

 

朝、硬い便を出した後からやや下痢気味だから、

と思ったけど、結局便は出ず、

やはり「便意」だけの模様。

ラミケンで直腸が刺激されたのかな?

 

なかなか立つに立てず、

トイレの中で倒れるんじゃないかと心配したけど、

便意と下腹部の鈍痛を抱えたまま、

なんとかベッドまで戻りました。

 

が、痛みは強くなる一方で、座ってられない。

耐えられずにベッドに横になるけど、

横になっても、つらい滝汗滝汗

痛い、寒い、つらい

 

 

すぐに麻酔科の先生が来て点滴のルートを

とり始めたけど、これが全然とれない。

いや、末梢血管も収縮しちゃうよ、こんなに痛かったらえーん

 

寒いし痛いし(下腹部)で、みるみる手足も

冷え切っていきます。

 

先生にブスブスと腕を刺されながらも、

どんどん下腹部痛は強くなります。

生理痛の5倍はあるな。

 

そうこうしているうちに、のたうち回るくらいに

激痛になってきて、表情も険しく、じっとしてられない。

前夜から禁食してたので吐くものはないけど、

吐き気も出てきたゲロー

気持ち悪い、痛い、寒いチーン

なんなら腕も痛い。。。

 

 

何度も針を刺し直す 痛みに我慢できなくなり、

先生に、麻酔かけるまで痛み止めは

使えないのか聞いてみました。

 

もちろん、点滴のルートが入らなければ

痛み止めの点滴は使えないのは分かってます。

分かってるうえで、聞いてるのよ?

 

先生「看護師さんに相談しましょうね」

と言ってくれます、、、

針を刺しながら。

 

でも、、、

休憩をはさみながら5~6回刺してもルートとれずチーン

 

 

 

前回の子宮鏡検査もかなりの激痛でしたが、

今の下腹部痛も、のたうち回り、

唸り声が漏れてしまうくらいです。

死にそうな痛みを10としたら、

今の痛みの強さは、8くらいですよチーンチーン

 

?待って。

これがあと2時間も続くの??

たぶん、人生で一番痛いよ??

 

陣痛って経験したことないけど、

きっと陣痛並み。

(なんなら陣痛は間欠的だけど、この痛みはずーっと続いてるからね)

 

麻酔科の先生、点滴は入らないわ、

患者は痛みでのたうち回ってるわで、

かわいそうに思ってくれたのか、

看護師さんを呼んできてくれました。

 

 

異常なくらいに痛がる私を見て、

看護師さんがボルサポ25mg(坐薬)を

入れてくれました。

 

体勢を変えるのも、目を開けてるのすら、つらいチーン

もう、ボルサポでも何でも好きにしてくらさいぃぃ。。。

 

 

 

3分、、5分、、、

は、は、早く溶けてくれ~

と心の中で肛門付近に向かって念じる。

←必死 笑

 

いや、いくら坐薬でもそんなに早く効くとは

思ってないですよ。

けど、全然効く気がしないゲッソリ

 

吐き気も強くなるし、「身の置き所がない」

とはこのことを言うんですね。

 

 

時計を見る余裕もなかったのはっきりは

分かりませんが、

おそらくこの時点で10:30前くらい。

 

 

 

 

 

その②へ続く