多発性子宮内膜ポリープ除去術② | アラフォー看護師の妊活記録~仕事と不妊治療の両立を目指して

アラフォー看護師の妊活記録~仕事と不妊治療の両立を目指して

大学病院で夜勤もバリバリこなす中間管理職的ポジションの看護師です。2020年夏に39歳で結婚、神奈川県内の不妊治療専門クリニックで妊活を開始しました。仕事も大事だけど年齢的にもギリギリな私が、不妊治療できるのか?!

こんにちは。

 

クリスマスイブに受けた静脈麻酔の

影響なのか、まだ倦怠感が抜けない

いちごぱんだです。

 

 

子宮鏡オペ当日のつづきです。

 

 

 

オペの前処置として子宮頸管拡張器

ラミケンを入れた後の下腹部痛

で、死にかけた私。

 

 

10:30頃

看護師さんにボルサポ(ボルタレン坐薬)を

入れてもらいました。

 

 

が、15分経っても効いてきません。

 

処置をしてくれたN先生もベッドサイドに

様子を見に来てくれました。

(N先生は私の病院の医師でもあります)

 

N先生「しょうがない。もう抜きましょう。」

 

ボルサポも虚しく、ラミケンを中断、

抜去することになりました。

 

 

オペ室に移動するために起き上がると、

血の気が引いていくのが分かりますチーンチーン

 

看護師さんに脇を支えられながらオペ室へ

なんとか歩いて行きます。

目を開けてるのもやっと、です。

 

処置台に乗った途端、痛いのもあるけど、

なんだか情けなくて、申し訳なくて、

涙がつーっと流れましたえーん

 

私、看護師なのに、情けない。。。

みなさんに手間をかけさせて申し訳ない。

 

私って、実は痛みに弱いのかな?

それとも私だけ特別痛いの??

 

 

なんて私が思っている間に

ラミケンはスンっと抜かれて、

一応エコーで確認。

ラミケンを抜いたら多少痛みも引いたけど、

それでも痛みの強さは10段階の5~6くらい。

 

だいぶ顔色も悪かったのか、車椅子に

乗せられてベッドに搬送されました。。。

 

ラミケンは痛いとは聞いて覚悟してたけど、

私、30分も耐えられなかった。。。チーンガーン

 

N先生曰く、

「入れたところのすぐそばに筋腫がある

から余計に痛い」

らしいです。。。

 

(↑じゃあ、筋腫オペして取っちゃった方がいいのか??)

 

 

 

10:45

ベッドに戻ると寒気がMAXゲッソリ

ガタガタと体が震えます。

 

でも容赦なく麻酔科の先生による

点滴ルート挿入笑い泣き

すでに6回くらい失敗してますけど、、、

 

その後も、正中、手背でも失敗されて、

結局9回目で、ようやく右手正中にキープ笑い泣き

こんなにてこずるなんてねアセアセ

 

そりゃ、私の腕、こんなんなりますよね。。。

(翌日の左腕↓ アザと針痕だらけ)

image

内側の皮下血腫が、結構腫れてて痛いですよ、はい。

 

 

静脈麻酔に使う薬剤名を麻酔科の先生に

聞こうと思ってたのに、そんな余裕はなしチーン

(私も、先生も 笑)

 

 

 

 

11:00

ようやくゆっくり休める状態になりました。

 

下腹部の鈍痛はその後30分くらいかけて

10段階の1~2くらいにまで治まってきました。

 

 

てか、私もしステップアップして移植とか

なったら、毎回こんなに痛い目に遭う、

というか大ごとになっちゃうわけ??

子宮の中に何かを入れる度に激痛ってゲロー

今から不安しかない…

 

 

 

11:45

やっと寒気も吐き気も痛みも落ち着きました。

前処置できなくて、果たして、

ちゃんとオペできるのかな?

 

 

 

12:10

いよいよオペの時間です。

痛みは落ち着いて、少し余裕が戻ってきましたデレデレ

 

点滴棒をガラガラ引っ張りながら、

トイレに行くように指示されます。

 

そして、しっかり自分の足で歩いてオペ室へ。

処置台に乗って、モニターつけられて、

あっという間に「麻酔の薬入れますよ」の声。

 

静脈麻酔をかけられるのは、人生初です。

 

 

薬が投与された直後、喉の辺りが

かぁーっと熱くなりました。

 

 

ん?何もないな?

眠くもならないぞ?

 

 

と思った数秒後には意識がなくなったみたいです。

 

 

 

12:30

「いちごぱんだ さーん!」

と呼ばれる声で目覚めました。

 

気付いた時にはベッドの上に寝かされてました。

もう終わったのか。

いつどうやって、ベッドに戻ったの?

 

なんか、、、

「麻酔薬は何を使うんですか?」

って先生に聞く夢を見てた気がする。

もしかしたら寝言で言ってたかもチュー

←相当気になってるんだな、薬のことが 笑

ああ、恥ずかしいニヤニヤ

 

 

あ、まだ12時半なんだ、、、と

時計を確認する余裕はありました。

 

下腹部には鈍痛があります。

ラミケンの時ほどではないけど、

生理痛みたいな感じ。

 

痛みの強さは10段階の5~6くらい。

でも、痛くてちょっと唸る感じ。

 

しばらくしてから様子を見に来た

看護師さんに聞かれて、

耐えられないほどではなかったけど、

「痛み止めの点滴しましょう」

と言ってくれました。

はい、遠慮なく甘えますデレデレ

 

 

13:00

痛み止めのアセリオを点滴してもらいました。

 

その後もひと眠り、ふた眠り、、、

 

アセリオ、よく効きました。

 

 

 

14:30

トイレに行ってパンツタイプのナプキン

をはずします。

淡血性の出血が少しありました。

 

抜針してもらい、着替えて、

最後の診察に向かいます。

 

もう飲水もOKと言われたのですが、

前夜からの絶食にも、早朝からの

絶飲食にも関わらず、

思ったほどごくごく飲めません。

 

この時点で痛みはほとんどなくなったけど、

体がとにかくだるいチーンんです。

たくさん寝たのはずなのになぁ。。。

 

 

 

15:00

主治医のT先生の診察です。

 

T先生「ポリープたくさんあったけど、

  きれいにとれたみたいですよー」

 

オペ中の写真を見せてもらったけど、

出血でよく分からなかったです。

 

ポリープは大体が良性と言われますが、

念のために病理検査に出されます。

 

病理の結果は本来2週間くらいで出るそうですが、

年末年始を挟むので、3週間くらいかかると。

 

ちょうど来月の生理が始まる頃です。

 

ってことで、次回の受診では

病理の結果を聞くのと、

卵管造影の日程を決める予定です。

←いよいよ~!!

 

抗生剤ホスミシンを5日分処方されて、

終了しました。

 

 

 

 

ラミケン挿入後とか、オペ後安静中の

待ち時間が長いから、絶対ヒマだろうなー

と思って、仕事できるように資料とか

色々持って行ってたんですけど、、、

全然そんな状態ではなかったですね笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

帰り道も、体のだる重ーい感じは続き、

電車に乗ったものの、

気持ち悪くて吐きそうになり、

何度も途中下車しそうになりました。

 

自宅の最寄り駅に着いても、立っている

だけでしんどくて、ベンチでしばらく休憩。

 

だる過ぎて、気持ち悪くて、とぼとぼ

ゆっくり歩き、なんとか自宅まで

たどり着きました。

 

 

家ではそのまま寝込みました。

脱水からの低血圧と、低血糖だったのかな?

(オペ前後で1000mlは点滴してもらってる

はずなんだけど)


 

おうちクリスマスディナーの予定でしたが、

食欲もあまりなく。。。

でもダンナさんが心配しちゃうので、

ちょこっとだけ食べて、クリスマスしました。

 

 

その後は、夜20時過ぎに、

下腹部痛が再燃。

しかも結構強い鈍痛ゲロー

手持ちの鎮痛剤を飲んでしのぎました。

 

 

 

出血と倦怠感は、翌日になっても

続いてます。

 

 

もう二度としなくて済むといいけど・・・

ポリープって、再発することあるらしいですねガーン

 

 

 

 

 

 

親友が贈ってくれたクリスマスプレゼントガーベラ

ありがとうラブ

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