それいけみんなのこんぐとごじら

怪獣を世界が認識してから数年。

地下空洞を調査中のモナークの研究所に、

異常なシグナルが届く。

そんなある日、コングは地上に治療に訪れ

一方地上ではゴジラが動き始めていた。

ゴジラ−1.0の興奮冷めやらぬ頃に

ハリウッドからのゴジラ映画。

正直「度胸あるなあ。。。」と思っておりましたが

いやこういう形だからこそできたんだなと。


それにゴジラは今回むしろ脇役。

主役はコングですね。

コングが同じ種族の悪辣ボスに立ち向かうお話。


人間のお話はほぼ邪魔する事なく

めんどくせえ動きをする人もいなかったので

ストレスなく。


コングとお話しできる女の子、ジアちゃんの一族も

地下世界にあり

その文化の描き方が綺麗でした。

ほぼ言葉なくテレパシーにて通じてるんですね。


心置きなく怪獣プロレスを楽しめました。


敵役スカーキングは

めっちゃわかりやすいヴィランですね〜

一族を力で支配してて

一族はすごい疲弊してるしw


コングと小さなコング族の子のやりとりとか

もうわかりやすすぎて言葉はいらないです。

ただこれ、一歩間違うとCGアニメ・・・。


いやいや繋がれてる古代怪獣も

なんか可哀想な感じでてて。

あ、こいつ解放したら勝つじゃん。

その上で派手なタッグマッチ。


ゴジラは走るしコングは跳ぶ。

東京のゴジラとの一歩の違いよ・・・🤣


こっちはもうこれでいいんですよね。

一挙一動に心から面白がれました。


あとコロッセオで丸まって寝るゴジラの

可愛さよ・・・。


次は海外ドラマ

ブレイキング・バッド シーズン4 第8話

「ガスの過去」の感想です。


【モンスターバース 過去感想】