シーズン2の最終回。
ゲアハルト家は全滅し、モーテルから逃げた
ペギーとエド。
しかし追ってきたハンジーにエドは撃たれる。
二人はスーパーに駆け込み、冷凍庫へと逃げ込むが…。
クライマックスは前回で今回は事件のあと、
といった感じ。
エドが言った通り、ペギーは壊れていないものを
直そうとしてすべてを失ったんですね。
最初にライを轢いたとき
素直に警察へ行っていたら。
少なくとも普通の夫婦として
こんな抗争に巻き込まれに行くこともなかったのに。
前回の感想で死んでもいいよって
思ったけど、一番かわいそうなのは
やはりエドだったな…。
まさかエドだけが…。
ペギーが生き残るとは意外でした。
でもこの期に及んでも
言い訳する彼女は
どこまでもバカでした。
ルーの一括が本当に常識的でほっとした。
ソルヴァーソン一家は
ベッツィさんの体調も心配ですが
無事で温かい夜を迎えられて良かった。
ベッツィさんの見た未来の夢…
シーズン1のモリーさんたちの
その後の幸せが少しでも見られて
嬉しかったです。
ミリガンはあんなに頑張って
いい気分だったのに得たのはこれかｗｗ
ちょっと笑ってしまいましたが
あんだけ人殺ししといて
まっとうな仕事につく結末って
物凄いラッキーでは？とも思います。
ハンジーは別人へ、
そしてシーズン1の殺し屋兄弟もちらりと。
あの時間へのつながりを感じるラスト。
シーズン2もこの殺伐としつつ
ちょっと笑えるドラマ、堪能しました…！！
次回からユアン・マクレガー主演の
シーズン3です！
次はアニメ
ゴールデンカムイ 第9話
「煌めく」の感想です。
【FARGO 過去感想】
season2 始まりの殺人
シーズン1の感想はこちらのページより。
