シーズン3開幕。

 

 

 

 

1988年東ベルリン。

政府の調べで20代のウクライナ移民と

言われた中年の男ヤコブが

身に覚えのない殺人の容疑をかけられていた。

場面は変わり、時は2010年、ミネソタ。

不動産事業で成功しているエミットは

妻ステラとの結婚25周年パーティを行っていた。

そこに双子の弟レイが形見の切手を返せと

言ってくるが…。

 

ユアン・マクレガーが二役で

成功者の兄と冴えない保護観察官の弟を演じる

新シーズン。

またバカの間違った行動から

全てが崩壊していく楽しいドラマの始まりです。

 

エミットもレイも見たとこ

別方向でろくでもなさそうですね~。

切手に関してはレイがバカだった

だけのような気がしますが。

そこをずーーーっと恨み続ける

人生の無駄さに気づかないところは

もっとバカですね。

でも保護観察官てそんな

悪い仕事でもないしまともにやってればいいのに。

挙句の果てに事件の発端となる。

まあ泥棒頼んだモーリスが

本気でバカだったから仕方ない。

 

婚約者のニッキーは実は保護観察中。

美人で若いから、禿で髭のレイは

保護観察官だから自由や金目当てに

一緒にいるのかな~と

思いましたけど…

思ったより情があるみたいで以外。

何よりとっさの判断でモーリスの頭を

事故に見せかけて潰す。

こわ!!

でもかっこいいな…。

 

そして今回の癒し…いや探偵役は

女性の警察署長さん。

今までと違い速攻で家族が巻き込まれました。

元旦那がゲイ…というかバイなのかな。

別れて男性の恋人と一緒というのが

ちょっと変わり種ですが

モリーさんみたいなきりりとした

カッコいいお姉さんです。

 

エミット、レイの双子が

どんな転落?逆転?に至るのか…。

流血がまた始まります…。

 

ところで吹き替え三上さんやんかーーー!!!

 

次回 

S3EP2 袋小路の原理

 

 

 

次はアニメ

どろろ 第7話 「絡新婦の巻」の感想です。

 

FARGO シーズン1~2の感想は

こちらのページより。