連続していきます。ボーン・シリーズ番外編。

 

ジェイソン・ボーンの逃亡劇が起こっていたころ。

アウトカム計画の被験者でありエージェントの

アーロン・クロスはアラスカで日々過酷な訓練を行っていた。

訓練の間には定期的に血液を採取し、投薬を行う。

一方政府では計画が世間に知られることを恐れ

関係者を一掃することに…。

 

 

 

 

ジェレミー・レナーを主役にした番外編。

ボーンと同じく計画により作られた超人エージェントの

逃亡劇…。

 

なん、だけ、ど!

話が動くまでが長い…。

序盤アーロンが逃げ出すまではアラスカで

時間の流れがあまり感じられないし

CIAのおっさんたちの会話劇は無駄に長い。

せっかくエドワード・ノートンもいるのに

悪辣さが足りないです…。

ただ淡々とするべきことをしてるだけという

サラリーマンみたいで…。

 

正直もっとジェレミーの対人アクションが見たかったです!!

最後の最後でやっとカッコいい

逃亡シーン、バイクチェイスが見られるし

このアクションはホントに楽しめました。

でも終わりもあっさりしてるし!

 

 

なんかいろいろ冗長に感じました…。

もったいない作品かなと。

面白くはあるんですけど、

期待するシーンが少なかったです;;

 

ヒロインもそんなに。

レイチェル・ワイズさん好きな女優さんだけど

エドワード・ノートンともども印象が…薄い;;

 

全体的に薄い映画でした。

 

仕方ないので次はジェイソン・ボーン!

 

次は海外ドラマ

FARGO シーズン2 始まりの殺人

第10話 「振り出し」の感想です。

 

 

【ジェイソン・ボーンシリーズ 過去感想】

ボーン・アイデンティティー

ボーン・スプレマシー

ボーン・アルティメイタム