容疑者がしぼれない事件。

 

 

 

 

研究が認められて多額の補助金を得た

ホールデンたち。

容疑者の絞り切れないペンシルバニア州の事件の

捜査に向かうが、

被害者の婚約者・ベンジーの態度に疑問を持ち…。

 

 

ほほう、ベンジーですか(ベンジー・ダン大好き)

と思いましたすみません。

 

さて全開ゴミ捨て場で無惨な遺体となって

発見されたベバリーという美女の事件。

今回はシリアル・キラーというより

シンプルな刃傷沙汰という感じですね。

婚約者、婚約者の妹、妹の夫と

関係者の言うことが微妙にずれており

誰が本当のことを言っているのか?

どんな心理で彼女を殺すに至るのか?

新たな「殺意」や「サイコパス」の形が

ベンジーの中に見えてきたのか…。

大声で泣いて感情を大げさに出す

ベンジーの姿が徐々に怖ろしく見えてくるところが

すごいです。

 

そしてホールデンたちの尋問も

最初に比べるとはるかに辛辣…というか

質問したいことがはっきりとしてきたようで

声や表情にも自信というか

意志がはっきりと見えてきています。

 

でもビバリー本当に殺したのは誰か。

ここまで核心に迫っても「わからない」と答えたところで

終わったということは…

まだ何かが隠されているのか…。

 

この事件から何を見出すのか。

面白い…。

 

次回 S1 エピソード6

 

 

 

次はアニメ

文豪ストレイドッグス 第33話

「仮面ノ暗殺者」の感想です。

 

【マインドハンター 過去感想】

season1

エピソード1

エピソード2

エピソード3

エピソード4