かつての自分と同じように悩む人を
救いたいという気持ちから
カウンセラーやセラピストなど心理系の仕事で
起業した方が多いと思います
私もそうでした
だけど、喉元過ぎれば・・・なのか
悩みを抱えている状態の人の心を
忘れてしまってない？という人もいます
(けっこう多いです)
ここは集客にとってとても大事なところ
ぜひ振り返ってみてね！
ｂy西山 玲→プロフィール
悩んでいる人の心の中は？
過去の私もそうだったのですが、
生きづらさに悩んでいる最中って
本当に辛いですよね
自分らしく生きられないこと
他人軸になってしまうこと
人それぞれ色々あると思います
ただ、そういった
悩み自体も辛いのですが、
他にも苦しめるものがありますよね
「どうして皆のようにできないの？」
「皆が悩まないことで、
なぜこんなにも悩み、
引きずり続けるの？」
という考え
人と違う自分に戸惑い
なかなか変われない自分に嫌気がさして
消えてなくなりたいとまで思う
こんなふうに悩みが深いからこそ
解決したくて色んな情報を読み漁るけど
知識だけが増えていき
なかなかできない自分を責め
劣等感が増す毎日だったと思います
そうやって知識が増えている分、
前向きにならなければならないことも
今のイヤな感情を
手放さなければならないことも
行動に移さないと変われないことも
全部わかっている・・・
だからこそできない自分がイヤだ
自分のことなのに、
自分で何とかできない情けなさで
更に自己否定が深まる
多少個人差はあるものの
これが悩んでいる人の心の中です
わかってます・・・でもできないんです
先ほども書いたように
前向きにならなければならないことも
今のイヤな感情を
手放さなければならないことも
行動に移さないと変われないことも
全部わかっているんです
でもできない・・・
そんなところに
あなたを傷つけているのは
あなた自身です
あなたを幸せにできるのは
あなたしかいませんよ
あなたの思い込みです
こんな言葉がきたらどうでしょう？
(正論なんですけどね)
悩んでいた頃の西山は
こういった言葉がくると
より一層胸が苦しくなっていました
言ってることは正しいと
頭ではわかっていますが、
「あなた自身の問題です」と
言われているような気がして
酷く傷ついていました
そしてこれは
私のクライアント様の多くも
同じようにおっしゃっていました
誰しもあると思いますが
自分でもダメだとわかっているところに
正論を述べられると
余計に苦しくなるということが起こりますよね
心理系のお客様は
繊細で敏感で傷つきやすい状態なので
普通の人よりももっともっと
苦しくなってしまうのです
お客様を集めたいはずなのに
傷つけるようなことをしたらダメですよ
悩む心をわかってもらえない人にならないように
繰り返しになりますが、
悩んでいる人は
前向きになったり
行動に移さなければならないことを
頭ではわかっているんです
その状態のところに
あなたが原因です
あなた次第なんですよ
といった意味を感じられる
言葉がきてしまうと
お客様の心の中ではある考えが浮かびます
「この人、悩む心をわかってない」
「きっとダメ出しをされるんだろうな」
そして、
こういう気持ちになってしまう
カウンセラーやセラピストに
依頼をしたいと思わなくなります
カウンセラーやセラピストの集客は
一般的な集客方法も大事ですが、
こういったお客様のネガティブを
考慮しないとうまくいかなくなるので
ご注意くださいね
あなたのお客様が
どういった言葉だと安心するか？
どういう言葉を掛けたら
信頼してもらえるか？
ご自身が悩んでいた経験をお持ちなら
あの時の自分の状態はどうだったか
振り返っていただき
ぜひ集客に活かしてくださいね！
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