太陽の光を浴びると、紫外線の作用で
キューティクルの一番表面のMEAというものがが失われて、
キューティクル層同士の結びつきが弱くなって、
キューティクルが浮き上がりやすくなります。
健康な髪は、一番表面がMEAと呼ばれる脂質でおおわれていて、
キューティクルが何層にも重なり合って、
内側のコルテックス(髪のお肉みたいなところ)や
メデュラ(髪の骨みたいなところ)を守っています。
でも、カラーや、パーマ、紫外線に長い時間さらされたり、
毎日のシャンプーやスタイリングの時の摩擦などによって、
一番表面のMEAがなくなって、表面のキューティクルが
めくれあがったりはがれたり、キューティクル層の間に
隙間ができたりします。
こうしてキューティクルの表面が滑らかじゃなくなると、
ますます傷みやすくなって、ツヤも低下して手触りも悪くなります。
キューティクルが傷つくと、髪の中のタンパク質や脂質が
シャンプーのたびに流れ出やすくなります。
太陽の光はコルテックス(髪のお肉みたいなところ)にある
メラニンを破壊し、髪色を変色させてしまいます。
特に水があると反応が進みやすいので、
日差しの強い海とかプールなどで濡れた髪のままでいると、
髪の表面や毛先が色抜けしやすくなります。
太陽の光、紫外線によるダメージは、まず、MEAの減少,つまり
キューティクル層の間の結びつきが弱くなって
手触りが悪くなることから始まります。
お肌より髪の方が黒いので焼けやすいんです。
ただ、髪は黒いから焼けても見えないだけです。
そして、地肌も焼けます。
地肌も、紫外線によって光老化という老化現象を起こします。
6月~9月の紫外線は一年間で最も強く、
特に午前10時~午後3時の紫外線はかなりの量です。
まずは、なるべく紫外線に当たらないでください。
不健康な髪や地肌は、老けて見えてしまうんです。
髪にもUVスプレーは必須ですが、地肌のUVスプレーも
ありますので、そういうのもぜひお使いください。
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