逆襲のレジストリー!・その7「所詮この世は…銭次第?w」 | レジストリーTIME

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「逆襲のレジストリー!」

 

過去のシリーズは こちら↓を 御覧下さいm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

3/2(土)

 

 

早朝から 近所の 掛かり付け医である

 

内科医へ オレ1人で 向かう

 

この日は 数ヶ月前から 年に1回の

 

そこそこ詳細な 定期検診の予約を 入れていた

 

 

内科医の受付で 定期検診の旨を 伝えると同時に

 

この院長先生から 紹介された

 

父が 通院している アルコール専門の病院について
 
2回分の 診察内容を 克明に 書き記した
 
報告書を 提出する
 
 
オレの定期検診自体は 何だかんだで
 
トータル 30分程度で終了したが
 
父の件で 再度 呼び出されるまでに
 
何だかんだで 30分近く 待たされた
 
 
ようやく 院長先生に 呼ばれて
 
診察室に入る
 
 
すでに 報告書を スキャナーで取り込み
 
PC画面上で 院長先生は ある程度
 
報告内容を 把握しておられるようだったが
 
オレからも 直接 聞き取りを行う
 
 
報告書にも すでに 書いておいた内容だが
 
・「セリンクロ」の服薬・「減酒にっき」アプリの
 活用により 父の状態が 落ち着くのであれば
 あの病院・医者で無くとも 薬の処方だけ
 してもらえれば 他の病院・医者でも
 良いと考えている
 
・病院の待ち時間・ある程度の予約時間が
 守られる病院の方が良い
 
・別件で 母が 院長先生に ご紹介頂いた
 泌尿器科の先生のお蔭で 母の 間質性膀胱炎の
 状態も 良くなっているという 実績があるので
 院長先生の 知り合いで アルコール専門の先生等を
 御存知なら 紹介して頂きたい
 
…等々
 
上記は ザックリとした 内容ではあるが

 

こんな感じの内容を 報告書に 書いておき

 

更には 口頭で 訴える手法を 取った

 

 

加えて 報告書には オレが 父に付き添って

 

病院へ行った時の 病院内の印象についても

 

克明に 書き記しておいた

 

 

<受付>

・来訪者(患者・家族)への対応が遅い

 

・来訪者が窓口に来ても 声を掛けるまで

 見向きもしない 状況

 

・ただし 作業着を着た 業者への対応は 迅速

 

・事務スタッフの人数は 5名程

 窓口の2人のみ 接客対応
 奥に居る スタッフは ほぼデスク・PCに向かい

 来客対応はしない

 

<看護師>

・手際が悪い

 

・父曰く「採血時も 注射針を射し込んでから
 グリグリと 血管を探るため 痛かった」との事
 内出血には ならなかったとの事

 

<医者>

・オレの 事前資料の影響か 父が 重度の

 「アルコール依存症患者」という認識で 対応
 確実に 「断酒」しなければ無理 という印象

 

・事前に 30分 丁寧な 聞き取りを行って下さった

 相談員(ケースワーカー)の話しは 全く 無視w

 

・「依存症を甘く見るな!」というスタンスは

 分からなくも無いが 患者・家族の話しには

 余り興味を示さない

 

・2回目の診察では 医師からすると

 オレが 事前提出した資料からの 判断・予想が外れ
 父の検査結果が 思いの外 良好だった事から
 「節酒」でも可能であるとした印象


・なるべく 家族の付き添いが 可能な状態を続けたいが
 今後 オレが仕事を始めた場合は

 付き添いが難しくなる事もあり 別の曜日でも

 可能な日を模索

 

・そのため 医師(月・木担当)以外にも

 アルコール専門医が おられるのかを確認したが

 この医師以外に居ないというのも不安

 

・次回の診察までに 父が飲酒する際には

 セリンクロの服用・「減酒にっき」への記録を

 習慣付ける事ができるか?が

 今後の分岐点と 考えている事

・オレ達 家族の読みは 甘いかも知れないが

 セリンクロ・「減酒にっき」で ブラックアウト等の

 問題行動が減るのであれば 別の病院も

 視野に入れて検討

 

・その理由としては この医師の 対応だけが

 問題という訳では無く 予約時間の大幅なズレと

 受付等の対応が 非常に遅く
 結果的に1時間以上を使う事になるため

 

・次回の診察までは 少し期間が空くため

 あと数回は この医師・病院側の 指示を仰ぐが

 今の内に セカンドオピニオンについても検討したい

 

等々…

 

 

ひとまず 報告書に書いた内容を ザッと説明し

 

院長先生から ちょっとでも 有益な情報を

 

引き出そうと試みる

 

 

院長先生の話しによれば

 

・紹介した 病院には 以前 別の名前の

 アルコール専門医が おられた事

 

・故に 今の担当医だけでは無く

 他の アルコール専門医も おられるハズ

 

・もし 不安に思うのであれば この病院で

 唯一 信頼できる 相談員の方々に

 1度 「ご相談したい事があるのですが…」と

 予約を 取ってみるのも良い

 

等々

 

一応 アドバイスは 頂いた

 

 

やはり オレの読み通り 鼠先輩に似た

 

担当医だけでは無く 他にも アルコール専門医は

 

おられた事が 判明する

 

 

そうなると この鼠先輩が

 

「アルコール専門医は 私だけですね…」と

 

ほざきやがった 別の理由としては

 

やはり 受け持つ 患者数によって

 

給料に 歩合制のような システムが

 

発生している可能性は 否めない

 

 

同じ お金を 払うのであれば

 

こっちも 信頼できる医者に 相談したい

 

患者としては 当たり前の 感情だろう

 

 

院長先生に これらの話しを していたら

 

おもむろに ネットサーフィンを 始めて

 

院長先生

「この先生ですわぁ 以前 アルコール専門医で

 ご紹介した病院に おられた先生ね

 京都駅の近くやけど ご自身のクリニックも

 やってはるから また 様子を見て 必要なら

 紹介状 書くし いつでも 言うてねぇ」

 

と 仰る

 

うぉいっw その情報w

もっと 早よ

言わんかいっww

 

思わず ツッコミそうになったがw

 

取りあえず こらえたw

 

 

これで ひとまず セカンドオピニオンに向けた

 

下準備の 第一歩は 踏み出せたに 等しい

 

取りあえず あと 何度かは

 

今の病院へ行き 鼠先輩に似た 医者の采配や

 

対応を 見極める必要がある

 

 

そんな事を 思いながら 診察室を出て

 

待合室で 会計を 待っていた

 

 

会計の時に ビックリしたのだが

 

どうやら オレの 検査費用とは別に

 

バカ親父の件で 相談した内容が

 

相談料という別料金で 720円も

 

ボラれている事に 唖然としたっwww

 

 

なるほど…

 

所詮この世は

 

銭次第って訳だねw

 

多少 有益と言えば 有益な情報で

 

あったかも知れんが

 

この程度のレベルで 銭を むしり取るとは…

 

 

ってか 何で オレが このお金

 

支払わんと アカンねんっwww

 

 

仕事も無ければ おぜぜも 今

 

少ないっちゅ~のに…(ノ_・。) しくしく

 

 

今後の展開については

 

色々と 考えるべき問題が

 

新たに 増えた気がした…www

 

 

続く