2022年第二回(10月)の英検申し込みが、8月1日から応募できるようになりましたね。
息子は、この第二回で英検3級を受検予定ですが
準会場で受検させます!
というか、受検させたいです!
小学生の時に受けた5級も、準会場で受検しました。
みなさんは、英検の準会場受検をご存じでしょうか?
準会場受検では、本会場よりも受検料が安くて、受検場所や日程を選択できる
というメリットがあります。
受検料は、団体割引価格なので
本会場 3級 6400円 2級 8400円
準会場 3級 4300円 2級 6000円
※2次試験も準会場で受検した場合
というように、約2000円(参考書1、2冊分)の違いがあります。
高校生で2級や準1級まで受けることを想定すると、力試しで受ける3級にそんなにお金をかけたくない、というのが本音なので、受検料が少しでも安いのはありがたいです。
また、準会場は本会場と違い、
受検する会場を選べます。
小学生で受検する場合には、準会場を自宅近くの、子どもがよく知っている場所を会場に選べば、送り迎えをする必要がありません。
本会場の場合は、大人も含めてかなり多くの人が受検しますし、他の級の受検者もいるので、受付が 時間差であったり、長い列を作っていたり・・・と、とてもややこしいので、小さいお子さんが受検する場合は、送り迎えは必須だと思います。
さらに、
会場によって受検日程が変わります。
そのため、受検する日程もある程度の選択肢の中から選ぶことができます。
(2022年第2回の場合、本会場の一次試験は10月9日ですが、準会場は、会場によって10月1日、2日、8日、9日というように日程がバラバラです。)
一方で、準会場にもデメリットがあります。
準1級以上は準会場では受けられない、
そもそも自宅近くに準会場がない場合もあります。
自分の自宅近くの準会場も、すぐに予約で埋まってしまうこともあります。
また、検定料の支払いや合格・不合格結果の受け取りは準会場に行く必要がある
というのもデメリットだと思います。
受検日以外にも、申し込みと結果受け取りの2回、準会場に行かないといけないのが面倒ですが、自宅近くであれば、これらのデメリットもあまり苦にはならないように思います。
英検は受検料が高いですし、学校で団体受検しないのであれば、ぜひ準会場で受検することをお勧めしたいと思います!
英検のホームページでも、準会場受検について書かれています↓
まずは、自宅近くに準会場があるかどうかをチェックしてみると良いと思います。