私、保育士を全うし、園長先生になるのが夢だった✨
22歳で夢への一歩を歩み始めたけど...
保育園の先生から
今、なぜマッサージの先生になったのか?
波乱万丈な人生を今振り返る。
与えられた状況を、行ったり来たりしながらも
ただ夢中に歩んできた。
瀬戸圭子のMY STORY
良かったら読んでくださいね。
思春期の私、存分に遊んだ~。
パパへのちっちゃな反抗もした。
でも、自分のなりたい道に進むために
スイッチ入って、苦手なことも頑張って、
めちゃくちゃ勉強した・・
念願の保育大に合格。
前回までのお話はこちらから↓
やっぱり書いちゃいます!!
保育大1年のときのこと。
「施設・10日間宿泊実習」
初めての現場での実習があったのね。
数ある施設の中で
私が選んだ場所は・・
「とある療育施設」
とします。
選んだ理由は
直感。
ここれといった理由はなかった。
施設に入所している
就学前の子どもたち
のクラスで
実習することになった。
はっきりいうと
めちゃくちゃ
辛かった・・
イヤだった・・
サイテーだった・・
施設が古くて・・
時間が交代制で
早朝からで・・
夜遅くまでで・・
泊まった施設が・・・。
いや、
そこじゃなくて~
保母さん(保育士さん)が
めちゃくちゃ怖かったんだー。
特に、私たちの指導係の人の
威圧感というか。
態度も。
口調も。
どこにいても、視線が突き刺さる。
他の保育士さんへも
伝染してる。
私達はそんな中で
保育どころか・・
早く家に帰りたい・・
そんな気持ちしかなかった。
子どもたちに対しても
何か
愛が感じられない。
機械的で。
何?これ?
保育士目指して、
初めて出逢った
現場の保育士さんだったのに。
幻滅した。
私の先生に対する
過去のトラウマが
完全によみがえってきた。
先生コワイ・・涙
一緒に実習に入った友人とは、
毎晩愚痴りながら泣いた・・
「こんなとこ、
二度と来るか~!!」
と、
が?
まさか!!
のちに
のちに
我が子が、
障害をもち、
この施設で
お世話になることなんて
思ってもみなかった。
なんて偶然。
いや、偶然はないはず・・
どんな意味があったのだろうか?
考えた。
私、どこかで
障害を持つ人への違和感があったのかな?
いずれ、我が子がもつ障害を受け入れるための
何かメッセージだったのかな。
そして、母として、半面教師のメッセージだったのか。
その時は、ただただ
最後まで、頑張るだけだった。
つづきます...