香味徳さんは鳥取に本店を持つ60年以上の歴史を持つ名店だ。

東京銀座にも支店が有ってかなり前ですが食べたことはある。

 

 

バイクでラーメン行きましょね、最近のラーメン事情、、。 | redtylerのブログ

この記事の後半にあります、当時は年間200件くらい行ってましたから何件かまとめて紹介していたんですね。

山陰には牛骨ラーメンの文化が有るのでしょうかね、そういえば山口の下松(くだまつ)というところでも牛骨ラーメン食べたなぁ。

 

今回のカップはこちら。

 

 

寿がきやからレギュラーで出ているカップをベースに辛さを加えたバージョンのようだ。

因みにレギュラー商品のレビューはこちら。

鳥取ラーメン香味徳さん監修、鳥取ゴールドカップは如何に、、。 | redtylerのブログ

そして過去に担々麺バージョンも発売されていました。

牛骨ラーメン香味徳さん監修、牛骨担々麵は寿がきやの集大成か、、。 | redtylerのブログ

 

内容は。

 

 

3パックで内容も変わらない、だが液体スープ以外はかやくと辛味スパイスに替わっています。

早速熱湯5分です、出来上がりはー。

 

 

おおー、赤いですよー説得力ありますね。

そはて辛味スパイスが。

 

 

何やら粉のスパイスがたっぷりです。

パッケージにはチリパウダーが43%、ハバネロパウダーが13%とあります。

辛いのは分かりますが他の成分は何なのでしょうね。

 

でそのスープはどうなのだろうか。

 

 

赤い油は勿論ラー油ですがそれ程の辛さは無いようだ。

スープは端麗ながら牛の旨みがある、だがお店で食べた者としては牛感が足りないですかね。

もっとテグタンスープみたいな牛の旨みが有ったはずです、でも後述しますが麺を啜ると変わります。

そこへ辛味スパイスだ、これがかなり効いてます。

前述チリパウダーは勿論の事花椒が使われていてるか、シビれる訳では無いのだが後味に感じておいしー。

 

 

麺はレギュラーの物と変わってはいないようだ。

ノンフライの細い縮れ麺で小麦感は薄い物のスープ絡みが良い物。

その為か麺を啜るたびに牛脂(ヘッド)の香りが口中に広がりますよー。

 

 

かやくはペラチャーシューとモヤシにネギだ。

この内容はレギュラーの物と同じです、シャキ感を残したモヤシがいいですねー。

 

 

という事で内容的にはほぼレギュラーのゴールドに辛さの辛みスパイスを足したものでした。

元々美味しいのに適度な辛さと香ばしさが加わって美味しい物でした。

辛いといってもそれ程強いものでは有りません、なのでピリ辛位が限度の方でも頂けるものと思います。

勿論辛いの好きな方には他の香辛料も絡んで来るのでとってもお勧めできますよ。

牛骨スープもですが麺を啜ると特に感じる牛脂(ヘッド)の美味しさもお勧めです。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。