今月リニューアルした凄麺はこの奈良天理ラーメンと焼津かつおラーメンです。
今回奈良天理の方を先に入手したので早速食べてみました。
初めて登場したのは4年前の8月と凄麺としては比較的新しい商品です。
凄麺、奈良天理スタミナラーメン。今月3日発売の新製品、予告通りに行っちゃいます、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
その後昨年2月ころにもリニューアルしている。
凄麺奈良天理スタミナラーメン、やっぱうまい逸品でした。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
他にも先行して4年前の2月に寿がきやより発売されている。
寿がきや奈良天理スタミナラーメン、巣ごもりラーメン15弾だ、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
中々に人気なご当地ラーメンだ。
天理ラーメンはその名の通り奈良県天理市のご当地ラーメンで、その元祖は彩華ラーメンとされています。
今回発売のこちらは奈良天理スタミナラーメンと有りますからチェーン店の天理スタミナラーメンの物を参考にしたカップのようですね。
ヤマダイ自慢のフリーズドライデカギリハクサイが具材で使われています。
内容を見てみましょう。
後入れスープに後入れかやく、大きなパックはデカギリ白菜です。
それはこんな感じなんですね。
茹でた白菜を瞬間冷凍して乾燥してある、なのでそのままの風味が味わえるという事です。
私は何時も麺と具材は別にして戻しています、後で奇麗に盛り付けたいからなのですがこれを熱湯で戻すと。
アマノフーズのフリーズドライ食品が分かり易いですが、直ぐに戻るんですね。
フリーズドライのチキンカツカレーだってー、今度のアマノフーズはこれだぁ。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
麺は細麺なので少し早めの4分で完成です。
後入れかやくは粗挽き唐辛子です、華やかさがいいですねー。
既にラー油がこの唐辛子と共に辛いのを主張していますよー。
では、スープ行ってみましょう。
見た目味噌っぽいのですが醤油味で、豚鶏の動物がしっかりと下支えした美味しいスープ。
油脂がラード系のようでニンニクもかなり入ってますから相変わらずの美味しさだ。
そして辛み、これもちゃんとある、ただ辛いだけじゃなく旨みにプラスする形でしっかりと辛さが有ります。
なのでニンニク臭は結構しますから職場などでは食べちゃいけないやつでしょうかね。
そして今回のリニューアルで感じられたのは甘みが有るという物。
それも野菜からの甘みとかじゃなくて糖類による甘みを感じる。
いやな甘さでは無い、私甘いラーメン苦手ですがこちらは全然OKです。
麺は細くて縮れのある物、博多麺位の細さですが加水はずっと多くてツルツルです。
スープ絡みも良くてズバズバ啜れちゃう、辛みも加わってもう箸が止まらない。
白菜は煮てあるものですがトロトロでは無くシャキッとした食感を残した物、ちょっと歯に引っかかったりしますが麺に絡めて食べるとこれまた美味しいですよー。
いゃあ今回も旨かったですねー、甘みは気になりましたがそれでも美味しい事に変わりは無しです。
こちら関東には無いラーメンなのでそれを味わえることは貴重です。
それは凄麺のご当地シリーズ全般に言える事で、他社がどうにも中途半端にご当地ラーメンを展開しているのに対して。
凄麺は全36商品中ご当地物を27品目もそろえていて、それらは全て実際に開発陣が食べ歩き、名店の監修を経たものも有るという本物志向。
これは正に開発陣の努力のたまもので、現在ではどこのスーパーへ行っても必ず数種類は置かれているという実力を示す事になっている。
凄麺は何を食べてもはずれ無しでは無く、何を食べても美味しいと。
今回もそれは達成されていました、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。