こちらもずっと宿題店だ、というのもこの近くの住宅展示場のショールームに我社の作った物が納入されていて、それらのメンテに来る場所なんですね。
一番近かったのが海の家というお店でした。
千葉は君津の海の家さん、。やはりこうなっていましたかぁ、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
池袋の豚骨有名店出身の店主さんが作るラーメンは美味しかったのだが、ガッツリ濃い目の醤油味が一般的な当地では受け入れられなかったかコロナに飲み込まれるように閉店してしまった。
そして次に近かったのがこちらいなばのしろうさぎさんだったのだが、こちら営業形態が変わっていて月、火、水が休み(祝日の場合は昼のみ営業)という事で中々行くことが出来なかったのですね。
その行けなかった時の画像、ちょっと前なので休日はまだ月、火のみ、ご夫婦での営業なのでご高齢になられて休日を増やしたようだ。
改めてメニューを。
ご当地竹岡式からそれを昇華させたようなメニューが並ぶ。
いなば一押しという秋では無く評価が高い春を口頭注文です。
5分程で着丼です。
いやいや、見た目は正に竹岡式か、というよりこちらに昔から有るラーメンの出で立ちです。
というのもこちらにはうららと呼ばれる竹岡式と名乗っているメニューが有るんですね。
多分スープの作りが違うのだと思う、竹岡はチャーシューの煮汁に麺茹でした湯を足しただけのスープだから。
この春はちゃんとスープは取られています、勿論元になるのはチャーシューの煮汁だろう、でも濁り方から見てスープは別に取ってそれで割っているようだ。
では、そのスープから。
房総料漁師の味!とメニューにかかれているように魚の乾物の風味がする、鰹節じゃない。
鯵とか鰯の節かなぁ、浮かぶ脂は鶏油が中心のようで豚鶏の鶏が多い配分でしょうか。
ユウキの業務用葱油の使用を確認、なる程隠し味に使っているようですね。
醤油は濃く、地元の宮醤油かどうかは確認できませんでしたが多めに使われていて香ばしいもののしょっぱいです、そして甘みがある。
そう、しょっぱ甘めのスープなんですねー、これはこちらいなばのしろうさぎさんだけの仕様ですね。
味醂由来のような甘めのスープはこの周辺色々食べてきましたがそういった味は無いです。
麺はこれ細くて軽く縮れの入った物。
中加水でするすると手繰れる、濃い目の醤油にも負けずにこれまたおいしー。
スープに染まった色をしている所からも醤油濃いってのが判りますでしょうかね。
という事でいなばのしろうさぎさんの春ラーメンは房総漁師町の味という事で魚介が感じられる(良くある安直な魚粉入れただけのじゃない)醤油の利いた甘め味の独特なラーメンでした。
私的には甘いのがちと苦手ではあるものの美味しく頂けました。
こうなると春やうららも食べてみたくなりますよねー、いつ行けるかは分からないけどマークしておきましょう。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。
追記
こちら木更津、君津周辺の昔から有るあるラーメン達です、私は勝手に房総ラーメンといってますがよろしければ見て行ってください。
この地方の傾向が判って面白いと思いますよ。
定度ラーメン(じょうどらーめん)竹岡式のような房総ラーメン久々ですよー。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
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ラーメン大将、。房総はまた振られた後に大当たり、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
ラーメンワンちゃん、竹岡風房総ラーメン、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)