琴平荘さんはもう今更説明する事は無いような超人気店だ。
前身は山形の海辺の旅館で、その繁忙期以外の冬季に食堂で出していたらーめんが起源。
何時しかラーメンの方が人気になってついにはラーメン屋さんになったという経緯だ。
現在はそのラーメンの販売時期であった10月から翌5月までを営業日としている。
では6月から9月までは何をしているかというと、なんと出汁用に地魚の煮干しを作っているという。
過去にも定番のラーメンや。
琴平荘監修中華そば、マルちゃんの一品は今年も出て来ましたよー。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
限定販売の味噌のカップは販売されていたのだが。
琴平荘さん限定味噌そばカップ、こちらもファミマ限定の一杯です。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
今回は塩味の発売です、期待大ですね。
私は当然というか琴平荘のラーメン食べたことは有りません。
唯一の記憶は花月嵐の再現だ。
琴平荘の監修ラーメン。あの花月嵐の限定はかなりの再現性か。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
再現性は高い花月嵐ですから少しは内容は解る物かと思います。
という事で、パッケージの内容は。
シンプルにかやくと液体スープの2パックです。
さっそく調理5分出てき上がりです。
もうね、香って来るのが魚介の旨みなんですよそれも煮干しや節だけじゃない。
では、スープから行ってみましょう。
いゃあ驚いた、このスープにここまでの旨みが凝縮されているとは。
何よりびっくりしたのは動物系がとってもしっかりとしている所だ、そこへ初めに感じた魚介の乾物。
これがこのカップでも見事に合わさり美味しさとなって膨らんでいる。
いやこれかなりの再現なんじゃないかなぁ、私の本物の経験では無い物の琴平荘の感じはかなり伝わっていると思う。
麺がこれまた驚き、表面はつるりとしているのに噛んでみるとパツリとした食感だ。
そう、パツパツ麺で有りながらしなやかと、これかなり良く出来た麺ですねー。
耐性もいい、食べ終わるまでそれ程食感は変わらなかったです。
いやぁこれは琴平荘の監修再現物という枠でなく、一つの塩ラーメンカップ麺として評価してもかなり美味しいものだと思う。
何時も通り家族で食べてみたわけだが、皆かなりの高評価でしたよ。
琴平荘さんに興味のある方は是非ともと思う一品でした。
ただしファミマル商品なので販売しているのはファミリーマートだけですのでご注意ですね。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーー。