花月嵐は期間限定でいろいろな全国の有名店のラーメンをコラボして出しています。
それは最終段階に店主を呼んで味の確認をしてもらい、この様子をYouTubeで流して実際の店主の感想も流している程その再現性には定評がある。
今回は山形の名店琴平荘さん監修である。
琴平荘さんはもともと旅館で、海沿いの立地で昼時にラーメンを閑散期(11月~3月)の昼に食堂を利用して出していたと。
ところがそのラーメンが人気になりついには旅館を閉めて10月~5月までの期間ラーメン専門店として開業した。
それ以外の月日は旅館では無く材料の焼干しや煮干しを作る期間に充てているという徹底ぶりである。
ポスターには琴平荘店主、掛神 淳氏が顔出しでお勧めしています、これは氏も己の味を広く知って頂きたいとの思いだろうか。
こちらの再現ラーメンは大手のカップ麺の監修とは違い店売りのそのものずばりを模範してくるのが楽しいんですねー。
券売機で表題をポチる、サブメニューはチャーシューでは無くメンマだ、琴平荘のメンマって堂々とモニターに掲載しています。
気が移りましたがデフォでも入るものなのでまずはノーマルをポチリました。
平日午後1時半、客はまばらでで先客なしなので5分程で登場です。
おおー、見た目の感じはこれ期待大ですよー。
RDBの掲載写真に近い、見た目の再現はかなり良いですねー。
では、早速スープから頂きましょう。
まず第一に香るのは煮干し、だが単純に鰯の煮干しのようではないんですね。
では、早速一口頂きましょう。
おおー、成程芳香ながら地味深い醤油に豚鶏の穏やかなベーススープ、そこへ前述煮干し系の魚介なのだがこのニボが普通じゃない。
前述地魚を使った煮干し、焼干しを使っているのだというスープを再現しているのだ。
なのでなかな味わった事の無い魚介醤油のスープですよー、これは凄い。
麺はかなり加水率が高いプリプリの角打ち縮れ麺、これも今回拘ったというもの。
見た通りにチュルチュルでモチモチです、咀嚼すると小麦感がちゃんとあっておいしー。
これもまた凄しですよー。
チャーシューは背バラでしょうか、身肉と脂身の配合が5対1くらいでとてもうまいです。
味付けも業務チルドのようなものでは肉しっかり本格的でツマミにしたいくらいです。
いやー、やっぱり花月嵐の再現は凄いですねー。
こちらのお店グランドメニューも色々とアリ、基本の嵐げんこつラーメンも美味しいんですが。
やっぱりこの限定お店再現系が楽しくて毎回見逃せないですよねー。
因みに次回の限定はこちらのようです。
そう、こういったオリジナルも挟んでくるんですねー。
これはこれで美味しそうですし、道頓堀なんて限定がレギュラーになったりするので気がおけませんです。
さて、次回のお店再現はどんなお店なんでしょうかね。
今から期待が膨らみますよー。
おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
花月嵐再現系過去記事。
らぁめん花月嵐であの蔦さんを食す、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
丸星さん記事。
丸星ラーメン、久留米の名店、。花月嵐の今月の限定ですよー、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
飯田商店さん記事。
飯田商店さんの塩ラーメン、花月嵐の限定再現物はやはり美味しかった事、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
金色不如帰さん記事。
金色不如帰(こんじきほととぎす)監修真鯛と蛤の塩そば、花月嵐の限定は今回もやってくれましたぁ。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
けやきさん監修記事。