桂花さんといえば熊本の名店であるが、早くから新宿に支店を出して東京における熊本ラーメンの老舗としてこちらの方が今では有名なくらいだ。

私も何度も来店していて特に太肉(ターロー)ラーメンは大好きだ。

 

 

これは今年1月に食べているのだが。

その時は2022年4月発売品と比べマー油の香ばしさUPと書かれていてマイナーチェンジしてた。

桂花熊本本店監修桂花ラーメン、サンヨー食品の渾身の一杯や如何に。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

だが今回はかなり内容を上げてきたようで新とパッケージに表記された。

 

 

こちらは2022年9月発売品比と書かれていて、ほぼ1年ぶりのリニューアルのようだ。

内容を見てみましょう。

 

 

パッケージ色など全く同じなので構成には変化はない。

という事で今回はスープの内容をリニューアルしてきたようです。

早速熱湯5分、完成です。

 

 

はい、ここまでは前品同様だ見た目も全く変わっていない。

ではスープ頂きましょう。

 

 

何ともまあるい豚骨です、パッケージの豚骨のまろやかさがアップというのはそれ程感じないかな。

元々こんなふうにクリーミーな豚骨スープでしたから大きく変わった感じはしない、相変わらず美味しい豚骨スープです。

そしてマー油だ、これが香ばしくてスープと共にホントお店のよりも美味しいのではと思ってしまう位なんですね。

そしてスープに黒い粒が浮いています、これはブラぺじゃなくって焦がしニンニクの粒なんですよ、こいつがかなり効果的で香ばしさがかなりアップする。

 

 

この焦がしニンニク粒は当然麺にも絡むわけで麺を食べても香ばしい。

そしてこの麺がですね、表面がツルリとした中加水の麺なのですが、よく噛みしめると小麦の風味がしっかりあるんですよー。

 

 

具材が貧弱なのですがそんなのどうでもいい、スープとマー油と焦がしニンニク、これだけで十分に美味しいカップです。

今回更に思ったことはマー油を避けてスープだけを味わったところ豚骨の中に生ニンニクの風味が有るのですね、けっこうライブ感のあるニンニクでこれが底上げしているというか。

派手に使われていない分綿密に組み立てられたスープと感じられました。

サンヨー食品の再現物は何時も大型縦カップのものでガッカリとさせられているので評価低いのですが。

丼ぶりタイプのカップではかなり美味しい物を出しているんですね。

今回のリニューアルは劇的に変るほどでは有りませんでしたが、アップグレードは感じられました。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、、、。

 

 

 

 

追記

サンヨーの大型縦カップにおけるお店再現物が何時もガッカリと書きましたが唯一例外があります。

再現性の低い原因は油揚げ麺の油揚げ臭が主な原因なんですね。

だがニュータンタンメン本舗のカップでこれはこの匂いがスープに合ってて気にならない。

元祖ニュータンタンメン本舗、サンヨー食品からのカップ麺です、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

特に限定で出てたニンニクを増量したニンニクダブルはかなり好みでした。

元祖ニュータンタンメン本舗監修カップ、今回限定はニンニクダブルで美味しかったぁ。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

当初期間商品だったのですが、現在は通常販売品に昇格(ニンニクダブルは別)していますからやはり皆さん美味しいと受け入れられているのでしょうね。

川崎のソウルフードが気軽に味わえるのはいいですね。