サンヨー食品から発売されている神奈川県川崎のソウルフード、ニュータンタンメンのカップは当初限定発売だったのだがその人気から現在はレギュラーメニューになっています。

元祖ニュータンタンメン本舗カップ、リニューアルしてさらに店の味へ、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

そしてそのレギュラーから更に限定が出て、昨年は辛さアップの激辛バージョンなんてのも出てきましたねー。

そして今回の限定はこちらです。

 

 

スタミナタンメン、にんにくダブルです。

元祖ニュータンタンメン本舗は3年前に東京では珍しい新小岩店で食べました。

ニュータンタンメン本舗、。川崎あたりのソウルフード、食しましたよー、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

以前からその存在は知っていたのですがあまりに川崎ローカルなので食べていなかったんですね。

現在は長野や仙台など地方にも展開していて勢いのあるラーメンですよー。

その新小岩で食べたのがニンニクダブル、肉ダブルでした。

 

 

その時の画像です。

なのでこの時の印象と共にレビューしていきましょう。

内容は。

 

 

トールカップなので小袋が付きます。

仕上げの小袋の中身はやはり増量しているはずのニンニクでしょうかね。

 

 

中身は通常のカップの物と変わりはないようですよー。

では熱湯3分で出来上がりです。

 

 

ふわときたまとじの見た目は今までの物と同じでお店を良く表現しています。

如何にもな唐辛子もそうだ、この時点でもニンニク臭がしますよー。

そこへ仕上げの小袋を入れるとー、一気にニンニクがMAXになります。

 

では、スープいただきましょうねー。

 

 

豚鶏に香味野菜などのタンメンのようにベーススープに、唐辛子の風味と辛さが相まって相変わらずおいしい。

辛さは額にうっすら汗をかくほどでいい感じです。

旨味を感じる主成分はうま味調味料(うま調)、これもお店同様ですね。

 

このうま調は化学調味料といわれていて今まで怪訝な扱いをされていたもの。

だがWHOもその安全度にはお墨付きで乳幼児から接種しても全く問題はないとの見解です。

日本では当初付けられた化学という言葉が独り歩きしてイメージを損なっているようですね。

ただし私思うのですが、純粋なうまさは賛成ですが食後も舌に残るあの感覚には馴染めていないのは確かです。

 

話を戻しましょう。

 

 

麺はこれ何時もの油揚げ麺です、口に入れたとたんにあの油揚げ麺特有の風味がぷわっときちゃう。

コストを考えるとこうなるのでしょうが、日清や明星連合(明星は日清の資本傘下)はこのクラスの再現系にもノンフライ麺や新型の油揚げ麺を投入しているのに。

サンヨー、エースコック連盟(20年以上前から業務提携している)は今だこんな油揚げ麺ではトールカップの再現系では太刀打ちでないだろう。

 

ただこのニュータンタンメン本舗カップはそんな再現系の中でも油揚げ麺の風味を抑えてしまうほどのスープの個性があります。

なので食べ進むに付け麺の香りは気にはならなくり、ベーススープの美味しさと辛さとにんにくの旨味で美味しいんですねー。

 

なにかしてやられた感じはありますが、すげーニンニクーとか、辛いーとかで美味しく食べてしまったのは確かでした。

特に辛さの中に唐辛子の風味がちゃんと残っていたのが良かったです、これにニンニクですからね。

 

でもですね、これがノンフライ麺を搭載して来たならば、そう思うともう一息頑張ってほしいですね。

更に言うなら3年前に初めてこのカップ出たときはもっと上質の表面がつるりとした麺だったんですね、それにもどしてほしいと。

それだけスープが美味しかったという事ですよ。

サンヨーさんお願いしますね、ごちそうさまでしたー、、、、、、。