ヤマダイの凄麺は何を食べてもはずれ無し、と何度もこのブログで発言してきた。

それはスープの完成度の高さとやはりフリーズドライの麺の美味しさだが。

今回は汁なしの名古屋発祥台湾まぜそばです、どうでしょうかね。

 

 

何度か書きましたがヤマダイは(ヤマダイ食品とは別会社です)従業員108名のメーカーなんですね。

それで1万名を超える日清食品などと真っ向勝負していると(日清麺NIPPONシリーズなどとですね)。

なのでちょっと応援したいというか、贔屓目になっちゃうんですが美味しいですよね。

で、その規模なので全製品を常に在庫してラインナップすることは出来ないようなんですね。

凄麺は各種ローテーションで24種中市場に出ているのは8~10種くらいなのではと思う。

なのでお目当てを見つけたら即ゲットしないとです。

内容は。

 

 

3パックです、液体たれとふりかけに気になるのはー。

 

 

黄身ソースですねー。

これは以前徳島ラーメンに初めて導入されたものですね。

台湾まぜそばに乗る卵黄をイメージして搭載されたようですね。

出来あがりはー。

 

 

香りは魚粉です、そして海苔やニンニクの香りがぁ。

 

先ずは黄身ソースを溶かずに混ぜ混ぜして食べてみます。

香味油と醤油が絡んだ若干辛めのタレに魚粉が利いたまぜぜそばです。

これはヤマダイがいろいろなお店の物を試食してみて味の方向性を決めるという法則によりこのようになっているようです。

 

台湾まぜそばの発祥とされるはなびさんとか(系列のはるかさんです)。

台湾、坦々、麻婆と、、最近のラーメン事情汁なし編、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

同じく人気店のフジヤマ55さんとか。

フジヤマ55、中京ラーメン事情最後ですよー、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

近場ですがてっぺんさん修行の物とか。

まぜはるさんで、久しぶりの台湾混ぜそば、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

こういったスタンダードなのを元に作られているようですね。

 

黄身ソースを混ぜてみますが、これ卵黄の黄身を再現したものというか、もっといろんなうま味成分を追加したものでニュアンスは違うかなぁ。

確かにマイルドになりますがライブな卵黄感が有るものではないです、でもこれが加わるとうま味がアップするのは確かなので強い卵黄感を求めなければ良いトッピングでしょうか。

 

 

麺は本当にうまい。

この技術に関しては大手メーカーに全く負けてはいないです。

加水多めのくにゅっとして伸びのある麺はノンフライが得意でない大手メーカー(サとかエとか)を大きく凌駕していると。

 

 

という事で今回もはずれ無し、なんですが少し物足りなさを感じたのも確かと。

味に関してはなんだか魚粉で胡麻化されたかなぁって感じもします。

汁なし系も難しいですね。

とはいえおいしかったですよー、ごちそうさまでしたーーーーーー。