鬼金棒さんは神田に有るカラシビというジャンルを確立した今や名店です、。
味噌ラーメンをベースに唐辛子のカラと花椒のシビを加えたスープは瞬く間に人気店となった、。
調べると私はブームが始まったころの5年ほど前にヤフー時代のブログで取り上げています、。
その時の印象はそれほど鮮烈なものでは無く、普通の味噌ラーメンにカラシビが加わった物といった感でした、、。
今回明星から鬼金棒さん監修のカップが出ているというので買ってみました、。
これ以前でもカップで出ていましたがそれは凄麺シリーズで人気なヤマダイから丼カップタイプで出ていたのですが、。
今回は明星から購入しやすいトールカップでの発売です、、。
パッケージは最近のトールカップのトレンドで別添えの香味油が付いてくる、、。
早速湯を投入し5分待って香味油を入れた、、。
四角い謎肉がゴロゴロと、。
これは明星食品が日清食品の傘下に入って日清の食材が使えるようになったからだろう、。
量は少ないですがニラとキャベツにモヤシと店舗で提供される物に沿った野菜が入っています、。
スープが透明なのはまだかき混ぜる前だから、混ぜれば茶色い味噌主体のスープとなります、、。
そのスープは以前食べたお店の物とは違いピリ辛ながら穏やかな味噌が香る、、。
そして今回このカップを食べて一番驚いたこと、それはシビなんですが、、。
それは香るシビは花椒では無くて山椒なんです、ホアジャウでなくて和サンショウなんですねー、、。
なのでシビというよりはスーッとする感じ、何だか物足りない感じです、、。
でもこれはお店で食べた時の感想と似ているか、あの時もちょっと期待外れって書いていました、。
https://ameblo.jp/redtyler/entry-12472163509.html
こちら以前に出身店でより進化系な卍力(まんりき)さんを食べていたからとは思うのだが、、。
https://ameblo.jp/redtyler/entry-12472204737.html
https://ameblo.jp/redtyler/entry-12472167337.html
麺はお店の太麺を一所懸命に再現している、しっかりとした麺でこれ最近の明星はトールカップの油揚げ麺ではかなり進歩しているんじゃないかと思う、、。
まあ食感はくにっゆっとしていますが啜って噛んで楽しい麺となっていますよ、、。
程々の辛味と山椒の清涼感に強く主張しない味噌スープと、、。
全てがやはり誰が食べても美味しいと思うカラシビ味噌ラーメンになっていると思います、。
お店では物足りないって方はカラもシビも増せますし(無料)、更に券売機100円で各鬼マシも出来ますからそちらをお勧めいたします、(鬼マシはかなり効きますが大丈夫ですかと確認されます)、。でも神田へ行けなければ無理ですすものね、、。
このカップは鬼金棒さんがどういうラーメンであるかというのはしっかりと伝わる物だと思います、。
興味のある方は是非ともと思いました、、。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、、。