1971(昭和46)年 TBS系列にて放映。
1967(昭和42)年10月4日から同年12月27日まで
同じくTBS系列でモノクロ版が放送されたが
物語の決着を見ないまま1クール
全12話で終了した。
(裏番組は「仮面の忍者赤影」!)
その後、1971年4月にテレビ新作を前提に
小学館学年誌で連載が開始されたが、
新番組が中止となったため、わずか2か月で
連載が終了した。
その半年後、カラー制作の新シリーズが実現し
1971年10月から1972年3月まで
全26話が放送された。
本作品はTBSが企画し、世に送り出した
TV局主導のオリジナル作品。
原画を当時「アタック拳」などの
アクションものを描いていた
川崎のぼる氏に依頼し完成した。
1967年当時、日本はちょっとしたスパイブームで
ことに「007は二度死ぬ」が日本を舞台にして製作
公開される となった時にはもう猫も杓子も
スパイ スパイの大熱狂したらしいw
スパイといわず類似した作品も一斉に製作され
日本はスパイ天国と化していたそんな頃でした。
それまで日本のTVアニメではスパイアクションは
おろか探偵物と よべるものも無く
本作品は本格的スパイアクションアニメ
としてその産声を上げたのでした。
モノクロ版は覚えていないので、
おそらくカラー版を見ていたのかと。
かなり気に入っていたアニメでしたが、
内容は・・・スパイの話w
辛くはありません
それはスパイス💦