どっちが大事?
おはようございまぁす
今日は朝から
お隣の末っ子ベラちゃんの歌声
に癒され出だし好調です(^∇^)
実は昨日
コミュニケーションの心得その2を書き終えて
ふと,学生時代のある友達を思い出しました
見るからに優しいオーラでまくりのほんわかさん
誰にでも優しくて,怒ったとこなんて見たことない
怒り方知らないんじゃ・・・と思うほど( ̄□ ̄;)
私,看護学生時代は学生寮に住んでたんですね
ふる~い,くら~い寮でした・・・
この学生寮でのおもしろエピソードまた今度聞いてください
つまり,同じ家に何人も友達が帰ってくるってな感じなわけですよ
帰ってすぐに実習記録に取りかかる子もいれば
まずは寝る子・・・寝る子は育つとはよく言ったもんで・・・ヽ(;´ω`)ノ
いろいろなんですよね
っでその優しい彼女はすぐに課題に取りかかるタイプの子でした
時間的には随分早くから取りかかり始めるんですけど
2時3時まで,大変なときには朝まで寝られずにやってたんです
その理由が「患者さんのことを考えると胸がいっぱいになって,集中できなくなる」って
それほど優しい子なんです
ときどき課題が終わらないまま実習に出かけることもありました
教科書を写すのが得意で,結果そつなく実習記録がかける子
患者さんのことを考えた分だけ苦しくなって実習記録が書けない子
結果は「記録物を提出できたかどうか」・・・
実習だけでなく様々な場面で
経過を抜きにして,結果で判断されることってありますよね
筆記試験なんかが分かりやすい例ですね
さて
上に挙げた2人
どちらに誠意を感じますか?
コミュニケーションの心得その2 with 実習指導者さん
なんだか順番が前後してしまってごめんなさい(^▽^;)
前回のコミュニケーションの心得の続きです
心得その2: 誠実であること(うそをつかないこと)
誠実:私利私欲をまじえず,真心をもって人や物事に対すること
約束を守ることも含まれますね
あなたが誠実に実習に取り組んでいることが相手に伝われば,
そうそう相手を不快にすることはありません
ただ,その誠実さは「見せる」ためのものではありません
あなたが「誠実」であればいいのです
それは伝わりますから('-^*)/
何より「看護」を学ぶ実習ですから,
少なくとも患者さんに誠意を持って接することは
誠実に実習に取り組んでいるということです
指導者さんにどう見られるかな,どう思われるかなと考えてしまうのは
患者さんに心が向いていない現れです
気にするなと言われても,気になってしまうものですが
気にし過ぎは「毒」ですよ
こんなときこそ「何のため
(
関連記事をどうぞ)」を考えてみましょう
もうひとつはアドバイスについて
アドバイスを謙虚に受け止め
それについて自分なりにじっくり考えてみる
「でも」「だって」はその後です.まずは「聞く」ことが大事
何かを注意されたあとに
「~するつもりだったんだけど」
「報告しようと思ってたんだけど」ということってありますよね
あるんですよね~(;´Д`)ノ
そんなときに限って,ほんの少し遅かったりするんです
考えていたけど,行動が少し遅かった
いつすべきか判断が適切ではなかったんですね
いずれにしても結果は「しなかった」わけです
「しなかった,できなかった」理由を知ることは大切です
ただそれを主張するよりは
次はどうするべきかを考えることが重要です
うまくいかないこともたくさんあります
何度も繰り返しますが,経験から学ぶのです
経験を重ねる中でよりよい方法を見つけていくのです
できることをさぼらないでやってみましょう(°∀°)b
苦しくなるほど頑張りすぎなくていいのです
できることをさぼらないでやってみましょう ね('-^*)/
こころは伝わる
考えていました
なんで昨日はネガティブな始まりになっちゃったのかなって(´・ω・`)
わかったんです!!!
昨日一番最初に読んだウェブサイトでの
こころない記事が原因なんだと思います
怒るというか,悲しい
というか
反撃する勢いでブログを書き始めたせいで
「私の言うこと聞きなさい!!」オーラ全開( ̄□ ̄;)
みなさんに対してそんなつもりは
これっぽっちもなかったんですよ,ホントホント
でも気持ちってどこかに現れてしまうんですよね
私の中でとても印象に残っている学生さんがいます
いつも自信がなさそうにしていて
自信がないせいか,ケアもなんだか不器用
でも患者さんはケアのたびに心地よさそうなお顔をされるんです
そこに何かあるはず
学生さんと一緒にケアをするたびに
何がそんなに患者さんを心地よくさせるのかなぁなんて考えながら・・・
すると患者さんが
「あなたの手はやさしい手ね」
それだ!!!(ノ゚ο゚)ノ
患者さんに無理のないように苦痛のないように
自然と手が伸びるのです
患者さんに「心地よくあってほしい」と思っているから
伝わるんです
あったかさも,冷たさも・・・
手から
言葉から
姿勢から
なかなか食事がすすまない患者さん
今日も食欲はありません ただ首を横に振るだけ
あなたならなんと声をかけますか?
あなたの患者さんへの想いがそこに表現されるはずです
あなたはどんな看護師さんになりたいですか?