ちょこっとアドバイス
おはようございまぁす
告白しますっ!
このブログを始めたきっかけは
看護学生さんを応援したいと思ったから
「そんな告白・・・」
学生さんはみんな一生懸命なんですよね~
ただ
一生懸命なあまり盲目になることってありますよね
恋
そう恋みたいに(/ω\)
「鯉みたいに??
ピチピチっ」
左の人差し指の指紋の渦
第一関節だけでいくつあるか知ってます?
さぁ数えてみてください
いぃち・・・
「今!!!」です ( ̄□ ̄;)!! え?
じっと1点に集中してると周りのものはクリアに見えないですよね
頑張りすぎやさんの落とし穴
一所懸命なことはいいことです
ただ
いろんなことに追われて
それをこなすのに必死で
誰にも頼ることなく頑張って
ふと 「なにやってんだろ,私・・・(´・ω・`)」
目的を見失うほどにまで自分を苦しめなくてもいいと思うんです
だからちょこっとだけアドバイス
ちょっとひと息いれて
深呼吸して
さて,今日も自分を信じていきますか (*^ー^)ノ
コミュニケーションの心得その3 with 実習指導者さん
さて コミュニケーションの心得その3 with 実習指導者さんです
その3は「受け身でないこと」
みなさんご存知の柔道の受け身ではありませんよ~
「実習中に突然「その」受け身されてもねぇ(^o^;) えいっ!!!」
臨床実習は学内で習った看護を実践する場であると同時に,
看護メンバーの一員(社会人)としての役割を学習する場でもあります
つまり,自分で判断して行動をおこす
与えられた課題はきっちりクリア
指示されたことは間違いなく実施
それも大事
じゃあ・・・課題を与えられなければどうする?
指示されなければどうする?
自分で判断して行動をおこす(※もちろん学生の責任の範囲で!)
問題・課題をクリアするためにどうしたらいいのか模索するということ
疾患のついての疑問でも,援助の方法についての悩みでも,なんでも!
自分で解決するということではありません
解決するために自分はどうするべきかを考える
調べる? 相談する? 見学する? 試してみる?
ひょっとしたら正しい答えなんてないのかも
逆に適切な答えはひとつじゃないのかも
でも,模索するプロセスが必ずあなたの発想力を高めるはずです
そうして得たものが「学び」なのです
実習指導者さんは「答えを教えてくれる人」ではありません
「学びのチャンスを与えてくれる人」なのです
どっちも大事!
前回の「どっちが大事?コチラからどうぞ
」の続きです
どちらに誠意を感じますか?
誠意をもって実習に臨んでいるのはどちら?
私の答えは「どちらも(^-^)/」 「ずるい」
期限に間に合うように課題に取り組むことは大切です
そして,患者さんを思いやることも同じように大切です
前回までに
決められたことは最低限やるとか
できることをさぼらないでやるとか
「どう誠実であるか」をお話しました
でも
それでもできないとき,できないことってありますよね
そこに「できなかった」理由があれば,聞いてほしいですよね
私なりにこんなに頑張ったのに・・・。゚(T^T)゚。
自分の言いたいことを言えず
我慢することほどストレスなことはありませんもんね
では吐き出してしまいましょう(^O^)/ それも上手に!
例えば,あなたが「提出期限に間に合わなかった」理由を伝えるとしましょう
ポイントその1:自分から報告すること
何か指摘される前に自分から「間に合わなかった」ことを伝えましょう
それが礼儀であり誠意です
ポイントその2:「でも」「だって」言い訳厳禁
「今日提出のはずのレポートが出てませんよ!どういうつもりですか(`Δ´)」
普通はこのトーンで来られたら
「すみません」以外の言葉は見つからないでしょうねヽ(;´ω`)ノ
ココで「でも」「だって」は相手の怒りを倍増させるだけです
あなたができなかったことを「相談」という形で吐き出してみてはどうでしょう
「でも」「だって」はあなた自身を守るためのことば
相手にしてみたら,期限に間に合わなかったことを正当化しているように聞こえ余計不愉快になります
「相談」は解決策を見つけるためのひとつの手段です
先ほどの友達を例に挙げると
「すみませんでした.次から気をつけます.実習記録のことでひとつ相談があるのですが・・・記録を書き出すと患者さんの苦しそうな顔が浮かんで・・・(と続く)・・・」
今回のことをまず反省して
今後どうするべきか解決策を探そうとしている・・・って聞こえませんか?
指導者さんは,皆さんたちと同じように大変な経験をしてこられた方です
きっとそこで頂けるアドバイスには大きなヒントが隠されているはずです
これぞコミュニケーションスキルです :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
コレは裏ワザでもあります(ココだけの話)
「コレ」は自分なりに努力したけど・・という人にあてはまるアドバイス
努力する前からは使えません,残念ながら・・・
あくまで原則は
決められたことは最低限やる,できることをさぼらないでやることです
「苦しくなるほど頑張らなくてもいい」というのは
ひとりですべてを抱えこまなくていいという意味です(*^ー^)ノ
吐き出しましょぉぉぉ~
「相談」と「答えを教えてもらう」こととは別物です
最後に答えをみつけるのは自分自身です
答えにたどり着くまでのヒントだったら
いくつもらっても損はありませんよ
むしろもらったもん勝ちです
出しましょう 出しましょう 出してしまいましょう
今月は「出しましょう」強化月間にしま~す