どっちも大事!
前回の「どっちが大事?コチラからどうぞ
」の続きです
どちらに誠意を感じますか?
誠意をもって実習に臨んでいるのはどちら?
私の答えは「どちらも(^-^)/」
「ずるい」
期限に間に合うように課題に取り組むことは大切です
そして,患者さんを思いやることも同じように大切です
前回までに
決められたことは最低限やるとか
できることをさぼらないでやるとか
「どう誠実であるか」をお話しました
でも
それでもできないとき,できないことってありますよね
そこに「できなかった」理由があれば,聞いてほしいですよね
私なりにこんなに頑張ったのに・・・。゚(T^T)゚。
自分の言いたいことを言えず
我慢することほどストレスなことはありませんもんね
では吐き出してしまいましょう(^O^)/ それも上手に!
例えば,あなたが「提出期限に間に合わなかった」理由を伝えるとしましょう
ポイントその1:自分から報告すること
何か指摘される前に自分から「間に合わなかった」ことを伝えましょう
それが礼儀であり誠意です
ポイントその2:「でも」「だって」言い訳厳禁
「今日提出のはずのレポートが出てませんよ!どういうつもりですか(`Δ´)」
普通はこのトーンで来られたら
「すみません」以外の言葉は見つからないでしょうねヽ(;´ω`)ノ
ココで「でも」「だって」は相手の怒りを倍増させるだけです
あなたができなかったことを「相談」という形で吐き出してみてはどうでしょう
「でも」「だって」はあなた自身を守るためのことば
相手にしてみたら,期限に間に合わなかったことを正当化しているように聞こえ余計不愉快になります
「相談」は解決策を見つけるためのひとつの手段です
先ほどの友達を例に挙げると
「すみませんでした.次から気をつけます.実習記録のことでひとつ相談があるのですが・・・記録を書き出すと患者さんの苦しそうな顔が浮かんで・・・(と続く)・・・」
今回のことをまず反省して
今後どうするべきか解決策を探そうとしている・・・って聞こえませんか?
指導者さんは,皆さんたちと同じように大変な経験をしてこられた方です
きっとそこで頂けるアドバイスには大きなヒントが隠されているはずです
これぞコミュニケーションスキルです :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
コレは裏ワザでもあります(ココだけの話
)
「コレ」は自分なりに努力したけど・・という人にあてはまるアドバイス
努力する前からは使えません,残念ながら・・・
あくまで原則は
決められたことは最低限やる,できることをさぼらないでやることです
「苦しくなるほど頑張らなくてもいい」というのは
ひとりですべてを抱えこまなくていいという意味です(*^ー^)ノ
吐き出しましょぉぉぉ~
「相談」と「答えを教えてもらう」こととは別物です
最後に答えをみつけるのは自分自身です
答えにたどり着くまでのヒントだったら
いくつもらっても損はありませんよ
むしろもらったもん勝ちです![]()
出しましょう 出しましょう 出してしまいましょう
今月は「出しましょう」強化月間にしま~す![]()